いつもココロに？マーク

毛皮をまとったマダムみたいなガ

けさ、公園の温度計は7時半ごろの段階で、日陰で30度、湿度99%（3桁はナシ）となっていた。暑すぎるー

本日お目にかかったのは、毛皮のマダムみたいなツマキリヨトウガ。触角がピンとしてないのが、興味深い。擬態のなせる技なのか？

こっちの清楚な感じの子はキハラゴマダラヒトリ。今シーズンよく出合う。

このところ、よくタンデム飛行しているけれど、なかなか交尾シーンは目撃できていなかったベニイトトンボだけど、本日ハート形になってた。

近くに、タンデムの姿でメスの首根っこを押さえたままのカップルがいた。

この姿のまま、飛んであちこちに行くのである。中には3連のものもいるはずだけれど今年はまだ目撃していない。

こちらはアキアカネの未熟なタイプか、はたまたムギワラか？　いまいちよくわからない・・・・

毛皮をまとったマダムみたいなガ

けさ、公園の温度計は7時半ごろの段階で、日陰で30度、湿度99%（3桁はナシ）となっていた。暑すぎるー

本日お目にかかったのは、毛皮のマダムみたいなツマキリヨトウガ。触角がピンとしてないのが、興味深い。擬態のなせる技なのか？

こっちの清楚な感じの子はキハラゴマダラヒトリ。今シーズンよく出合う。

このところ、よくタンデム飛行しているけれど、なかなか交尾シーンは目撃できていなかったベニイトトンボだけど、本日ハート形になってた。

近くに、タンデムの姿でメスの首根っこを押さえたままのカップルがいた。

この姿のまま、飛んであちこちに行くのである。中には3連のものもいるはずだけれど今年はまだ目撃していない。

こちらはアキアカネの未熟なタイプか、はたまたムギワラか？　いまいちよくわからない・・・・

イラガにご注意！

けさ散歩していたら、キショウブ？の葉に、なにやら見たことのない模様が・・・・

近付いてよく見たら、両先端にトゲラトゲラの突起が。イラガに似てる・・・。家に戻って調べたらヒロヘリアオイラガの幼虫のようだ。もうちょっと大きくなると、このとげがもっといっぱいになって、サンゴみたいになる。

おもしろい形だけど、このトゲ部分には毒があるので「さわるな、危険！」な奴である。

先日、サルトリイバラの葉に隠れていた幼虫も、サンゴみたいな突起があるんだけど、これは毒ではないので触っても大丈夫。先日、UPしたルリタテハの幼虫だ。ルリタテハは翅を閉じていると樹皮そっくり。開くと、きれいな青いラインがある。

本日見つけたこの子も、閉じているとめちゃ地味だけど飛んでいると紫いろがちらちら見えてとてもきれいなムラサキシジミさん。水飲み場でせっせと水分を補給してたクロアゲハ。

飛んでいると、後翅上部の白い筋がちらちら見えて、いったい何アゲハだろう？と悩んでしまった。

とまってると、重なって見えないんだよね

朝の公園散歩

毎朝5:45に起きて、朝食をとったあと、近くの公園に散歩に出かけるのがだいたい6:30ごろ。それからだいたい1時間半から2時間ぐらいかけて公園をまわってる。

最近、動植物に詳しい人とよく一緒になってついじっくりまわっていると9時をまわることもある。

カメラをもって散歩するようになってずいぶん経つのに、いまだ、個人的な新種に出合うことも多い。

きのうなど、レアなのもいっぱいいた。

カラスアゲハの交尾

1組目　蛹から出てきたばかりをねらったのだろうか？

2組目

1話のあぶれたカラスアゲハも。飛んでいると翅が青く見えてきれいなのだけれど、なかなか撮れない。

林にいたのは、ルリタテハ。樹皮そっくりだけど、開くときれい。葉っぱにそっくりなのはほかにもいる。これはクロコノマチョウ。

ムラサキツバメも翅を開くときれいなのだが、開いてくれなかった。コムラサキも翅が青く見える仲間。きのうは今シーズン初めて、ニイニイゼミの抜け殻を見た。でも声はまだ聴いていない。カエデの木にはオオミズアオの幼虫。けっこう見つけにくい。

セスジスズメの幼虫。もっと大きくなると、目玉模様が見事になる。

きのうびっくりしたのはこのガ。飛んでいると、パッと見、オレンジ色の蝶なんだけど、とまっていると、こ、これは・・・？？

戻って調べたら、トビイロトラガの成虫だった。この幼虫も同じ日に見てる。トラかヒョウみたいな文様。

カミキリにもたまに会う。ゴマダラカミキリ。

今年はなぜか、ナガコガネグモの隠れ帯をよく見る。増えているのか、それともじっくり草むらを眺めているせいか？

これなど、幼体のくせに巣の密度がすごい！

大きくなったコは模様がずいぶんハッキリするサングラスをかけてるみたいなのはアヅチグモだいぶ名前を覚えたけど、知らない虫のほうが圧倒的に多いなぁ。

札幌出張

先月末、札幌出張だった。午後イチの取材だったため、念のため前日夕方に現地入り。土曜泊だったので、ビジネスホテルでもめちゃ高い・・・

最近はホテルのモーニングでも1700円ぐらいするので、翌朝は近くの「マーメイドコーヒー ロースターズ 札幌店がコーヒーがおいしいと評判だったので、チェックアウト後に訪問。かなり混んでいたけれど、テイクアウトの人も多いので座ることができた。モーニングのトーストがかなり分厚いので、抹茶マフィンを頼む。これが正解。

喫茶店近くの質屋さん。シャッターの絵におどろく。

その後、市電を使って、北海道立三岸好太郎美術館へ。前日から始まったばかりの「三岸節子生誕120年　永遠のオマージュ　好太郎と節子」をやっていた。好太郎の画業の変遷と、ところどころ節子の文章が配され、よくまとまっていた。二人を比べると、私自身は節子の絵が好きなんだけど、好太郎はこんな絵も描いていたのかと、いくつか発見があった。なんといっても空いていたし、65歳以上は無料だったのも嬉しい。

下は節子を描いたもの。ちょっと岸田劉生の麗子像を連想。

好太郎は、道化もよく描いていた。

続いて近くの北海道立近代美術館へ。ここも無料。

ちょうど、「リーヴル・ダルティスト―芸術になった本　ルオー、ダヴィッド、マティス、シャガール」をやっていて、大急ぎで回る。このほか、「ウィズ・キッズ’25 めでたいな！幸せねがう日本の絵」「巴里のかほり アール・デコのガラス」「新収蔵品展」それと青木美歌のガラスのインスタレーション《未生命の遊槽》も展示されていた。

ベン・シャーンの「リルケ『マルテの手記』　一行の詩のためには」片岡球子が雅楽の演奏者を描いた《還城楽》は迫力

近くのカレーうどん椿屋で豚カレーうどんを食べて北大へ。スープがちょっと塩辛かったのでのどが渇いてしんどかったなー。

取材後は空港へ。なんとなく飢えていたので炭火焼ハンバーグを食べて、その後誘惑に負けて小豆ソフトもいただく。

予定していた飛行機が、出発寸前に、荷物の数が合わないことが判明し、再び駐機場に戻って、預け荷物を取り出し確認することになり、1時間半ぐらい遅れて出発。帰宅は23時を回ってしまった。