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2017年 12月 17日

レアンドロ・エルリッヒ展・見ることのリアル

森美術館で開催中の「レアンドロ・エルリッヒ展;見ることのリアル」が楽しい。

レアンドロ・エルリッヒは、1973年、アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれ。金沢21世紀美術館にある《スイミング・プール》の作家として有名で、越後妻有や瀬戸内国際芸術祭でも、たくらみに満ちた作品に、いつも「おお!」と感動してしまう。今回は彼の主な作品が見られるというので勇んで出かけたのだ。

たとえば会場に入ってすぐ目にする《反射する港》は、真っ暗な水面に手漕ぎ式のボートが何艘も浮かんで揺れているのだけど、よく見ると水はない。
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このほか鏡などを使って、私たちの常識を揺さぶる作品が多い。
《建物》は、越後妻有でも仲間と体験して大ヒットだった作品の別バージョン。床に置かれた建物のファサードに寝転がると、その姿が斜めに置かれた鏡に映し出される。
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ガラスで仕切られた2つの部屋の一方に入ると、ガラスに自身の姿がうっすらと映り込んで、教室にすみついた幽霊みたいに見える《教室》、2つの入り口の片方から試着室に入ると、ずーっと試着室がいっぱいつながっていて、鏡かと思うと向こうに抜けられてまるで迷路みたいな《試着室》、美容室の椅子に座ると、鏡と思ったら単なる枠で、反対側に座った人がこっちを見つめていたり。
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窓越しに向こうのマンションのいくつもの窓に映し出される光景を眺める作品もおもしろかった。泥棒もいるのだ。
車窓の風景が次々にうつりかわり、国境をすいっと越えちゃう《グローバル・エキスプレス》、家が引っこ抜かれて値が生えていたり。

あー面白いとまわるんだけど、この展覧会、一人で行くより絶対、誰かを誘っていくのがおすすめ。
参加型インスタレーションが多く、写真OKだから撮りっこするのがいいよ。




# by sustena | 2017-12-17 16:56 | Art/Museum | Comments(2)
2017年 12月 04日

いぶりがっこポテトサラダ

10日ぐらい前から、豚児が仕事で東京と調整しなければならないことがあるというので、秋田から戻っている。
夜遅くに戻ってきてから食事を作ってやったり、安物買いで裏地が破れているからつくろってほしいということで、好きでもない裁縫をしなければならなかったりと、なんだか自分のこと以外で時間をとられているような・・

一昨日は、ひょっとして使う可能性があるからと、いぶりがっこの入ったポテトサラダをつくる羽目に。なんでも写真を依頼している料理家と連絡がまだ取れないのだそうだ。
途中で連絡が取れたからもう大丈夫、という連絡があったのだけど、そのときはもう作り終わっていたので記念にパチリ。

細かく刻んだいぶりがっことほんのちょっとのクルミを入れ、少し大きめに切ったものをポイントに配置した。キタアカリを使ったので、ちょっと色がかぶっちゃったなー。
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意外に酒のつまみになります。


# by sustena | 2017-12-04 11:53 | 食べ物 | Comments(6)
2017年 11月 23日

十数年ぶりの親子丼

昨日、八丁堀で仕事の打ち合わせのあと、水炊きで有名な「さ和鳥」で親子丼を食べた。
親子丼は当たり外れが大きいので、外で食べることは滅多にないのだが、親子丼に目がないデザイナーのイチオシだったのである。
750円から3種類あって、つくね入りの「極」900円也を選んだ。
つくねはもう少しコリコリしている方が好みだけれど、肉がブヨブヨしてないし、なんといっても、自然なやさしい甘さに幸せ感イッパイになる。
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# by sustena | 2017-11-23 23:53 | 食べ物 | Comments(5)
2017年 11月 20日

公園で2タイプの音楽ライブ

昨日は、3日から23日まで開催しているアートイベントの一環で、2タイプのライブがあった。

一つは、ノイズエレクトロニカバンドMAMMOTHによる、公園の環境音をリアルタイムレコーディングしビートを紡ぐ公開実験GIG。
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もう一つは、セルマー・マカフェリタイプのギターを中心にしたGYPSY SWING。ノコギリのようなミュージック・ソーやバケツを使ったベースが興味深かったなー。
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寒い一日だったけど、公園の雰囲気にマッチしてました。

今度の23日でアートイベントもおしまい。
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# by sustena | 2017-11-20 16:36 | つれづれ | Comments(4)
2017年 11月 20日

武井よしみちさんの公演

土曜日は西荻窪駅近くのビリヤード山崎で、武井よしみち+ブルーボウルカンパニー'96のパフォーマンスライブ・足が耕す表現の世界 第4弾「STEP & CHANT 2017 A/W ~みんなの鼻うたの巻~」があった。

シャンソンやジャズ、ブルース、ときにホーミーをごたまぜにしたような曲にのせて口ずさむデタラメ歌詞に、足が床を踏み鳴らすリズムが独特の世界をつくる。
ここ4年ずっとこのビリヤード場の2階でやっているのだが、毎回趣向が異なり、いつも惹きこまれてしまう。
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# by sustena | 2017-11-20 16:26 | Theatre/Cinema | Comments(2)
2017年 11月 14日

表に出ろいっ!

c0155474_15242103.jpg1週間ぐらい前、東京芸術劇場で野田秀樹作。演出の「表に出ろいっ!」英語版を観た。(英語版のタイトルは『One Green Bottle』)

これはもともと2010年9月にNODA MAP番外公演として、十八代目中村勘三郎と野田秀樹が夫婦、黒木華と太田緑ロランスがダブルキャストで娘を演じ、それぞれの丁々発止のやりとりが話題を呼んだ作品だが、今回ロンドンでのワークショップを経て、新しい英語作品となったもの。世界初演であります。

母親役は前回に引き続いて野田秀樹。父親役がこれまでも野田作品に出て活躍しているキャサリン・ハンター、娘がグリン・プリチャード。そして田中傳左衛門が鼓を打つ。

ストーリーはというと・・・
能楽家の父と母、娘はそれぞれが外出しなくてはならない理由があった。しかし、飼い犬が出産間近で、誰かが面倒をみてやらなければならない。それぞれが嘘をついたりあの手この手で他の二人を出し抜いて外出しようとする。しかしそれぞれが激高して、のっぴきならないはめに・・・

なんだか『THE BEE』に似ている。可笑しいんだけど、次第にグロテスク度を増していく・・

英語なんてわからないぞ、という人も心配ない。希望者全員に日本語同時吹替イヤホンガイドが配られる。大竹しのぶが父を、阿部サダヲが娘、野田秀樹が母役なんだけど、残念なことにイヤホンガイドを聞いてると、生の英語が聞こえない。かなりわかりやすい英語だし、ないほうが舞台に集中できる。少なくともボリュームは下げたほうがいいよ。

娘役は渋谷を歩いているゴスロリの女の子みたい。野田はどうしてこんなにおばさん役がうまいんだろう。こんなおばさんはいるわけないんだけど、エキセントリックなおばさんイメージが純化しちゃってる。キャサリンハンターの変幻自在なこと! スピード感があって傑作!

ちなみに、英語タイトルは、Ten green bottlesという童謡から。

Ten green bottles
Hanging on the wall
Ten green bottles
Hanging on the wall
And if one green bottle
Should accidentally fall
There'll be nine green bottles
Hanging on the wall

これが1本ずつ減っていき

One green bottle
Hanging on the wall
One green bottle
Hanging on the wall
If that one green bottle
Should accidentally fall
There'll be no green bottles
Hanging on the wall

なくなっちゃうという歌詞なのだ。こわいよねー

作・演出:野田秀樹
英語翻案:ウィル・シャープ
美術:堀尾幸男
照明:クリストフ・ワーグナー
衣裳:ひびのこづえ
作調:田中傳左衛門
サウンドデザイン:原摩利彦
音響:藤本純子
ヘアメイク:赤松絵利
バック・トランスレーション:常田景子 ピーター・マーシュ
演出助手:ラガ・ダール・ヨハンセン
プロダクション・マネージャー:ニック・ファーガソン
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# by sustena | 2017-11-14 11:42 | Theatre/Cinema | Comments(4)
2017年 11月 12日

今度は天空の対決だっ!

本日は私たちも3回の公演。
連続ラジオドラマの実演版で、ラジオ時代から数えるともう92作目。
今回は、チェロ人間スットコバリバリとカザルス、篠原博士の娘マサエはなぜかリンドバーグならぬチロリンバーグとなって登場する。とーぜん舞台は雲の上!

2回目の公演をYouTube にアップしました。
20分ちょっとお時間のある方はこちらをどうぞ
お急ぎの方は写真で舞台を想像してくださいませー

狂言回しのナレーター
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カザルス登場
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愛用のチェロをチューニング
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これから演奏するのは、故郷の民謡の鳥の歌。ふだん言えないピースという言葉も、音楽でなら自由に言える
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そうこうするうちに、マサエちゃんを探している黄金バットが登場。あれあれ、空に誰かがいるぞ
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なんとスピリッツオブゼンプクジ号に乗って善福寺上空にやってきたチロリンバーグ
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ここで、カラスがくわえてきたロープがバットのからだに巻き付き、3人は空の上へー
一方、チロリンバーグの乗った飛行機も墜落してしまう。雲の上で出会ったバット一行とチロリンバーグが、からだに巻き付いていた縄を引っ張るとナゾー城が登場。
すべてナゾーの悪だくみだった
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魔法にかけられ、苦しむバットたち。芸まで出す羽目に・・・
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ナゾーの音楽好きに気づいたカザルスが「鳥の歌」を演奏するとナゾーは退散し、フェニックスがあらわれる
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平和が戻りめでたしめでたし
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# by sustena | 2017-11-12 22:05 | つれづれ | Comments(2)
2017年 11月 12日

本日はパフォーマンスデー

公園を舞台にしたアートイベント、本日はパフォーマンスデーで、仲間との活劇?のほか、オンドス+キャラバンぜんぷくの多彩な演しものがあった。

黄金バットに客演いただいた鈴木秀城さんのパントマイム「山あり亀あり」。なんと本物の亀が登場した。
人形劇おいっちには「三匹の子豚」。オオカミがわらの家を飛ばすとき、キティ台風なみの大風なんて意味のことを言ってたけど、子供たちも若い親御さんもわからなかったと思うぞ。このほか、三毛猫の音読屋、五反舎はなたれ組はハンガリーの作家の精神病棟を舞台にした戯曲のリーディング。
最後は、オンドス率いる橋本フサヨさんの指導により、西荻案内音頭ほか2曲を輪になって踊った。

鈴木秀城さん
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人形劇おいっちに
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三毛猫の音読屋
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五反舎はなたれ組
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オンドス
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# by sustena | 2017-11-12 21:48 | つれづれ | Comments(0)
2017年 11月 12日

カラスがいっぱい

けさ、公園の下池を散歩しているとやけにカラスがうるさい。
ふと見上げると、なんとまぁ、20羽近くが高い木の近くに!!

カラスの騒ぎに驚いてか、アオサギも舞っていた。ちょっとブキミな風景だった。
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帰り道、上池でカワセミを発見
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# by sustena | 2017-11-12 00:23 | 小さな自然 | Comments(4)