いつもココロに？マーク

赤とんぼの連結水打産卵

けさ、生まれて初めて赤とんぼの「連結打水産卵」のシーンを目撃。

目の前をオスに首根っこを掴まれて連結したまま飛んでいく赤トンボのペア。あちこちでメスが腹部の末端を水に打ちつけるようにして産卵してて（どんどん遠くへいくので証拠写真にしかならなかったけど）ギンヤンマとはまだ違うスタイルでとっても興味深かった。

本日は赤とんぼをあちこちで見た。

それと！まだノコギリクワガタがいた。もう９月も下旬なのに。

本日はこれから富山へ。

ラヘマ―国立公園でゆったり ♯バルト三国2

バルト三国の旅では、3か国とも首都の旧市街は世界遺産で、さすがに美しいけど、やっぱり似た感じの風景が続く。そこで4日目に組み込んだのが、ラヘマー国立公園の1日ツアーである。10時に宿から徒歩3分のタリンの観光案内所に集合した。あいにく集合時間は雨で、同じ会社のツアーには約14-5名の人が集まっていて、2グループに分かれて出発した（といっても、もう一方の組とはまったく別々になった）

私が入ったのはいろんな国から参加している7名のグループで、運転手兼ガイドは颯爽とした感じのお姉さん。タリンから1時間ちょっとのドライブでラヘマー国立公園に到着。開園はソ連時代の1971年。面積は725㎢で東京23区を合わせたより100㎢ほど広い。途中、小さな花や赤い実がなっていたり、キノコがはえていたりするのを眺めながら進む。シラカバとアカマツが多いそうだ。ヴィル湿原の木道。

途中の展望台からの風景。ここから、バンを移動させるために戻ったガイドさんとは別れて歩く。
1時間半ほど歩いたあと、ランチ。ニシンの南蛮漬けみたいなの。黒パンがどこでも美味しかった。

その後、オープンミュージアムになっている漁村へ。

写真は、祭りのときなどにみんなで漕ぐという巨大なシーソー。

「これは何の建物でしょう？　エストニアで一番大切にしてるものだけど・・」といって誰も答えられず。サウナでした。

レッドフォックスがいたよ。何かネズミみたいなのを捕まえて食べてました。

その後、マナーハウスを見学。花いっぱいの庭にクジャクチョウがいた。

この日のツアーのおしまいはイェガラの滝。思ったより小さかったけど、水しぶきが気持ちよかった。最初は雨模様だったけれど、歩き始めてからどんどん晴れ上がって気持ちよい一日だったなぁ。

世界陸上を現場で

昨日、国立競技場で「東京2025世界陸上」のイブニングセッションを見てきた。

1年ぐらい前？に息子がチケットを取ってくれたもの。これまで国立競技場でサッカーは見たけれど、陸上競技は初めてで、いったいどんな場所かなーと思ったら、2階席10列目、トラック競技のゴールが近くで見えて、走り高跳びなども見やすい位置。円盤投げも見にくいながら、誰が投擲するかや、飛んだ位置はクリアに見えるけど、さすがに走り幅跳びは一番遠くなので、映像を見て、成績をチェックするという感じ。

100m決勝があるとあって、超満員。あそこのブースに織田裕二がいる、とか、リモコンか何かで動き回っているミニカーは何をしてるのかと思ったら、投げた円盤を戻しに行ってることがわかったりとか、初めてであれもこれも新鮮だった。

3競技ぐらいが同時並行で進むわけだけど、100mなど短い距離のトラック競技のときは、フィールド競技も中断するので、知らない間に目当ての人を見過ごしちゃった・・なんてことはあまりない。日本人アスリートや注目選手が登場するときは放送もあったし。

この日は夜になっても湿気がすごいー。

終了は22時40分で大混雑の中を帰ったのだった。

大阪で青磁を見る

神戸で取材があったので、ついでに大阪に立ち寄り、阪大の研究者に挨拶に行ったあと、1泊。東洋陶磁美術館で開催中の「東アジアの陶磁のきらめき」という企画展を見てきた。東洋陶磁美術館は、昨年7月にも行ったんだけど、リニューアルされて、見やすくなって落ち着いて好き。

この日は朝からよい天気。

この酒器、カエルがいばってるみたいじゃない？うっとりして眺めてしまう。このあと、エスパス・ルイヴィトン大阪で。ここでは草間彌生展をやっていて、いつもはガラガラなのに、来場者がそこそこいた。点数は少ないながら、見応えがあったなぁ。

13日間のバルト三国の旅

13日間のバルト三国の旅から土曜夕方戻り、バタバタしていて、少し一息ついたところ（木・金とまた出張）。

前回西アフリカでツアーだったので、やっぱり自分で計画して旅したいと、多少は物価が安そうなバルト三国にしたんだけど、円が安くなったなぁと痛感した旅だった。

行程は次の通り

1日目

23:05発　JL6801（AY）

フィンランド航空にてヘルシンキへ

2日目

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港　05:55着

09:05　JL9301でタリン空港へ09:35着

ホテルに荷物を預けて旧市街見学

3日目

市内見学続き

19:00　第21回タリン室内楽フェスティバル コンサート

『ニコラス・ダニエルと仲間たち』　タリン市庁舎にて　

4日目

10:00　ラヘマー国立公園への日帰りツアー

5日目

8:00発　バスでタリンからタルトゥへ

エストニア国立博物館、タルトゥ大学など見学

6日目

ソ連時代の部品工場跡の再開発地区見学後、ホテルでサウナ

11:10　バスでタルトゥからリーガへ（15:00過ぎ到着）

ホテル近くの市内見学

19:00より国立オペラ座でバレエ　白鳥の湖　

7日目

近郊のラトビア野外民族博物館へ

8日目

ユーゲントシュティール建築巡り＆ラトビア国立図書館

9日目

6:00発のバスでリガからシャウレイへ

十字架の丘を見学後、バスでカウナスへ

カウナス到着後、国立チュルリョーニス美術館、ストリートアートなど見学

10日目

モダニズム建築とアールデコ建築めぐり

14:35発の列車で首都のヴィリニュスへ

到着後、夜明けの門、円形城塞など見学

11日目

世界遺産の歴史地区、聖ペテロとパウロ教会、ヴィリニュス大学で四季のフレスコなど見る。Ertlio Namasのミシュランの星をゲットしてるレストランで夕食

12日目

ヴィリニュス大学古書室などを見学後、空港へ

13:30発のヘルシンキ行

17:45発JL6800で帰国

13日目

13:05　成田着　13:42発スカイライナーで戻る

フライトで3日は使っちゃうので、正味10日間ってところ。

ヘルシンキ空港はあちこちにムーミンが。

休憩スペース。インタラクティブな映像のコーナーもあった。

フィンエアは初めて。タリンに向かうとどんどん雲が増えて行った。ちっとも飛行場らしくないタリン空港