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2018年 02月 14日

会田誠「GROUND NO PLAN」展

表参道の青山クリスタルビル B1F、B2Fで、会田誠の『GROUND NO PLAN』展が開催されている。
これは、公益財団法人大林財団が「都市のヴィジョン-Obayashi Foundation Research Program」と題してスタートした助成プログラムの一環で、建築系の都市計画とは異なる視点から、アーティストに新しい都市のあり方を提案・提言してもらおうというもの。

会田はこれまでもたびたび「新宿御苑大改造計画」とか「人プロジェクト」といった、都市をテーマにしたアイロニーたっぷりの作品を発表してきたが、そういった旧作も含めて、ビルの2フロアを使って展開された会田の都市論は、意外にもまっとうすぎるほどで、日本には誇れるモニュメントがないこと、公園も皇居は別としてしょぼいので、新宿御苑を大改造しちゃおうとか、DIYで出来上がる快適なスラムの提案とか、首都高が醜いぞとか、遷都しちゃえなんて、もっともっとブッ飛んだ作品を期待していたから、ちょっとあっけなかったなー。

どこかの首相に扮して、グローバリズムに対抗して「鎖国」を国際会議で主張するビデオにはちょっと笑った。
無料です。大林組、太っ腹ー
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by sustena | 2018-02-14 22:49 | Art/Museum | Comments(2)
2018年 02月 13日

やっと完結したクリフトン年代記

昨晩ジェフリー・アーチャーの「永遠に残るは」クリフトン年代記第7部の下巻を読み終えた。
第1部の「時のみぞ知る」が新潮文庫から出たのが、2013年5月だったからおよそ5年。半年から1年に一度続編が出て、それぞれ上下巻。かなりのボリュームであります。

最後のほうは、善人のほうの登場人物がみな功成り名を遂げ、順風満帆でいまいち面白みに乏しいのだけれど、いったいこの長編にどう幕を下ろすのであろうかという好奇心で、そして少々もたれたとはいえ、稀代のストーリーテラーのアーチャーのことだから、悪役にもそれなりの花をもたせてて、満足感イッパイ。

寝食も忘れて読み耽っちゃうのは第3部ぐらいまでだけど、昔ながらのすれ違い、姦計、ワナ、機知と勇気と、運命のアヤがてんこもりで、アーチャーの術中にハマって、のせられるのを楽しむのが正解かな。

第1部 時のみぞ知る Only Time Will Tell 2013年5月
第2部 死もまた我等なり Best Kept Secret 2013年10月
第3部 裁きの鐘は The Sins of the Father 2014年4月
第4部 追風に帆を上げよ Be Careful What You Wish For 2015年4月
第5部 剣より強し Mightier than the Sword 2016年7月
第6部 機は熟せり Comes the Hour 2017年1月
第7部 永遠に残るは This Was a Man 2017年11月

この写真は2月3日のもの。日当たりの悪い場所で雪かきで山になったところ以外はもうほぼ雪はなくなった
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by sustena | 2018-02-13 22:12 | 読んだ本のこと | Comments(1)
2018年 02月 13日

「スリー・ビルボード」

c0155474_08432816.jpg3連休の最後の日、「スリー・ビルボード」(原題:THREE BILLBOARDS OUTSIDE EBBING, MISSOURI)を観に行く。

アメリカのミズーリ州の片田舎。さびれた道路に並ぶ3枚の看板に、娘をレイプされて殺されたミルドレッド(フランシス・マクドーマンド)が、地元の警察署長になぜ犯人がまだ捕まらないのかとなじる広告を出す。
ウィロビー署長(ウディ・ハレルソン )はすい臓がんを患っており、人望も厚い。その彼を名指しで捜査の怠慢を非難するミルドレッドに小さな町のみんなは当惑・憤慨し、なんとかその広告を出すのをやめさせようとするが、彼女はがんとしてひかない。

噂話があっという間に広がる小さな町での暮らし、マイノリティや黒人に対する差別、離婚、病気、息子を支配しようとする母・・

登場人物は多くはない。主人公のミルドレッドとその息子(ルーカス・ヘッジズ)、19歳の愛人を作って家を出た元夫(ジョン・ホークス)、署長とその家族、すぐカッとなるディクソン巡査(サム・ロックウェル)とその母親、地元の広告会社を仕切るレッド・ウェルビー(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)、ミルドレッドをかばう小人症のジェームズ(ピーター・ディンクレイジ)、ミルドレッドの友人。一人一人の存在感やキャラクターがきっちり描かれている。

戯曲家としてのマーティン・マクドナーしか知らなかったけれど、今回は脚本・監督・製作も務めていて、才能のある人だなー

とにかく冒頭から緊迫感いっぱい。映像にまずぐぐーっと惹きこまれてしまう。そのまま終盤までイッキである。
クライム・サスペンスというし、暴力の香りがあちこちにあって、いったいどうなるんだろうとドキドキしていたけど、エンディングは意外にもイヤな感じがしない。

署長の手紙、病院でのオレンジジュースのシーンが好き。カーター・バーウェルの音楽もよかった。

浜田山のお散歩会での写真から
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by sustena | 2018-02-13 08:44 | Theatre/Cinema | Comments(4)
2018年 02月 11日

少しドタバタしておりました・・・

毎日のペースがつかめないうちに、フリーの悲しさでつい仕事を引き受けてしまい、しばらくがんじがらめになっておりました・・・
もっとも、その間も芝居を観たり、出先で展覧会を覗いたりはしていたんだけど、PCに向かうとまずは当面の仕事を片付けなくては、と、ブログから遠ざかっておりました。

最近のニュースとしては、秋田から研修で東京にやってきた息子が、研修初日に雪道で転んでしまい、右足のスネにヒビが入り松葉杖生活に。秋田でなくて東京で転ぶとはねぇ・・・
1週間経って、まだギプスが取れないと嘆きのLINEが入ったので、いまは雌伏のときだからガマンと書き送ったら、「メスブセって何?」。そのことにショックを受けた母でありました。

缶ビールの半ダースを買ったら、かわいい顔が・・
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by sustena | 2018-02-11 17:51 | つれづれ | Comments(6)