2013年 03月 31日
ホーチミンに行ってる間に一気に満開になった。花見のチャンスを逃してはならじ、と新宿御苑に。 この日はうらうらのいい天気で(本当にこのところ、寒暖の差が激しすぎー)、家族連れやカップルなど大勢繰り出していた。 ![]() ここに来るたびに、まねっこのDocomoのビルがヤケに目について、恥ずかしい気持ちになる。 ![]() サクラそのものより、子どもたちや写真を撮りっこしている人、芝生で寝ころんでる人たちの様子をみてる方が楽しいような・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by sustena
| 2013-03-31 23:36
| 小さな自然
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2013年 03月 29日
市内観光や雑貨店で小物を買い求めたりと、暑いなか歩き回っているとどうしても疲れてくる。 どこかに気の利いたカフェでもないかしら・・・とあれこれ見回しつつ、フト、なにやらそそられる路地に入ると、ありました。人民委員会庁舎横手の通りにある路地に、妙に和む店が! 両手を伸ばせば届きそうな、というのはちょっと大げさだけども、この奥には何があるのかなーと覗き込むと、お店が何軒かありそう。 写真はちょっと入って、振り返ったところ。 ![]() ここは?と思って看板を見ると、どうやらカフェらしい。 階段を上っていくと、あら・・・、なにやらフォトジェニックな・・・。 ![]() さらにのぼると両の壁にこんな絵が。 ![]() どうやらここは靴を脱いで入るらしい。ドアを開けて中に入ると・・・。 座テーブルにクッションが置いてある。基本的に窓からの光だけでしっとりとした暗さ。(そのあと1時間ぐらいして、ひとつひとつ壁の照明をつけてくれたけど、そんなに明るくはなかったデス) ![]() ![]() ふだん家ではフローリングにドテッと座っているので、こういう場所は、とっても落ち着くのだった。 帰りに路地の落書きを見たら、けっこう上手。 ![]() 不思議空間なのでした。 そうそう、スムージーがおいしかった! ▲
by sustena
| 2013-03-29 23:36
| 旅
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2013年 03月 28日
どこへ出かけても必ず立ち寄るのが市場である。生活のにおいが感じられるから。 今回はホーチミンにある代表的な3つの市場のうち、2つに出かけた。 ひとつはメイン繁華街にほど近いベンタイン市場。刺繍製品をはじめスカーフや洋服、靴をはじめ、日用品、食料品など1000以上のお店がひしめいている。ここに立ち寄る前に、目抜き通りで雑貨に手を出してしまったので、ざっと眺めるだけで終わっちゃった。価格交渉しながら、あれこれ品物を選ぶのは楽しいんだけど。 ![]() ![]() ![]() ![]() この近くには骨董品の店も連なっていて、古いベトナムのセラドン焼きなどは目の毒である。 ペンタイン市場前のロータリーを横切るのも怖かったな・・・・。 もうひとつは、ホーチミンの中華街、チョロンにあるビンタイ市場。ペンタイン市場が観光客と一般客を相手にしているのに対して、こちらは業者向けの卸売り市場で、とにかく天井までビッシリ商品が積まれていて、ゴチャゴチャしてて見ていたら頭がクラクラするほど。こちとらが買う気がないと思ってるのか、ウロウロ歩いていても、ほとんど声をかけてこない。 ![]() ![]() ![]() 食品などを扱っているお店には興味しんしん。 どんな料理に使うのかなー。3枚目にちらっと見えるのは沖縄の島ラッキョウに似てるよー。 ![]() ![]() ![]() ▲
by sustena
| 2013-03-28 22:48
| 旅
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2013年 03月 27日
旅の楽しみのひとつが食べ物である。 オシャレなベトナム料理もいいけれども、現地のひとで賑わっている食堂や屋台で゛何が出てくるのか、期待半分不安半分で待つのも楽しい。 ホテルはドンコイ通りなどの中心部からはかなり離れた、庶民的な地域に位置していて、到着したその日にどこか手頃なところがないか歩き回った挙句に、ようようここぞと入って食べたのが、フー・ティウ(HU TIEU)。見た目はフォーに似てるけど、フォーが北部のハノイあたりでよく食べる麺なのに対して、南部で主流の麺がこのフー・ティウ。フォーは水に浸けた米を粉にし、薄く引き伸ばして蒸したものを切って麺にするが、フー・ティウは生地を蒸したあとに天日干しして、半乾きの状態で切るんだとか。(弾力が違うらしい)。スープはちょっと甘めだけど、具がたっぷりでおいしい。 ![]() ところで、歩き疲れていたせいもあって、テーブル席でさっそくBBBというビールを頼んだんだけど、冷えてるにもかかわらず、氷入りで出てきた。おかけで最後の方はなんだか、間延びした味に・・・。 ![]() そういえば2日目の昼も、出てきたビールは氷入りだった。氷を入れて飲む習慣でもあるのかしらん。 ![]() ここで頼んだのは、蟹肉の入った揚げ春巻き。でーんと大きい。それと一緒に、香菜をはじめアクの強い味のする山盛りの葉っぱと麺とスープが出てきたから、それ以上の注文をすることなくおなかがイッパイに。 ![]() ![]() 野菜不足の心配をする必要がないのはgood だわー。 ビール入りの氷に懲りて、夜はいきなりワインにした。これだったら氷はフツーは入れない。(たいそうおいしいレストランだったけど、あまり食べ物の写真ばかり掲載するのも、ねえ) 最後の日に、中華街で食べたのがギョーザ。ころころしてておいしかったなー。 ここではビールは缶のまま出てきた。こうでなくちゃ。 ![]() ちなみに、焼き餃子一皿は4万5000ドンで180円ぐらい、ビールは一缶1万5000ドンで60円ぐらい。フー・ティウも揚げ団子も飲み物込みで200円~300円弱だった。 中華街で歩き疲れたときに入ったカフェで、お茶を頼んだら20円ぐらいだったなー。 ![]() ▲
by sustena
| 2013-03-27 23:17
| 旅
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2013年 03月 27日
4月2日にいよいよ歌舞伎座が新開場となる。それを記念して本日、銀座通りで歌舞伎俳優63人によるお練り「GINZA 花道」が行われた。 私はてっきり、銀座4丁目の交差点から新橋方向の8丁目あたりを歩くのかと思ってて、ちょうど10時半過ぎに郵便局と伊東屋に行く用事があって外に出たのだが閑散としてたから、せっかくのイベントだけど、あいにくの雨だし、中止になったのかと思っていたら、4丁目交差点方向が騒がしい。見ると交通規制をしてて、傘をさした人が揃いもそろって1丁目方向へと進んでいく。警官が、このあたりは地下鉄の出口だから立ち止まるなとか、迂回して通るようにと、マイクでがなってる。あらー、私は伊東屋に行きたいのに・・・。 どうやら、雨でスタートが遅れたらしい。もうそろそろ俳優用の傘が用意されるから、いよいよスタートするという。でも、もう十重二十重に道路の半分以上を見物客が占領してるから、見てみようと立ち止まってもこんな感じである。 ![]() 隣の人が、スマホでテレビ中継を見ながら、いまポーラのビルを過ぎたあたりだとか教えてくれる。そのうちに傘を閉じるようにとマイクで注意があり、木遣りがやってくるのは見えた。 ![]() しかーし,いよいよ役者さんたちが通るというときになると、みんなめいっぱい爪先立つから見えない。手を伸ばして何枚か撮ったけど、あーん、せっかくの愛之助さんの顔が・・・(;_;) ![]() あらこれは橋之介じゃあないですかー。 ![]() ほとんど臨場感を味わっただけですねーと言ってるうちに、パレードはすぐに通りすぎてしまう。 ![]() 終了後はみなわらわらと戻ろうとして、やはりたいへんな騒ぎでありました。 ![]() 思いがけず時間を食ってしまったので、昼抜きで仕事にいそしんだのでありました。 ▲
by sustena
| 2013-03-27 22:12
| まち散歩
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2013年 03月 26日
基本的には宿泊費とホテルだけであとは自由行動のツアーだったのだけれど、メコン川を見たくて、3日目にメコンデルタツアーに参加した。 ホーチミンからバスで約2時間、メコンデルタの入り口のミトーという町に到着。そこからモーター船で中州に渡り、はちみつジュースやココナツ飴の製造風景、フルーツ園を見学し、手漕ぎボートでニッパヤシの生い茂るジャングルをクルーズ、再びモーター船に乗り換え、ミトーに戻って、エレファントフィッシュを食べる、というのが一般コース。 メコン川は、チベットから中国の雲南省、ミャンマー・ラオス国境、タイ・ラオス国境、カンボジア、ベトナムを通って南シナ海へと注ぐ大河。流域面積は795,000 km²、長さ4000kmを超えるんだって。ほんと雄大~ ![]() ![]() 中州につくと、養蜂農家の人が迎えてくれる。でも、ツアーの惹句にあった農家を訪問するのではなくて、土産物屋がエンエン並びところどころにテーブルがあるところで、用意されているはちみつティーを飮んだり、フルーツを食べたりするだけのものだった。 ![]() ローヤルゼリーとハチミツ。黄色いどろっとしたのがローヤルゼリーで、小さい一瓶で1000円ぐらい。ツアーに参加した誰一人買おうとしなかったな・・・。 ![]() ココナツ飴をつくっているところでハンモックに揺られていた男の子。 ![]() 土産物屋を通りすぎ、ボート乗り場に向かう途中で、ニコッと笑いかけてくれた男の子。 ![]() いよいよ手漕ぎボートでデルタクルーズ。4人で一艘に乗る(けっこうぼろい)。狭い水路を次々にボートが進む。漕ぎ手には女性も多い。 ![]() ![]() ![]() ![]() 再びモーター船に乗り込み、ミトー市内の大きなレストランに。養殖しているエレファントフィッシュがでーんとテーブルに乗ってた。一人一匹は無理だよねと思っていたら、身をほぐして春巻きの皮に包んで食べるのだった。 ![]() この球体のものは一体何? ![]() お餅を揚げたものだった。こんなふうにハサミでチョキチョキしてからいただく。 ![]() これがまるい揚げ餅をつくっているところ! ![]() ▲
by sustena
| 2013-03-26 22:52
| 旅
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2013年 03月 25日
京都出張の振り替え休日を21日と22日にとって、ホーチミンに行ってきた。 3月20日出発、戻りが24日早朝という駆け足の旅である。基本料金がホテルと宿泊費セットで4万4800円(燃油サーチャージ込み)。これに空港使用料などがつく。直行便の安いツアーのほとんどが、1日目は深夜にホーチミンにつくパターンだったので、香港乗り換えのキャセイパシフィックにした。これなら乗り換えはあるけれど、夜7時ぐらいにホーチミンにつくので、町の空気を1日目のうちにちょっぴり実感することができる。 とにかく驚いたのがバイクの洪水だったこと。ウワサには聞いていたけれども、道にあふれんばかりで、歩道の上も平気で走ってくるし、狭い路地も、どうかするとマーケットの中までバイクである。 だんだん衰えいく記憶力をカバーする意味で片っ端から写真を撮っていたのだが、4割はバイクの写真じゃあなかろうか。 ![]() 同じようなバイクが整然と並んでいるので、バイクやさんかな?と思ったら、レストランか何かで、外にぎっしりバイクを停めていて、それを整理する係のひとがいるのだった。 ![]() ホテルまで案内してくれたガイドさんによると、バイクは400万台以上。ホンダなどの輸入物は高くて、そういういいバイクだと美女をのせることができる。ホーチミンは暑いし、フツーの家庭ではエアコンがないので、夜はバイクでドライブするんだって。そんなときホンダのバイクならモテるとかなんとか。 ![]() 排気ガスが臭いので、多くの人がマスクをしてた。朝など道路にずらっと信号待ちで並んでいて、まるで全共闘みたいだったなー。 ![]() ![]() ![]() ![]() 何が怖いといって、道路の横断であった。信号があるとまだいいのだが(それでもバイクはおかまいなしに押し寄せてくる場合も・・・)ない場所で、いったいどのタイミングで渡ったらいいのか立ち往生していたら、おばあさんがガッシと私の腕をとって横断してくれた。親切ー。 ![]() 3人も4人も一台のバイクに乗る風景は昔よりは減ったみたいだけど、やはり一家揃って、・・というシーンがちらほら。今回みた最多人数は5人。 ![]() ![]() ![]() タクシーや帰りのバスの中からも撮ってたので、頭の中はまだバイクで渦巻いてる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by sustena
| 2013-03-25 23:16
| 旅
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2013年 03月 19日
ここ数年、何度も京都に来ているのに一度も出かけたことがなかった伏見稲荷にも立ち寄った。 千本鳥居が迫力~。タクシーの運転手さんによると、この寄進の鳥居、腐ってきたら取り替えるんだけど、意外に早くダメになるんだそーです。鳥居はずーっと奥まで続いていて、時間がなかったので、途中の池のあるところで引き返した。おもかる石は超重たかったな。そうそ、なんたって楽しかったのは絵馬の顔。みんな上手♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by sustena
| 2013-03-19 23:43
| 旅
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2013年 03月 19日
夜は、一日目はロードサイドのお好み焼きやで、二日目は竹田駅周辺をぶらついて、ととや良吉という海鮮居酒屋に。メニューをみるとおいしそうな魚が並んでいて、かなり迷ってしまったんだけど、あまり東京で食べられないものをということで オコゼの刺し身 ![]() ハモの湯びき ![]() セセリポン酢 ![]() 久々の赤ナマコ(私はナマコが大好きなのだ) ![]() 甘鯛(グジ)の唐揚げ。右にあるとげらとげらしたものは、ウロコのついた皮ごと揚げたもの。パリパリしてました。 ![]() ▲
by sustena
| 2013-03-19 23:38
| 旅
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2013年 03月 19日
会場となった京都パラスプラザの近くに、城南宮というしだれ梅と椿の名所があるということをタクシーの運転手が教えてくれたので、設営の前に立ち寄った。 ここは、白河・鳥羽・後白河・後鳥羽上皇と4代150年ににわたり、政治と文化の中心地となったところで、鴨川と桂川に臨む景勝地で貴族の別荘が建てられたそーです。 また、平安時代の末になり、熊野三山への参詣がブームとなったときには、熊野詣の精進所として7日ほど籠って身を清め、道中の安全を祈願したとのこと。方違え(えー、古文でよく習いましたね)の宿所に選ばれることも多く、いまも方除の大社として信心を集めていると看板に書いてありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by sustena
| 2013-03-19 23:34
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