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2018年 05月 07日 ( 1 )


2018年 05月 07日

GW最終日は歌舞伎座昼の部

c0155474_17484497.jpg昨日は歌舞伎座で「雷神不動北山櫻」と、時蔵の「女伊達」を見る。
海老蔵の「雷神不動北山櫻」は2008年正月に新橋演舞場で見て以来。鳴神上人と粂寺弾正、早雲王子、安倍清行、不動明王の5役を勤めるので、途中20分と30分の休憩をはさむけれど、発端から大詰めまで、4時間10分ほとんど出ずっぱりの体力勝負って演目。

込み入った筋だというので、まず冒頭で海老蔵による簡単なストーリー紹介がある。
演じる5役の紹介とともに、今年が成田山開基1080年であり、2階にお不動さんが出張してきてることや、二世市川團十郎生誕330年であり市川家にとって縁の深い演目で、成田屋という屋号の由来などの解説もあったよ。

さて、なんといっても素晴らしかったのが三幕目、鳴神から大詰めの不動に至る場面だ。
菊之助演じる雲の絶間姫の色香に、鳴神上人がフラフラとなって、ついに落ちちゃうところ。ハメられたことに、怒髪天をついて大きな目を剥いてのミエが、すごく似合う。たっぷりの立ち回りは3階席から見ていても迫力があったなぁ。そして最後、赤々と燃える炎の中に不動明王が登場するシーンでは、やんやの「成田屋!」の大向うの掛け声が降ってきて、ああ、團菊祭!なのだった。

5役の中ではこの鳴神上人が最高だったけど、100歳を過ぎても色っぽい安倍清行が不思議な雰囲気。
『毛抜』のシーンは、腰元巻絹の雀右衛門がよかったな。

通し狂言「雷神不動北山櫻」

鳴神上人/粂寺弾正/早雲王子/安倍清行/不動明王 ……海老蔵
雲の絶間姫 ……菊之助
秦民部 …… ……彦三郎
文屋豊秀 ……松也
秦秀太郎 ……児太郎
小野春風/矜羯羅童子 ……廣松
八剣数馬/制多迦童子九 ……團次
小原万兵衛/実は石原瀬平/黒雲坊 ……市蔵
白雲坊 …… …… 齊入
小松原中納言…… 家橘
関白基経…… …… 錦之助
八剣玄蕃…… …… 團蔵
小野春道…… …… 友右衛門
腰元巻絹…… …… 雀右衛門


「女伊達」

女伊達木崎のお光…… 時蔵
男伊達中之島鳴平…… 種之助
同  淀川の千蔵…… 橋之助

写真は、ここ3年ぐらい公園を歩くたびに、何の木?キウイでもないし・・と思っていた木、花が咲いてわかった。白雲木だった。花はちょっとエゴノキに似ている。
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こちらはコゴメウツギ。この時期は白い花の咲く木が多い。
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by sustena | 2018-05-07 17:48 | Theatre/Cinema | Comments(2)