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2018年 01月 06日

「新春浅草歌舞伎」

c0155474_14063074.jpg浅草公会堂で開催中の「新春浅草歌舞伎」、もう猿之助も出なくなったしな・・・としbらく見ていなかったのだが、巳之助が「京人形」に出るというので、第2部のチ家とをゲット。正月歌舞伎は松の内がいいと、午前中に打ち合わせをおペタあと出かけた。

演目は、「操り三番叟」「引窓」「京人形」の3つ。
新春浅草歌舞伎は、若手がふだんは演じないような役に挑む。伸び盛りのエネルギーにあふれて、見ているこちらまで元気になるし、一生懸命さが伝わってくるのが気持ちいいのだ。

お年玉〈年始ご挨拶〉は中村 米吉。少々たれ目のキュートな女形を演じるひと。2部で挨拶するのはこの日だけ、みなさんラッキーですね、から始まって、この日の午前中になった緊急地震速報のとケータイ電話OFFのお願い、そして第2部の見どころ解説。女形でない米吉の顔は初めて見たなぁ。

「操り三番叟」は、糸繰りの人形が三番叟を踊る実に楽しい踊り。種之助クン、がんばってました。
「引窓」はお正月なのに、ちょっとクラい華債ではないかと思ったけど、人情に泣けてくるしみじみとしたいい話で、十次兵衛となったときのはしゃぎぶりと、長五郎を逃がす苦渋の決断をする歌昇がカッコヨカッタ。仁左衛門がこの役をやったときを思い出してしまった。米吉もくるわ上がりのクセが抜けないかわいいお早でした。母親役の歌女之丞はさすが年季です。 

「京人形」は、花魁にのぼせ上って病に伏していた名工の甚五郎が花魁に似せてつくった京人形と酒を飲むうち、その京人形が躍り出し・・・って話と、井筒姫をかくまっていたのばバレての、大工道具を使っての立ち回りを組み合わせたお話。新悟がホント人形みたい!男の踊りと、鏡を持ったときの優雅な花魁踊りぶりが楽しい。巳之助も近くでしっかり見ることができて満足至極。
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一、操り三番叟
三番叟  中村 種之助
千歳   中村 隼人
後見   中村 梅丸
翁    中村 錦之助

二、双蝶々曲輪日記より「引窓」
南与兵衛後に南方十次兵衛  中村 歌昇
女房お早   中村 米吉                  
平岡丹平   坂東 巳之助
三原伝造   中村 隼人
母お幸    中村 歌女之丞
濡髪長五郎  尾上 松也

三、京人形
彫物師甚五郎  坂東 巳之助
京人形の精   坂東 新悟
娘おみつ実は義照妹井筒姫  中村 梅丸
女房おとく   中村 種之助
奴照平     中村 歌昇



by sustena | 2018-01-06 14:27 | Theatre/Cinema | Comments(0)


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