2016年 06月 22日
1週間前、近くの公園の上池近くを歩いていると、なんだか甲高い声で鳴いている鳥の声がする。 フト見ると池の真ん中でカルガモのヒナがピーピー騒いでいた。親がヒナを置いて、自分のおなかを満たしに遠出したのであろうか。 しばらくして親鳥が飛んできて、ヒナはいそいそとそちらに泳いでいき、親と一緒に池のフチに上がった。 怖かったのか、親のお腹の下にもぐりこもうとするヒナたち。 ほら、こんなにヒナの毛はふわふわ。 親鳥のお腹の下に隠れてしまい、もう外からは見えない。これなら安心だね。 その後、ヒナを見かけないなぁと思っていたら、1週間後の本日、また鳴いてるのを見かけた。いまのところ無事らしい。
by sustena
| 2016-06-22 23:37
| 小さな自然
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Comments(4)
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esiko1837 at 2016-06-23 19:56
本当に、都会の野鳥は警戒心が少ないのですね。
田舎の人は隙あらばと狙っていて警戒心を育ててしまったのでしょうか。 子カルガモの生存率はどのくらいなのでしょうね。 なんとか無事に育ってほしいです。
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sustena at 2016-06-28 00:07
esikoさん、今朝も2羽のヒナは元気に泳いでいました。これまでは1週間もすると姿が見えなくなって、食べられたか、あるいは、池から川へと向かったのかわからなかったのですが、今回生まれたのは、川へと下れないほうの池なので、様子を間作できるかなぁと楽しみにしています。
五月に善福寺川の荻窪の南を歩いたときは、12羽のけっこう大きくなった(とても母親の羽根には隠れられないくらい)家族がいましたよ。別に、あと二家族ほどいると、鴨ウオッチャーのおばさんたちが話してました。池の中より生存率は高いのかもしれません。
こんな小さいのに二羽しかいないなんて、猫にカラスにトビ、鷺、蛇あたりが食べてるんでしょうね。カモメは善福寺川では見ないから、犯人じゃないだろうし。 ザリガニをゲットした中サギを一枚2000mmでとりましたが、昔みたみたいに、あの長い首の中を横に通っていくのは撮れませんでした。haha
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sustena at 2016-06-28 23:37
このところアオサギがのさばっているんです。7羽ぐらい、木にとまっていて、ブキミ。でもウワサによるとこのアオサギにも何週間か前にベビーが生まれたんだとか。見たかったな・・・。
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