2015年 07月 27日
バクーの新市街でも、ちょっとゴタゴタしたところを歩いていると、やけに目についたのが、道路に面してぐいーっと張り出したベランダで、しかも、そのうちいくつかが囲ってあることだった。石造りのところに、木製で飛び出しているからやけに目立つ。 新市街だけでなく、旧市街でも。 日差しや雨を遮るためであろうか? もっとも新しいアパートなどでも、ベランダが通常より張り出している気がする・・・。などと、キョロキョロしながら歩いたことだった。知らないまちを歩くのって好きだなー。 PS そういえば、テレビでウクライナのニュースをやっているのが見たら、ウクライナにも同じような囲みベランダがあった。あちこちであるのかな。 以下はバクーの新市街を歩いたときのもの
by sustena
| 2015-07-27 00:18
| 旅
|
Comments(6)
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iwmaoto
at 2015-07-27 00:47
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囲みの付いたベランダ(笑)
出窓じゃなくて、出部屋ですね。 居住空間を広げているのでしょうか。 この部分は税金が掛からないとか。 木造なので、仮の設置ということかも。 面白いですね。 街中って、静かですか。 喧噪が無いように見えますが。
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sustena at 2015-07-28 23:07
iwamotoさん、いちばん賑わってたのが、カスピ海近くの公園でした。一番下の写真近くが新市街の目抜き通りに近いところなんですけど、ここを通った時間が夜の9時ぐらい( 明るい)。いつもはどうなのかとか、他の場所はとうかというようなことは、何しろ滞在数時間で、ぶらぶら歩きの時間が短かったので、よくわかりません。
先週、久しぶりにブックオフで「石光真清の手記」4部作が432円で出てたので、読んだばかりなので、そのタイミングでコーカサスの今を見ると、うん平和っていいなあと思いますねえ。ひょっとして「つかの間の」という形容詞がついているかもしれないけれど。
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sustena at 2015-08-02 01:25
ええっ、432円!石光真清は歴史小説じゃないんですもんね。弱小国のリアル。
ま、明治「維新」クーデターの勝ち組が貧乏くじを引き続けた人生の手記ですね。かなりに編集した息子の薩長藩閥軍に対する反感を反映してそうな気もしますが。それにしても一冊100円プラス税というのは、お買い得でした。でも、蔵書にするほどのものではないですね。
Aznabour の生まれ育ったRue Monsieur-le-Princeは、東京で言えば茅場町か人形町みたいなところです。フランス語のWikiによれば、現在は日本レストランと本屋で有名なんだとか。通りの写真を見ると、なんかコーカサスのsustena さんの写真の雰囲気がいっぱいあるようです。
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sustena at 2015-08-03 00:07
Cakeaterさん、私は本の購入費が20年前と比べて一桁減りました。どうかすると二桁違うかも・・。
そのくせ、家の駄本は処分できないままに、保管が悪いので日焼けしてます。茅場町と人形町とでは、ちょっと雰囲気違いません? |
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