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2015年 06月 17日

気仙沼へ #1

昨日気仙沼に行ってきた。7時56分東京駅発のはやぶさで出発。一ノ関で大船渡線に乗り換えた。

二両編成の電車が走る風景はesikoさんのブログでもたまに拝見していたのだが、乗るのは初めて。稲の苗がきれいに植えられた水を張った田の風景など、なんでもない風景が心に沁みる。途中、山がかなりえぐられていたのは、嵩上げ用に土が必要なのか、それとも・・・?と考えたり、なかなか読めない駅の名前や、新月とか、すてきな名前があったなぁ。
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一ノ関から1時間半弱。気仙沼に着いたのは11時46分。取材は13時半からなので、どこかでお昼を食べようと駅を出て市役所方面に向かったが、あらー、食べるところがない。市役所近くで行列ができていた店を見ると280円のありがとう弁当のお店だった。コンビニの袋を持った人も歩いてるけど、ららっ、どこかで海鮮丼を食べられるのではと思っていた私が甘かったか?
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次第に、3.11の爪痕が生々しいエリアに。とにかく食べ物やさんらしきところを必死に探すと、おお!あそこに営業中の店が。「食堂やまと」さんである。ここは、津波で店が全壊したが12月に再開したのだという。名物というフカヒレラーメンをいただく。1,100円也。(帰り、もう少し歩けば、気仙沼港の近くに海鮮丼などの店があることが判明)
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このあとタクシーで唐桑の西舞根に向かったのだった。この項続きますー。

by sustena | 2015-06-17 22:00 | Comments(6)
Commented by iwamoto at 2015-06-17 22:23 x
こんなに色々と旅して、経験したことが頭や身体の中で消化できるのかと
心配してしまうくらいです。
わたしには無理だろうなと想像します。
お姉さんが撮ってみせてくれた車両ですね。
Commented by sustena at 2015-06-17 22:41
iwamotoさん、目や耳から入ったことがそのまま抜けていかないように、せめてブログにしたためておこうと思ってブログをはじめたんですけど、積み残したまま、忘却のかなたということが多いですー。胃は丈夫なんですけど、そもそも、消化すらしてないのではないかと・・・・。
Commented by Lucian at 2015-06-17 22:43 x
土地勘のないところで飲食店を探すようなシチュエーションに限れば、やはりスマホは便利です。
地名と食堂、レストランなどのキーワードでググれば、
地図や航空写真上に店をプロットできます。
ターゲットが決まったらナビゲートさせれば、案内人代わりになってくれます。
Commented by sustena at 2015-06-18 22:47
Lucianさん、やはりスマホはこんなときには便利だろうなぁとは思うんです。でも、そうそう使わないしなぁ・・・と思うと、ガラケーの手軽さを捨てきれない、というより、ケチなので、維持費が気にかかるんですね。もちろん、格安スマホという手もあるんでしょうが。
Commented by esiko1837 at 2015-06-19 20:51
お会いできなくて残念でした。
お仕事ですから、無理とは思ってましたけど。
で、地元の写真が!!!
矢越は室根町で、新月は地名は気仙沼のものですが、駅舎は室根町に建っています。
新月駅のあたりは、長年私の配達地域でした。
Commented by sustena at 2015-06-20 23:01
新月駅と聞いて、田んぼに映る月(もっとも新月では見えないんですけど、そうではなく、生まれたての月みたいなイメージ)とesikoさんの写真を連想しちゃいました。


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