2014年 05月 20日
もう終わっちゃったけど、先日、東京国立博物館にキトラ古墳壁画展を見に行った。 朝日新聞デジタル会員プレゼントの、内覧会が抽選であたったのだ。ラッキー♪ めちゃ混みの壁画が、決められた時間帯にいけば、並ばずに見られるのだ! 実際、館内にいたのはほんの数人で、ゆったり観ることができてマル。 今回展示されたのは、7世紀末~8世紀初めとされるキトラ古墳の極彩色壁画のうちの、白虎・玄武・朱雀と、「十二支」の子と丑。ホンモノにたどりつく前に、復元壁画がでーんとある。それと、壁画の修理のようすなどが簡単に紹介されている。お勉強してから見てねということなのかもしれないけれども、順序通りに復元壁画を先に見てしまうと、ホンモノに接したときの感動がちょっと薄れてしまったなー。 (なにしろ、間近で観ることができるといっても、光線の加減もあるし、復元したものほど鮮明ではないので、ふん、保存が不手際だったからカビカビになって修復がタイヘンだったのかしらーとか、別のところに関心が向かってしまうのだった。)
by sustena
| 2014-05-20 23:02
| Art/Museum
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