2012年 12月 12日
この時期の京都への出張で必ずお土産に買って帰るのがすぐきの漬け物。 すぐきはアブラナ科の二年草でカブの一系統。カブを細長く大きく、または大根を寸づまりにしたような形を思い浮かべてもらえばいいかな。 上賀茂神社の社家の間で代々栽培されていたものが一般に広まったという。漬け樽などにすみついた(?)乳酸菌によっても味が違うみたい。 私が好きなのは「茎屋」と「なり田」のすぐきで、どちらもJR伊勢丹に入っているので、新幹線に乗る前に立ち寄って買い求める。 最近は、なり田のすぐきオリーブオイルドレッシングもお気に入りで(でも先日の出張ではまだ売ってなかった。あと1週間ぐらいで店に並ぶとか)、ついでに本田味噌本店で赤だし味噌も買って帰るから、いやはやカバンの重いことったらない。 新幹線内が暑くてカバンに突っ込んでおいたエルメスの大判スカーフと一緒にすぐき漬けと味噌を背負って帰ったら、スカーフがすぐき臭くなってしまった(T_T) なかなか抜けない。とほほ。
by sustena
| 2012-12-12 22:16
| 旅
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Comments(4)
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sirokabu2011 at 2012-12-13 09:13
スカーフはお気の毒でした、でももう臭みは抜けましたか!
自転車の逆さづり?これって意図的?でしょうかね
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Lucian
at 2012-12-13 22:00
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sustena at 2012-12-15 00:22
sirokabuさん、もっかモロッコの石鹸と漬け物が混じり合ったニオイです・・・。
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sustena at 2012-12-15 00:24
Lucianさん、たしかに盗まれにくいとは思いますが、つるすのもホネですよね・・・。私も少し顔っぽいなーとは思いましたが、若干あざとい感じもして、分類せず、です。
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