2012年 04月 05日
10日ぐらい前から、メゾンエルメスのショーウンドウにおかめと天狗のお面が出現して、通るたびにギョッとしている。 私は裏手ばかり通るので、30センチ四方ぐらいのスペースに、エルメスのネクタイやジュエリー、カップなどと一緒にいるお面が目に入るんだけど、目抜き通りの入口側には、でーんと人の身長よりも大きいお面が両脇に鎮座してるのである。 スイス生まれのオラフ・ブルーニングというアーティストの、「Mrs. Paris and Mr. Tokyo」という作品で、日本人とフランス人が相互に持っている「ステレオタイプ」を象徴するオブジェなんだって~。(アーティストの考えることはよくわからん) にしても、めちゃ目立っているよー。5月17日まで公開されているって。
by sustena
| 2012-04-05 01:19
| まち散歩
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Comments(10)
日本人が天狗になってるとは思えませんが。
双方のステレオタイプということは、そう思われてるってことですか?
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higphotos at 2012-04-05 12:30
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sirokabu2011 at 2012-04-05 16:22
お面と云えども大きいとビックリしますよね。これも元気を!をと気配りされてるのでしょうね。
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esiko1837 at 2012-04-05 21:02
エルメスなのに天狗??
恐ろしくミスマッチな感じがしますが・・・。 先日、「背の眼」というテレビドラマが怖かったのですが その中でも天狗のお面が出て来ました。 岩手では、北上市にある「鬼の館」のお面がマジ怖いです。 天狗の下の3枚のお面の写真、こういうのだったら受け入れられます。
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jmiin at 2012-04-08 20:29
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sustena at 2012-04-09 22:27
iwamotoさん、天狗は鼻の高いフランス人を象徴してるんじゃないかなって私は思いました。
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sustena at 2012-04-09 22:28
higphotosさん、銀座はいかがでしたか? 天気もよかったので、散策は楽しかったのではないでしょうか? エルメスは突拍子もないことをときどきやるので、楽しいです。
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sustena at 2012-04-09 22:30
sirokabu2011さん、高尾山じゃあるまいし・・と思ったんですけど、作者がヨーロッパ人ときいて妙に納得してしまいました。これも偏見かな?
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sustena at 2012-04-09 22:32
esikoさん、最初、下の小さなお面しか見ていなかったんです。表通りに出てあまりの大きさとインパクトに、あいた口がふさがらないというか・・・。両脇に大きなお面があるんですが、その中央に、黒服のひとが背筋をピンとして立っていて、うやうやしく客を招じ入れている風景がなんとも珍妙でした。
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sustena at 2012-04-09 22:34
jmiinさん、たしかにファッションというひとことでなんでもありの世界になっちゃうところはあるかもあれません。どこまでのインパクトや脱線を許容するかがブランドコントロールのムズカシイところだと思いますが、エルメスはシャネルとも、ベネトンとも違う路線を歩んでいるなぁと感じました。
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