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2011年 10月 09日

チェコは人形劇の国───#プラハ・ウィーン5

チェコは人形劇が盛んな国だ。その理由のひとつは、ドイツ語を強要された時代に、人形劇だけはチェコ語を話すことが許されたからという。おみやげ屋には、マリオネットが並ぶ。
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人形劇とは関係ないウィンドウのディスプレイのマネキンにも、人形劇の伝統を感じてしまう。
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飛行機の乗り換えをしたモスクワだけでなく、チェコでもマトリョーシカがあちこちにあった。この店では、サッカー選手やアイスホッケー選手などのマトリョーカがズラリ。(人形劇とは関係ないかなー)
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マリオネット劇場もあちこちにある。
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国立マリオネット劇場で、「ドン・ジョバンニ」を観る。1991年初演以来大人気で、すでにこの日は4981回目の上演。日本の文楽とどう違うか興味があったので入ってみた。
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オペラをそのまま人形にやらせるのではなく、いろいろ工夫してあって、飽きさせない。これは、1幕目の最後、怒った指揮者が楽譜を放り投げ、客席側に楽譜が散らばったあと。
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by sustena | 2011-10-09 22:36 | | Comments(8)
Commented by higphotos at 2011-10-10 13:40
ややや、マリオネットにマトリョーシカ。
実に雰囲気があります。
ヨーロッパでRicohはよく合いますね。色目とクッキリ感が良いのでしょうか。
いつかはやってみたい旅行です。羨ましい。
Commented by Lucian at 2011-10-10 22:02 x
伝統ある人形劇の、人形の動きというか操りの技術はどんなものでしょう。
Commented by jmiin at 2011-10-11 05:36
更新がなされていないので、また何処かに行ってるな? と思っていましたが、
いつもちょっと独特の所に行ってますね^^;

どんな空気感なのですか? 秋っぽい感じに思えるのですが。
Commented by sustena at 2011-10-13 00:04
higphotosさん、小僧さんが小さいうちは、やはりアドベンチャー系ですよ!
Commented by sustena at 2011-10-13 00:05
Lucianさん、いわゆる糸あやつり系で、バッテンの木から何本か糸が下がっていて、人形によって、口を動かせるものとか、多少バリエーションがあるんですけど、目の表情はあまりかわらないようでした。
黒衣の存在の有無が大きな違いであることを実感しました。
Commented by sustena at 2011-10-13 00:06
jmiinさん、独特のところというより、プラハやウィーンというのは海外旅行の王道ではないでしょうか??
Commented by ken_kisaragi at 2011-10-16 14:42
そうそう、人形つかった、チェコ・アニメ。
これが面白いのですよ!
Commented by sustena at 2011-10-16 23:52
今回は残念ながら、観光客向けの人形劇を見ただけなんだけど、チェコの人向けのものが上演されているところにも行ってみたかったデス。以前東京でチェコ・アシニメの特集をやっていて、センスに脱帽しました~。


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