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2011年 08月 21日

浅草で寄席

2週間前の土曜日は、地元の仲間たちとツアーを組んで浅草演芸ホールへ。昼の部は11時半開演で、終了は4時半。落語や漫才、奇術などが、各15分ぐらいの持ち時間で次々と登場し、終わるのが午後4時半(夜の部をそのまま見続けてもいいのだが、そんな体力はナシ)。

8月上席のこの日は小痴楽、ぴろき、遊雀(初天神)、金太郎(ぜんざい公社)、遊之介、右紋、北見マキ(奇術)、金遊(後生うなぎ)、茶楽(紙入れ)、ダブル・モアモア(漫才)、笑三(異母兄弟)、昇太(短命)、うめ吉(俗曲)、小遊三(引っ越しの夢)、仲入りのあとは小遊三、昇太、右紋らの噺家バンド「にゅうおいらんず」。

昨年同じくこの8月上席を見たメンバーの間では、ぴろきが面白いということだったので、楽しみにみた。ゆったり不思議な間合い。けさテーブルの上にバームクーヘンがのっていたのでかじったら、ガムテープだった。
みたいな話を、ウクレレをぽろんぽろんかなでながら話すのである。

笑三の異母兄弟のブラックユーモアがよかったな。笑三はなんだか生きてる化石みたいで、くくっニタニタと笑うだけでその場の空気をググッとつかんでいた。

それにしても、噺というのはほんとにその人となりが出ちゃうよねぇ・・・。

はねたあと、浅草公会堂の前を通って、浅草寺の西隣のホッピー通りでイッパイ。ここで、うめ吉と、にゅーおいらんずに加わっていたサックスの三咲順子さんとどっちが好みかという話題で盛り上がる。うめ吉の日本髪にデレデレとなってたおじさんがいっぱいいたなー。

そうそ、浴衣で出かけると割引があって女性陣は浴衣で出かけたのだが、私は歯医者経由だったため浴衣でなくてざーんねん。

スカイツリーがよく見えたな。
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by sustena | 2011-08-21 00:42 | Theatre/Cinema | Comments(4)
Commented by iwamoto at 2011-08-21 06:36 x
浴衣で歯科医に行けない理由が分かりません。 おパンツ様を履いてないから?

ホッピー通りっていうんですか? ホッピー・ミーナってそこに住んでいるのですか?
ときどき、ホッピーのトラックを見ます。 ホッピー対サワーの闘い、ってものがあるのでしょうね。
Commented by sustena at 2011-08-21 09:22
浴衣で歯医者のいすに横になると帯がぺしゃんこになるじゃありませんか。もちろん直せばいいだけの話だけど、歯医者に浴衣姿なぞ見られてたまるものか。
ホッピーはやり手のお姉さん社長、がんばってるかなー。
Commented by Cakeater at 2011-08-21 13:54 x
お、face board の写真がある。 カナダ在中のご婦人のブログでお嬢様が穴から顔出している写真があって、この板の名前はなんというのだろうかとお尋ねコメントがあり、ちょい検索して、日本語も英語も見つけて、書き込んだら使用禁止語というのでコメント拒否された。というので、ここでもkao出し板(もしくはパネル)とか穴板とか言うのだと書き込みませふ。
カナダ人の旦那様もうんなんていうのかと首をひねったとか。
(盆休みに落語ネタのミステリを大蔵崇裕、田中啓文、愛川晶と7冊ほど読みました。。。さすがに飽きましたね、生で聞きたいなあ)
Commented by sustena at 2011-08-21 23:52
こーゆー顔看板をみると顔を出して撮りたいんですが、いいトシになるとみんな顔を出してくれなくなって残念なんです~。落語ネタのミステリを7冊もって、原書もつるつる読んで、多読すぎ~。


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