2010年 08月 08日
新宿でフィリップ・ノイス監督、アンジェリーナ・ジョリー主演「ソルト」(2010年アメリカ)を観る。 CIAの分析官イブリン・ソルトは、かつて朝鮮で捕らえられ拷問を受けるが、捕虜交換によりアメリカに戻り、自分を救うために尽力してくれたクモを研究する生物学者と結婚する。きょうが結婚記念日という日、ロシアからのオルロフ(ダニエル・オルブリフスキー)が亡命してくる。ソルトが尋問すると、彼は、アメリカに長年潜伏してきてXデーを待っていたロシアのスパイが、アメリカ副大統領の葬儀のために訪米中のロシア大統領を暗殺すると告白する。その名は「イブリン・ソルト」。二重スパイ容疑をかけられたソルトは拘束されるが、愛する夫の身を案じ、CIA本部から逃走する。しかし、家はもぬけの空だった。追われるソルト。からくも脱出したソルトは、その後副大統領の葬儀の行われる教会へ単身乗り込む。いったい彼女は何者なのか? ストーリーは、荒唐無稽で最近のアメリカ映画らしく、やりすぎだけど、最後までナゾを引っ張って飽きさせないし、何よりもアンジェリーナ・ジョリーのアクションが超派手で、カッコイイ。ハイウェイで車の屋根に飛び移るシーンや、高層のアパートを窓づたいに移動するシーン、エレベーターのシャフトをおりていく場面などなど。彼女のアクションシーンを観たい向きにはオススメ。
by sustena
| 2010-08-08 21:37
| Theatre/Cinema
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Comments(4)
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at 2010-08-09 15:23
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by
Lucian
at 2010-08-10 19:28
x
彼女は女優のアクション系ではNo.1ですね。
ジェームズボンド役は40代にならないと貫禄がつかないのに対して、女優なら30代まででしょうか。 今が最高に油が乗り切っている時期かもしれません。
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sustena at 2010-08-13 02:20
Pくん、富山のすし玉は行ったことないです。
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sustena at 2010-08-13 02:22
Lucianさんクリント・イーストウッドの映画に彼女が出たときに、ジョン・ボイトの娘だって知って、すごく!したことを覚えてます。アクション以外でもなかなかでしたが、やっぱりこういうのがメチャ合ってますね。
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