2009年 09月 17日
きょう書誌学を専門にしている人にお話をうかがった。本の綴じ方や紙の質、筆跡etcから、どれをテキストとするかなんてことを鑑定していく学問で、古い本そのものが文化の結晶で実に美しいと、目をキラキラさせて熱心に話してくださったことがすこぶる印象的。 書庫も案内していただいて、こんな本に埋もれて研究できるのがシアワセだーということだった。 LX3
by sustena
| 2009-09-17 23:36
| つれづれ
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Comments(4)
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esiko1837 at 2009-09-18 06:46
あ~、この書籍の写真の魅力的なこと!
GRDⅢかと思ったら、LX3だった・・・。
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nuts-co
at 2009-09-18 20:50
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古い本の持っている、紙と墨というものを越えたナニカが、ただよっているような写真ですね。書誌学者という本の虫の気持ち、すこしわかります。
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sustena at 2009-09-27 23:16
esikoさん、私はまだGRDIIIがいまいち信用できないところがありまして・・・。
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sustena at 2009-09-27 23:18
ここの図書館の厖大な本の背表紙をみているだけで頭がくらくらしてしまうのでした。書誌学者はそれが愉悦の極みみたいなことを言ってましたが・・。
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