2008年 11月 10日
銀座のメゾンエルメスで、アラン・セシャスの「夜と昼」を観た。 アラン・セシャスはフランス生まれのアーチスト。やたらネコが出てくる作品をつくってます。 今回も会場いっぱいにぐるーりと張り巡らされたレールの上を自動で動き回る白いネコが3体。夢遊病のネコなのだ。 身長2メートルぐらいで、ポリエステル樹脂製(けっこう重たいんだそう)。みな前足(というか手)を前に突き出して、2匹はメスネコかな、目を閉じている(うち1匹はシースルーのネグリジェ…たぶん)。もう一匹はオスネコ。びっくり顔で、タラーリと冷や汗。足にすね毛アリ。 会場の片方は黒いカーテンで仕切られて暗い。明るい部屋と暗い場所をゆっくり1周してる。たったそれだけのことなのに、自動装置で動くネコたちに、ついていきたくなる。 ペダルを踏むと、ぐるぐる渦巻きがまわり、頭がクラクラうしちゃう作品もあった。海賊ネコのネオンも好き。 1月18日まで。 写真は、メゾンエルメスのエレベーター。このところ、ハイソなビルのエレベーター内で証拠写真を撮っていて、ここでも記念にぱちり。やや、きょうは靴がキタナイ。やばっ。
by sustena
| 2008-11-10 22:33
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