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2015年 05月 06日

若山牧水

きょうの昼過ぎに引越し荷物を運び出し、息子が仙台へと発った。

本と洋服と布団袋、中古で買った冷蔵庫とガス台、新品のオーブンレンジとごくわずかの台所用品を詰め込んで引越し準備はあっけなく終了。しかし、部屋をきれいに片づけるヒマはなく、まぁ予想通りといいましょうか、泥棒の入ったあとのような状態で行ってしまったのだった。

昨晩は、スカイプだったら顔を見ながら話せるからと、web カメラのついたノートPCにスカイプをインストールして、実験。まぁ、仕事が本格的に始まったら、親と電話どころじゃないかもしれないが。

出がけに「あとで読んで」とカードをくれた。大学を変え院も含めて7年間過ごせたことや、建築を学んで得たこと、現在の思いとともに、現在の自分の気持ちに一番ぴったりなのだと、研修期間に一緒だった同僚に教えてもらって気に入ったという若山牧水の歌を記していた。

いざ行かむ行きてまだ見ぬ山を見む このさびしさに君は耐ふるや

これ、ほんとは恋の詩だぞ、と一人で突っ込みながらシミジミしてしまったのだった。なんだか部屋が広い。

写真はけさの公園。また新しく誕生したカルガモのヒナが。6羽いた。
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スイレンも咲き始めた。
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by sustena | 2015-05-06 16:11 | つれづれ | Comments(10)
2015年 04月 27日

カルガモのヒナ

昨日、投票を終えて公園に散歩に。
緑がほんとにきれい。
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上の池では恒例のこいのぼりが泳いでいた。もう少し風がないと、こりゃメザシだな・・・。
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タンポポは何度聞いても、関東タンポポなどの在来種や西洋タンポポの違いが覚えられない。この季節は黄色い花も多いなー。
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下池で、バンのヒナが誕生したらしいといううわさを聞いて、目を凝らして眺めていたら、おっ、あれはカルガモのヒナ。なぜか親鳥はいなかったけど、やんちゃに葦から葦へと泳いでいく。ちょっぴり行動の遅い子もいる。全部で6羽ぐらいかな。
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どうぞカラスやヘビやサギさんたちに食べられませんように。
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下池の林で、近所の小学4年生たちの作品が展示されていた。題は「森に遊ぶ子供たち」。去年と同じだけど、展示が工夫されていて、一体一体眺めていると、元気が出てくる感じ。
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石楠花は実に派手。
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同じツヅジ系なら、水にとけこんじゃうような感じのほうがいいなー。
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by sustena | 2015-04-27 21:29 | 小さな自然 | Comments(11)
2015年 04月 25日

「悪いうさぎ」「依頼人は死んだ」「プレゼント」

c0155474_22203692.jpg若竹七海が送り出した女探偵・葉村晶のキャラが気に入ったので、このひとが登場するミステリを立て続けに読んだ。
「悪いうさぎ」(文藝春秋2001年10月刊)、「依頼人は死んだ」(文藝春秋2000年5月刊)、「プレゼント」(1996年5月 中央公論社)の3冊である(この順で読んだ)。このうち「悪いうさぎ」は長編、あとの2つは短編で、プレゼントは小林警部補と葉村が交代で登場する(同時に登場する話もあるんだけど)。

葉村晶の性格は「さよならの手口」も含めて一貫してる。独立独歩で、必要以上にベタベタせずクール。でも気になったことはとことん解明せずにはおかない。

「プレゼント」では職業を転々とするフリーター時代もあった。「依頼人は死んだ」の連作短編では、姉の自殺を引きずっていて、死が通奏低音で暗い。短編は、できのいいのもあるんだけど、ちょっとひねりが弱いとか、なんだか飛躍していたりしていて、ワタクシ的にはおもしろさと完成度がいまいちだったなー。

その点、家出した女子高生ミチルを連れ戻す仕事を引き受けてケガをした葉村晶が、ミチルの行方不明の友人の美和を探すうち、ほかにも姿を消した少女がいるのに気づき謎を追っていくと・・という「悪いうさぎ」は、ストーリーのテンポがよく、ぐいぐい読者を引っ張っていく。ちょっとメインのうさぎ部分のお話は、なんだかなーという感じではあったのだが、晶の満身創痍ぶり、読んでるだけで痛そうだったよ。ハードボイルドだわー。

とゆーわけで、おすすめは「さよならの手口」だけかな。
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by sustena | 2015-04-25 22:18 | 読んだ本のこと | Comments(6)
2015年 03月 29日

春は駆け足

1週間ぶりに近くの公園に出かけたら、ほんと花盛り。
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冬の間休んでいたボートも、先週から週末と祝日に営業をはじめた。
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レンギョウやヤマブキなどの黄色い花も。
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ソメイヨシノは昨日は早咲きのほんの一枝だけが満開といったところだったのに、翌日にはかなり花が咲き、ところどころにお花見の場所取りシートが置いてあった。
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ヒヨドリ?がヒカンザクラの花にとまって花の蜜を吸ってた。ときにアクロバティックなポーズになるので見とれちゃった。
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ヤナギの緑の色が次第に濃くなった。近くで見ると花が咲いてた。
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ハナカイドウもあとちょっとで咲く。
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コブシはそろそろオシマイ。
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by sustena | 2015-03-29 16:26 | 小さな自然 | Comments(2)
2015年 02月 13日

梅が咲いたッ!

ついに梅が咲き始めた! 11日の朝の散歩で撮影したもの。開花は数日前だったとのこと。今年はいつもよりちょっと遅いかな。
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ジンチョウゲもそろそろ。
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またしてもジョウビタキ。一度目につくと、たびたび目にとまるようになる。
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by sustena | 2015-02-13 23:54 | 小さな自然 | Comments(4)
2015年 02月 03日

竹本住大夫『人間、やっぱり情でんなぁ』

c0155474_0113868.jpg昨年5月の東京公演を最後に竹本住大夫が89歳で引退し、文楽の楽しみの半分ぐらいを占めていた場所がポッカリ空いてしまったような気がする。うーん、寂しい。そんな折、秋に出版された『人間、やっぱり情でんなぁ』 (竹本 住大夫【著】/樋渡 優子【聞き書き】文藝春秋 2014年10月刊)がと図書館にあっので借りてくる。住大夫師匠が耳元で直接語りかけてくれているような心持ちになる本だ。

脳梗塞で倒れ、懸命のリハビリをした日々。引退を決めた経緯、先人たちの身の引き方、そして文楽を語り続けて68年、その苦労と稽古一筋の生活、いまの文楽に何が必要かなど、本当に心から文楽が好きで、しゃべってもしゃべってもつきることない思いが溢れ出ている。

言語のリハビリが辛くて、二度泣いたという。
「自分が情けのうて、『先生、なんで僕、これが言えるへんねんっ』と机叩いて、泣いてしまいました」。
もういっぺん、もういっぺんとお願いして、1時間の予定のリハビリが、すぐ1時間半に延びてしまう。こうして倒れて半年後に舞台復帰したのだった。

おもしろかったのは、「間」で語るという部分。

これまで大夫の語りについて、眉間から声出すとか、息を一杯吐くと浄瑠璃がわかりやすいとか「ことば(せりふ)」を語ることをお話してきました。それとは矛盾するように聞こえるかもしれませんが、大夫は、あれだけ沢山のことばを口から出していながら、「間」で一番、多くのことを語ってまんねんで。なにも言うてない、息を詰めてる時間にです。
・・・(略)・・・あいだの空白の部分に、おどろきとか不満とか嬉しさといった、話す人の感情があらわれてます。・・・(略)・ ・・
浄瑠璃はふつうの会話の延長にあるものです。せりふとせりふの間で、ぐっと息を詰めるときに、ことばを言うてる登場人物のこころかお客さんにわかるよう、「情」を込めます。「間」がみじかすぎると、深い感情が伝わらないので、十分に「間」をとってから余裕をもって息を引く。ぐっと腹に力を入れて、息を詰めてるだけで、浄瑠璃がそれらしゅう聴こえます。

同じく文藝春秋から2003年8月に出た「文楽のこころを語る」とあわせて読むのもいい(重なる部分も多いけれど)

目次
第1章 春のなごりに―引退まで
第2章 師匠、先輩、弟子―修業とリハビリの日々
第3章 貧乏には勝たなあかん―三和会の長い旅
第4章 デンデンに行こう―私が育った戦前の大阪
第5章 文楽道場に生きる―教えること・教わること
第6章 そして文楽はつづく

先日、久しぶりに歩いた公園で、ジョウビタキを発見。近くだったんだけど、ヤマブキの枝の後とか、ちょこまか動いて、なかなかいい位置にじっとしていてくれない。
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by sustena | 2015-02-03 23:18 | 読んだ本のこと | Comments(0)
2015年 01月 20日

椎名誠『ぼくは眠れない』

c0155474_16592740.jpg椎名誠さんの『ぼくは眠れない』(新潮新書 2014年11月刊)を読む。

シーナさんは、アウトドアを謳歌し、トシをとってもいまだに不良中年を続ける頑強なひと、というイメージがあったんだけど、『新潮45』で連載していた「不眠を抱いて」をまとめたこの新書で、サラリーマンをやめて作家活動に入って以来、35年間も不眠症に悩まされていたことを知ってビックリ。

わたしは、どんな場所でも眠れるノーテンキな人で、若いときは、オフィスの椅子を2脚並べて、200時間残業をしていたときなどは、ときにはトイレでこっそり眠っていて、不眠症なんて無縁もいいとこなんだけど、それでも、夜遅くまで原稿を書いていたりすると、たまに妙に目が冴えて、今の時期だと手が冷たくて、寝入るまでにちょっと時間がかかることはないではない。作家稼業だと、まぁタイヘンなこともあるかもしれないしねぇ・・・・と読み進めた。

この本によると、シーナさん、ストーカー事件のトラウマを乗り越え、睡眠薬で上手にコントロールし、不眠症とだましだましつきあうコツをようやく身につけてきたようなのだ。
お酒をかっくらって眠ればいいじゃん、と思うのは素人のアサハカサで、いったん寝入っても、ノドが乾いて夜中にガバと目が覚めて、そのあと眠れなくなるからダメなんだって。

単に眠れない・・・とこぼすだけでなく、眠るのはなぜなのかとか、動物の睡眠時間はどれくらいで動物によっていかに違うかとか、睡眠薬は脳に何をしているか、睡眠グッズは役に立つかなど、お勉強の成果も盛り込まれている。

怖かったのがカンボジア旅行で目にしたというポル・ポト派が拷問に使っていた「眠らせない」椅子。
さしたる特徴のない祖末な背もたれつきの木の椅子で、案内したひとによると「もっとも確実に人を狂わせる拷問装置」なんだって。それは、頭の上に水が入った容器がつるされていて、小さな穴から間欠的に水滴が、固定されている頭の一点に落ちてくる。雨垂れが石をもうがつように、一定の間隔で頭の一ヵ所を刺激されると、完全に寝られなくなるばかりか、通常の思考ができなくなり、短時間で狂気に陥っていくんだって。なんて悪魔的なのー。

そうそう、最近はCDで落語を聞きながら自然に寝入る日も増えているそーです。

目次
はじまりは唐突にやってきた
勤めをやめるか、どうするか
ライオンのように眠りたかった
見知らぬ女が押しかけてきた
なぜ眠る必要があるのだろうか
こころやすらかに寝られる場所は
睡眠薬は脳に何をしているのか
ポル・ポトの凶悪にすぎる拷問椅子
イネムリが人生で一番ここちよい
睡眠グッズはどれほど効くか
やわらかい眠りをやっと見つけた

先日、公園を散歩していると、木の幹や枝をタテに移動していく鳥が。
遠かったけど小さかったしたぶんコゲラ
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このこはアオゲラかなぁ。
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by sustena | 2015-01-20 23:15 | 読んだ本のこと | Comments(4)
2014年 12月 30日

今朝も寒いッ

もう晦日。朝起きてすぐの散歩は寒いので、きょうは日がかなりのぼった9時に近くの公園へ。
池面に霧が。水温より空気のほうが冷たいのだ。
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たしかに日陰ではまだ草が霜で白いし、陽のあたるところは水滴がいっぱい。
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木はすっかり葉が落ちて、鳥が探しやすいのだが、いかんせん、私の知ってる鳥はごくわずか。案内に、写真だけでなく、スズメと比べた大きさとか、特徴、見分け方など載ってるといいのになぁ・・などと思いながら、声のするほうに目を凝らす。
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ツグミにはこのところ毎日お目にかかる。この場所が特にお気に入りみたい。
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by sustena | 2014-12-30 21:59 | 小さな自然 | Comments(4)
2014年 12月 27日

今冬初めてのツグミ

近くの公園にだいぶ前からツグミが来ているという話は聞いていたんだけど、きょう初めて朝の散歩で発見。
ツグミはシベリアから越冬のためにやってくる。いわゆるさえずりをしないで押し黙ってるみたいだからツグミというそうなんだけど、ま、シベリアで恋の相手を見つけて、いまはぬくぬくしてるだけだから静かなのかなー。
暗い木陰でチャッチャッと鳴いていたのも、ツグミっぽいフォルムだったけど、私の目ではよくわからなかった。
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下池ではカワウ。頭が白いのは婚姻色かしらん。
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by sustena | 2014-12-27 11:42 | 小さな自然 | Comments(2)
2014年 10月 02日

久々のカワセミ

1泊で熊本に出張に出かけてきた。熊本は路面電車が走っていて、クルマもおっとり走っている感じ。
初めてソラシドエアにのって、英文ではSoraseed Airというのだと知って、へーえと思っちゃった。

さて、本日は若干バテ気味だったけど、いつも通り6時起きして、近くの公園に。すると下池にカワセミが!
先日からたまにフッと飛んで行くのを見かけていたんだけど、何しろ目が悪いので動いてくれないとワカラナイ。
きょうも撮っているうちに、後ろでフッと動くので、2羽いることがわかった。

家に戻ってから、最初に撮ったものを見たら、そっちにも写っていた。シャッターを押してるときは気づかなかったな・・・・。
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by sustena | 2014-10-02 21:40 | 小さな自然 | Comments(4)