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2017年 03月 20日

久々の顔

いつも散歩のときに持っていくのが、小さな双眼鏡である。ポケットに入れたり、カメラバッグのポケットに入れているんだけど、こんなかわいい顔をしているだなんて、いままで気づかなかったなー。
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by sustena | 2017-03-20 14:23 | つれづれ | Comments(6)
2016年 06月 22日

アラーキーのコンタクトシート

六本木のAXISビルに久しぶりに出向いた。お目当ては、IMA CONCEPT STOREで開催中の、アラーキーの「センチメンタルな旅-コンプリート・コンタクトシート」展。
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アラーキーが、陽子さんとの新婚旅行を撮った写真集「センチメンタルな旅」は、彼の「私写真宣言」ともいうべき作品で、1971年に私家版として制作されたものだが、そのコンタクトシート18枚653カットが展示されているのだ。

4泊5日の新婚旅行の間、アラーキーがどんな写真を撮り、どのカットを選び、どう並べたか。
なにしろ新床にまでカメラを持ち込んでいたのだ。ちょっとイン櫃で物憂げな陽子さんの顔、昔の旅館のたたずまい、植え込み、朝見下ろしたまちの風景、列車を待ってかがんでいる様子・・・・
当時の凍ったままの時間や濃密な空気が、じわじわとにじみ出してくるようだったなー。
(復刻版のこの写真集、買いたかったな・・・)

あわせてアラーキーがこれまで出版した写真集も「荒木経惟写真集アーカイブ」として一覧されていた。ものすごい量!

同じビルの2階のタカ・イシイギャラリーでは、同じくアラーキーの「写経老人A 76齢」も開催中。現在のアラーキーのミューズであるKaoRiさんをモデルにした写真のほか、「写真のすべてがあの世なんだ。あの世が楽園だっていうこと。カメラを覗いたらね、もうどこでも楽園なんだよ、今」と語るアラーキーが、空や屋上、片目の人形や怪獣のプラモ、朽ちそうな花など、エロストタナトスのまじったモノクロ写真が壁半分にずらっと並んでいる。
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六本木駅からAXISビルまでの道。
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前もここを通ったとき、我とみたいと思って撮ったんだけど、5年以上経つのに、変わってないなんて・・・。
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by sustena | 2016-06-22 23:10 | Art/Museum | Comments(0)
2016年 04月 19日

遮断機で見つけた顔

京都出張で、ちょっと時間があったので、山崎へ。
山崎駅から少しばかり線路にそって歩いて、踏み切りを越えて大山崎山荘や宝積寺などに行ったわけなんだけど、ひっきりなしにJR京都線やJR貨物の列車が通り、とおせんぼされる。
ふと見るとキュートな顔が・・・。
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帰りに、山崎のホームで、ベンチの向きがちょっとかわっていることに気づいた。フツーは、線路に平行しているのに、ここは線路と直角。この駅だけかと思ったら、JR京都線のところどころの駅がこのパターンであった。
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なんでかな・・・と思ってググると、酔っぱらいの線路転落防止対策なんだそうだ。

JR西日本の安全研究所が防犯カメラを追跡調査して酔っぱらいが線路にどんなふうに転落するのかを調べたところ、ホームを千鳥足で歩いていて落っこちる、というパターンは1割ほどで、ベンチに座ってて、電車がもうじきくると思ってなのか、突然立ち上がって数歩歩いてそのまま線路にドボンというケースが圧倒的に多かったとのこと。

そこでふらふらっと立ち上がっても、すぐに落っこちることのないように,ベンチをこんな向きにしたんだって。これならヨロヨロしているうちに、だれかが気づいて止めてくれるからって。なるほど・・・・。

それはともかく。こんなところにまでシルバーシートを設けることないんじゃないかなぁ。

by sustena | 2016-04-19 23:37 | つれづれ | Comments(7)
2016年 03月 14日

エチオピアで見た顔など

iwamotoさんから、最近顔を撮っているかと尋ねられて、ああ、めぼしいものは全然ないなぁ・・・・と情けないながら、そういえば、エチオピアで1枚あったな、とひっぱり出してお見せします。

観光で移動の際に使ったバスの座席カバー
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ゴンクールという都市の、ファシラダス帝の沐浴場だったかな。実にありがちなんだけど、久々に目が合ったので。
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次の二枚は東京。一枚はどこかの劇場だったと思う。池袋かな。
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こちらは、東京大学理学部のトイレの中で。
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オソマツさまでした<(_ _)>

by sustena | 2016-03-14 21:17 | つれづれ | Comments(4)
2015年 12月 22日

ESPACE KUU 空「二人展 -東京 交差するふたりの視点-」

大正大学の5号館にあるギャラリーESPACE KUU 空で、大西みつぐ&ジェレミー・ステラの写真展「二人展 -東京 交差するふたりの視点-」が開催されていて、今週でオシマイというので西巣鴨に遠征した。

大西みつぐさんは、1952年東京深川生まれ。1993年「遠い夏」などで第18回木村伊兵衛写真賞受賞。1970年代から東京の下町を拠点として撮影活動を続けているひと。一方のジェレミー・ステラさんは、 1979 年フランス生まれ。旅を通して写真で表現するおもしろさを発見し、「彷徨写真」というジャンルに出会ったという。2005年に来日し、高層ビルと無秩序でアメーバーみたいな低層の家が同居する風景に魅せられて、現在東京在住。今回は、ゴタゴタした家々のならびに、建築設計事務所などのクールな建物が突然出現している風景を、そこを通りすぎる人の姿とともにとらえてる。
ジェレミー・ステラさんの写真は、東京画というサイトの彼のページを見るといい。(東京画のサイトは他の写真家のものもおもしろいですー)
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ところで大正大学には初めて出かけたのだが、5号館の隣には「すがも鴨台観音堂」、別名「鴨台さざえ堂があるのだった。さざえ堂とある通り、会津のさざえ堂と同様、二重螺旋構造で、上りの階段には17文字の梵字が、下り階段には千住博の色鮮やかな色滝が飾られていて、なかなか今風でハデ。撮影は禁止だったので、 外観のみ記念にぱちり。
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これは何のマークなのかなー。顔みたいとよく観たら、おお、鴨台という文字をアレンジしていたのね。
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さざえ堂の敷地には、合格祈願の巨大な「オクト(置くと)パス」君が。
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帰り道。初めてのところなので興味津々。西巣鴨はどこか中国の四川あたりの雰囲気が・・・。
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都営地下鉄西巣鴨駅近くの藤鮨というお店でランチのチラシを食べたんだけど、ネタが新鮮でびっくり。

by sustena | 2015-12-22 00:48 | Art/Museum | Comments(2)
2015年 10月 31日

公園でイベント練習

近くの公園で、11月のアートイベントの演し物の最後の練習。なにしろ週に一度しか練習ができず、本日が本番前の最後の通し稽古。
散歩のワンちゃんが、練習に見入って動こうとしないのでした。
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これはマジック用に大悪人が使う回転台。
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by sustena | 2015-10-31 16:22 | つれづれ | Comments(4)
2015年 04月 22日

四代目中村鴈治郎襲名披露 四月大歌舞伎 昼の部

c0155474_2249763.jpg先日歌舞伎座の昼の部を見た。
ほんとは一幕見で、二つ目の「六歌仙容彩」だけを見ようかと思っていたんだけど、鴈治郎は東京ではいまいち人気がないのか、いつもは真っ先に売り切れる3階のB席がまだ空いていたので、一幕見で三幕を見ると3階B席の値段と同じで、しかも並ばずに済むので、昼の部をまるまる見たのである。ここから見るのは初めてだったが、たしかに隈研吾が言うとおり、比較的見やすい。私が視力がよければ、もっともっと楽しめただろう。

さて、演目は「碁盤太平記」、舞踊の「六歌仙容彩」、そして「廓文章」である。
廓文章の中で、劇中劇の形で、幸四郎演じる喜左衛門に、お前さまにもめでたいことが・・・と言われ、鴈治郎の襲名向上になる。

廓文章というと、仁左衛門のおっとりしたボンボンの姿が目に浮かぶのだが、鴈治郎の伊左衛門も、藤十郎の夕霧相手にスネスネしてみせるところなど、なかなかかわいい。それにめちゃ遠目の夕霧の美しいことは驚くほどだ。

とはいえ、このところの忙しさで半分眠かったな・・・・。

おもしろかったのは、碁盤太平記での扇雀の大石内蔵助。酒に酔い、討ち入りの志を失った阿呆から、大石主税が高村逸平太を敵方のスパイと見破って深手を負わしたあと、キッとなるところ、かっこよかった~。ただ逸平太の染五郎はちょっとヤンキー兄ちゃん風過ぎないか?

六歌仙は仁左衛門の文屋康秀がおっとりおおどかですてき。ゴージャズな六歌仙だったなー。

写真は、先日山梨で見た顔。
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一、玩辞楼十二曲の内 「碁盤太平記」山科閑居の場

大石内蔵助    扇雀
岡平実は高村逸平太    染五郎
大石主税    壱太郎
医者玄伯    寿治郎
空念実は武林唯七    亀鶴
妻およし    孝太郎
母千寿    東蔵

二、六歌仙容彩
僧正遍照/文屋康秀/在原業平/小野小町/喜撰法師/大伴黒主


〈遍照〉    
僧正遍照    左團次
小野小町    魁春

〈文屋〉    
文屋康秀    仁左衛門

〈業平小町〉  
在原業平    梅玉
小野小町    魁春

〈喜撰〉    
喜撰法師    菊五郎
祇園のお梶    芝雀
所化    團蔵
同    萬次郎
同    権十郎
同    松江
同    歌昇
同    竹松
同    廣太郎

〈黒主〉    
大伴黒主    吉右衛門
小野小町    魁春

三、玩辞楼十二曲の内「廓文章」吉田屋

藤屋伊左衛門     翫雀改め鴈治郎
吉田屋喜左衛門    幸四郎
若い者松吉    又五郎
藤屋番頭藤助    歌六
おきさ     秀太郎
扇屋夕霧    藤十郎

by sustena | 2015-04-22 23:39 | Theatre/Cinema | Comments(0)
2015年 03月 22日

コブシだっ

このところ暖かい日が続いて、1週間ぶりに公園に散歩にいったら、園内は華やいだ色合い。

大好きなコブシが光を浴びてる。
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黄色い花びらがテカテカ光ってる。ヒメリュウキンカかしらん。
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河津桜はもうそろそろおしまい。
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かわってソメイヨシノのツボミがふくらんでいた。今週半ばには開花するんじゃないかな。
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ユキヤナギも咲き始めた。
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知人に、イヨミズキが咲いていると教えてもらった。トサミズキより小ぶりで花が段々じゃないんだって。
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こちらはトサミズキ。
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ヤナギもいつのまにかきれいな緑に。
こちらは1週間前
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こちらが本日。
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春が駆け足で近づいてきてる。

顔を一枚おまけ。最近、こんなシンプルなのばかり目についちゃうなー。
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by sustena | 2015-03-22 20:51 | 小さな自然 | Comments(8)
2015年 03月 21日

不在

スキーから戻ってきた息子が、翌々日にはブラジルに行ってしまい、きゃつのいない日が続いてる。

ブラジルは、リオデジャネイローサルヴァドール―ブラジリアーサンパウロと回るようで、ほとんど2日で1都市というパック旅行みたいな行程なので、「一都市ぐらいはずして、もう少しじっくり回ればいいのに」というと「お母さんは何もわかっていない!今度いつ行けるかわからないし、建築を学んだ記念にいろいろ見て回りたいのだ」と、コンペ賞金を私への借金返済にあてずに、旅費に回して出かけたのである。

スキーでも足の骨を折ったりしないか心配だったけど、何せ地球の反対側だから、WiFiの状態が悪かったと3日連絡がなかったときは、気をもんでしまった。

さて、よく食べる奴がいないと、食材がなかなか減らない。ご飯も、1.5合炊いても3回分ぐらいある。間が悪いことにレンジが壊れてしまい、いささか不便。
ま、これも予行演習ではあります。
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by sustena | 2015-03-21 08:16 | つれづれ | Comments(6)
2015年 03月 18日

新井 紀子『ロボットは東大に入れるか』

c0155474_23413632.jpg国立情報学研究所教授で、2011年から「ロボットは東大に入れるか」のプロジェクトディレクターを務める新井紀子さんの『ロボットは東大に入れるか』(イースト・プレス 2014年8月刊)がおもしろい!
(ついでに言うと、本もおもしろいけど、新井さんの経歴もおもしろい。一橋大学法学部に入学して、高校時代には苦手だった数学にめざめ、4年のときにイリノイ大学に留学し、同大学数学科博士課程を修了、その後一橋の法学部を卒業してるのだ)

このプロジェクトについては、新聞などでも盛んに取り上げられて、現在は日東駒専なら合格できるレベルだなんて紹介されていたりするので、「ハハーンあれだな」、とピンとくる人も多いだろう。

新井さんがこの研究テーマを思いついたのは2010年12月。人工知能が私たちの生活の中に深く入り込んでいて、人間の仕事のかなりの部分が置き換わろうとしているのに、私たちは、人工知能の技術で何ができ、どこに向かっているのかよくわかっていない。そこで、「ロボットは東大に入れるか」というキャッチーで衆人の耳目をひくテーマを掲げて、人工知能にできること、できないことは何なのかをちゃんと考えてみようというのだ。

この本は3章から成り立っている。第一章は人工知能が現在どこまで進んでいて、このプロジェクトが何を目指しているかについて、新井先生が全国各地で中高生などを対象に行った講演をもとにまとめたもの。第2章は、“東ロボくん”と名づけられた人工知能が2013年にチャレンジしたセンター試験や模試の結果をもとに、代ゼミの講師陣が傾向と対策を、開発にかかわったプロジェクトチームが、どんな戦略でテストを攻略しようとしたかの報告と今後の展望、そして3章が、講演などでの議論をもとに、人工知能と私たちの未来を考えたもの。

たとえば、コンピュータなら数学の問題を解くなんて得意に違いないと私たちは考えがちだ。でも「ふたつの偶数を足すと偶数になることを示しなさい」なんて問題がある。いったいどう証明させるか。また「y=x+ax+1のグラフがx軸と交点を持つとき、aの範囲を求めよ」なんて問題や、図形の問題は・・・?

コンピュータに回答させようというとき、「問うている意味がなんとなくわかる」ではダメで、ちゃんと質問尾意味を理解させることからして、現段階ではかなりむずかしい。

私は岡田と広島に行った
私は岡山と広島に行った
この2つの違いをどう理解させるか? 

それだったら、国語なんてとうてい無理じゃん?と思うけど、本質的な国語力を身につけさせるのではなく、とりあえず60点取るためにはどうするかという工学的アプローチで行く。なので、漢字の読みではパーフェクトをねらい、傍線部の気持ちや理由を述べさせる問題は、たとえば本文の先頭から傍線部を含む段落までを抽出し、解答の選択肢と共通する文字数を数え、多い方を正解とする、なんてテクを使うのであります!

会話してロボットだと見分けられないようにするにはどうするかとか、計算機に解くことがむずかしい「AI完全」はどんな問題なのかとか、アマゾンの職場で人が担当する仕事の話とか、興味深い話題がイロイロ詰まってる。そして、新井さんの文章は実に明晰で読みやすい。

ところで、コンピュータは顔写真を見つけるのは得意だろうか? こんな単純なのなら、楽勝かもしれない。
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目次

第1章 “東ロボくんと人工知能の現在
センター入試は楽勝か?
コンピュータの「知性」とは?
消える職業、変わる学校

第2章 「東大」への大いなる一歩
―東ロボくん、「全国センター模試」&「東大入試プレ」に挑戦!!
代々木ゼミナールによる結果報告と概評
「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトチームによる講評と展望

第3章 “東ロボくん”の将来/私たちの未来

東ロボくんの「かたち」
ロボットの人権
機械の深化と人間の進化
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by sustena | 2015-03-18 12:32 | 読んだ本のこと | Comments(8)