いつもココロに?マーク

sustena.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

タグ:西荻窪 ( 75 ) タグの人気記事


2008年 03月 23日

青山七恵『ひとり日和』

息子がヒマきっているので、本でも読んだらと意見すると、『ひとり日和』を読んでみたいとゆーので、図書館で借りてきた。2007年の芥川賞受賞作である。

「ひとり日和ってさぁ、一人でひよってるって意味かな」と息子。「そりゃないんでないの。ひとりにふさわしい日常とかなんかでない?読んだら聞かせて」と渡す。

翌日、帰って来た声は「ビミョー」。それ以上たずねても、「とにかくビミョーなんだ」としかいわない。

で、読む。
フリーターの女の子・知寿が、線路沿いの親戚のおばあちゃんちに下宿して、失恋したりなにやかやあったのち、正社員となって、その会社の寮にすむことになって、サヨナラするまでの約1年間のお話。縮めると、なんだかなー。

こーゆーときに、主人公に感情移入するか、おばあちゃんのほうか。昔ならゼッタイ主人公のほうだけど、自分のトシを考えると、おばあちゃんに近い。うーん。今回は、おばあちゃんになった気分で、主人公のうだうだしてる話を「あ~、バカたれ~」と思いながら読む。

そうそ、おばあちゃんの名前は吟子さん、とゆーんである。でも、きょうびの70のおばあちゃんは、なかなか行動的であって、吟子さんも、ダンス教室に通ったり、ホースケさんとゆーボーイフレンドもいる。かつては、いろんな色恋沙汰や修羅場を経験しただろうけど、もう恬淡としてる。

----------- 
昔、台湾人と恋に落ちたらしい。若いころの、かなわぬ恋である。(略)
「・・・あのときは泣いたわね、世の中が憎くって、一生分の憎しみを使い果たした気がするねえ」
「一生分の憎しみってどんなの」
「もう、わたしはなあんも憎くないね」
「どうやって使い果たしたの」
「忘れたよ」
「あたし、今のうちに、むなしさを使い切りたい。老人になったときにむなしくならないように」
「知寿ちゃん、若いうちにそんなの使い切ったらだめよ。楽しいのばっかりとっておいたら、歳とったとき、死ぬのがいやになるよ」

こんな、二人の会話が心に残る。

たしかに、まだ18そこそこのガキにとってはビミョーかも。
c0155474_1731961.jpg

写真は、図書館帰りに通ったアパート。雑草と壁の感じが心惹かれたの。

by sustena | 2008-03-23 17:03 | 読んだ本のこと | Comments(0)
2008年 03月 01日

西荻窪を歩くひと

西荻窪は骨董の町なのであります。なので、週末となると、骨董品ウォッチャーで賑わいます。本日、図書館からの帰り道、大きな荷物をガラガラひっぱっている人に出会いました。アッ、と思って、チャリに乗ったまま、GRDIIのスイッチオンをしたんだけど……その間も女のひとはズンズン歩いていきます。バス停をすぎ、すれ違う人が興味深そうに見ていて。あーん、シャッターチャンスが遠のいていく……
c0155474_2375622.jpg


by sustena | 2008-03-01 23:08 | GRDIIレッスン | Comments(0)
2008年 02月 02日

西荻散歩

西荻図書館からの帰り道、探検気分でいつもとは違う道を通ると、なんということもないアパートだけど、赤い手すりが効いていたのでパチリ。
ひょっとしてスクエアモードで撮るといいかもしれないと思ったけど、まだ28ミリの画角をカラダにしみこませている途中なので、断念。
c0155474_211453.jpg

チャリを漕いでいて、あっ、この角度のこの絵、と思う一瞬があって、GRDIIを取り出すのだけど、頭に浮かんだイメージと、液晶越しに切り取られるフレーム(や光の具合)が未熟者だからピッタシということは少なくて、でもたとえば、構図の場合、液晶を覗きながらウロウロすると、もっといけない。最初にここ、と思った地点がしっくりくる、ということを繰り返している。
この写真は関根橋の近くのおうち。ここの前を通ったというだけの証拠写真にとどまってますねー。
c0155474_21154699.jpg

c0155474_21161093.jpg


by sustena | 2008-02-02 21:16 | まち散歩 | Comments(1)
2007年 12月 17日

標語・考

住宅街でふと目に留まったタテ看。防犯用によくある標語モノである。
上の文字にナゼか白い紙が。

「  をしたその手その目でもう一度
    ためらわず すばやく 110番」
c0155474_14284342.jpg


どんな文字が入るのか??? じーっと白い紙を見たら、なーんだ、「カギ」でありました。
1行目と2行目は直接的な因果関係はなかったのであります。

白い紙のおかげで隠微な想像にハシリそうになってしまいました・・・。

秋の日はつるべ落とし。夕暮れだなーと思っているうちに、すぐ暗くなった。
c0155474_1434940.jpg


GRDII プログラムシフト F3.5 ISO100 露出-1

by sustena | 2007-12-17 14:36 | 看板・サイン・ポスター | Comments(0)
2007年 12月 15日

街頭の文字たち

看板やサイン、ポスターのある風景が好きなのである。散歩していても、バスに乗っていても、つい、いろんな文字を読んでしまう。取材でカメラマンの助手席にのせてもらったときなど、ナビゲーターをしないで、高速の「事故多し、スピード落とせ」という注意書きや、標語などについ見とれてしまう。
きょうも、図書館からの帰りみち、東京航専とゆー専門学校の校舎わきの文字が目に飛び込んできた。
燃える物置、エッ? 一瞬ギョッとしたら、「燃える物・置場」だった。「燃えるもの置き場」、だったらカンチガイすることはないんだけど。
この写真を見ても、私のカンチガイはわからないかもしれない。
c0155474_2159264.jpg

GRDII
マニュアルや白黒など何枚も撮ったけど、一番しっくり来たのがオートで撮ったものだった(;o;)

by sustena | 2007-12-15 22:03 | 看板・サイン・ポスター | Comments(0)