いつもココロに?マーク

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2008年 03月 15日

ン十年ぶりの学食

きょう、大学の入学手続に行ってきた。本人が行けばいいのだけど、その大学から偶然なことにお仕事をいただいたので、打ち合わせかたがた、書類を出してきたのだ。そしたら、シラバスやら、推奨しているパソコンの資料やら、いろんなものをどどっと渡されて、めちゃくちゃ重たい思いをしたのだった。
ちょうどおなかもすいたので、そこの学食に入って、豚汁と雑穀ごはん小、ホーレン草のおかか和えを注文。全部で262円なり。やすーい。飢えていたので、ガツガツ5分で食べちゃった。
ふと思い立って学食の風景をパチリ。
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# by sustena | 2008-03-15 01:02 | つれづれ | Comments(0)
2008年 03月 15日

熊本駅前

2泊3日の熊本出張。馬刺しを食べるぞー、おいしい魚を食べるぞーといきごんで行ったのだが、取材づけでぐったり。写真も、着いた日の夕方、熊本駅前を散策がてら撮っただけ。
熊本駅前は、 グルメだっ!と期待している人はちょっとガッカリするにちがいない。あちこちが工事中で、昔、はやってただろう飲み屋も、いまは店がしまってる。
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駅前の絶好のロケーションも空き地がぽっかり。その横を通りすぎるひと。
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泊まったホテルの向いの飲み屋。この写真からはわからないけれど、後ろががらーん。やはり工事中なのだった。
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なんか地方都市って感じだよね。

# by sustena | 2008-03-15 00:54 | | Comments(4)
2008年 03月 10日

幸福写真その2

仲間を撮った幸福写真その2。これまたカラーをモノクロに。それと、GRDIIではなくて、これもNIKONです。
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明日は卒業式。その後熊本出張のため、3日間、ブログとはおサラバ。

# by sustena | 2008-03-10 22:54 | GRDIIレッスン | Comments(0)
2008年 03月 09日

福岡伸一『生物と無生物のあいだ』

c0155474_15425725.jpg2007年度のサントリー学芸賞・社会・風俗部門(なぜ思想・歴史部門ではないのかしら?)を受賞した福岡さんの『生物と無生物のあいだ』(2007年5月・講談社現代新書)を読む。おもしろい本だよ、という評判を聞いて、図書館に予約して、10カ月以上経ってやっと順番がまわってきた。

著者の福岡さんは、1959年生まれ。京都大学卒。ハーバード大学医学部研究員、京都大学助教授などを経て、青山学院大学理工学部化学・生命科学科教授。専攻は分子生物学。

DNAの二重らせんの暗号が解読され、遺伝子操作技術が脚光を浴び、ミクロな分子の世界の構造やシステムの解明こそが、生命の謎をとく鍵であると、分子生物学者がこぞってこの分野に雪崩を打って突き進んだ20世紀半ば以降の生命科学の最前線。その流れを、門外漢にもわかりやすいようにていねいに追いながら、自身の研究、関心のありよう、このギョーカイの熾烈な競争や研究の実態も含めて、あらためて「生命とは何か」を伝えてくれる。

生命はたしかに、自己複製を行うシステムである。それは、20世紀の分子生物学が到達したひとつの輝かしい答えのひとつだ。だがそれは決して、ミクロなパーツからなる精巧なプラモデルではなく、パーツ自体のダイナミックな流れの中に成り立つ「動的な平衡状態」である。

生命がエントロピー増大の法則に抗して秩序を構築できるのはなぜか?それは、あたかも波が寄せてはかえす海辺のギリギリの位置にある、砂で作られた城のようなものだ。ただし、その城は、風や波がその壁を削り,崩れても、たえまなく、新しく砂が補充され、お城の形を保ち続ける。
実は、秩序は守られるために絶え間なく壊されているのである。ワタシたちの身体を構成する分子も、数日もたてば、中身はすっかり変わっている。皮膚の一部、髪や爪だけではない。そっくり、入れ替わっているのだ!

では、そのパーツはどのように組み立てられるのか。福岡さんは、欠けたジグソーパズルの例をあげて説明する。完成間近のジグソーパズルのピースが行方不明になったとき、メーカーに隣り合ったピースとともに送れば、そのパーツがピタリ判明し、返送されてくる。それと同様、全体の形が分からなくても、ジグソーパズルのネットワークは次々と隣接するピースの形を規定し、相補って連なっていく。

こうして、生命の自己複製の仕組みを外観したあと、著者たちの研究グループが挑んだ研究が紹介される。福岡さんは膵臓のなかで膜の動態に対して重要なプロセスを担うあるタンパク質を追っていた。GP2と名づけられたそのタンパク質を特定し、機能を証明するために,その部品情報がたたき壊されているノックアットマウスを苦労して誕生させた。しかし結果は……。そのマウスはまったく想定された異常が生じなかったのである。いったい、どこが間違っていたのか?

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・・・やはり私たちには何か重大な錯誤と見落としがあったのだ。重大な錯誤とは、端的にいえば「生命とは何か」という基本的な問いかけに対する認識の浅はかさである。そして見落としていたことは「時間」という言葉である。

(略)

ある遺伝子をノックアウトしたにもかかわらず、・・・・・こぎつけることができたということは、すなわち動的な平衡が、その途上で、ピースの欠落を補完しつつ、分化・発生プログラムをなんとか最後まで折りたたみえたということである。リアクションの帰結、つまりリアクショニズムとして新たな平衡が生み出されたということである。
─────────

ここで興味深いのは、分子全体の欠落よりも部分的に改変されたパズルのピースを故意に導入したほうが、より優位に害をもたらすことがあること(ドミナント・ネガティブ)だ。

著者は言う。

「生命という名の動的な平衡は、それ自体、いずれの瞬間でも危ういまでのバランスをとりつつ、同時に時間軸の上を一方向にたどりながら折りたたまれている。それは決して逆戻りのできない営みであり、同時に、どの瞬間でもすでに完成された仕組みなのである」
「私たちは、自然の流れの前に跪く以外に、そして生命のありようをただ記述すること以外に、なすすべはないのである。それは実のところ、あの少年の日々からすでにずっと自明のことだったのだ」

エピローグ読んで、もう一度プロローグに戻ると、実に鮮明に、この書でいいたかったことがくっきりと像を結ぶ。最初はちょっとうるさく思えた、著者の個人的な随想的な記述も、なるほど、この効果を高めるためだったかと納得できる。文章は私の下手くそな説明が申し訳ないほど、おどろくほど読みやすい。
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これは去年6月に、NIKON D40Xで撮った近くの公園のアジサイ。やわらかい色合いだった。(オート F6.3 ISO400 1/160秒)

# by sustena | 2008-03-09 15:45 | 読んだ本のこと | Comments(0)
2008年 03月 08日

荒木経惟『東京愛情』

荒木経惟の『東京愛情』(2008年1月 ポプラ社)は、やはり同社から出た『幸福写真』の第2弾という感じで、しあわせな表情がいっぱい。c0155474_23451121.jpg

最初のちょっとかしいだ東京タワーの扉をあけると、すぐに、東京タワーの展望台で撮影したカップルの笑顔の写真とともに、「笑顔って、最愛の言葉だネ」とアラーキーの文字が目に飛び込んでくる。

撮影場所は、東京タワー、都立水元高校の卒業式、両国の相撲教習所、有明の結婚式場、豊島区立千早小学校の運動会、代々木のヨガ教室、秋葉原のメイド喫茶、泉岳寺・義士祭、明星大学、新小岩の介護友人保健施設、中野のバレエの稽古、三鷹のグラウンドでの還暦野球、渋谷109-(2)、お台場の大江戸温泉物語、大久保・フラダンス教室そして葛飾区亀有公園の幼児を連れたお母さんたち。

各パートは、編集者の簡単なアラーキーの撮影の様子を綴った文章と、数枚ずつのモノクロ写真、アラーキーの手書き文字で構成されている。

なんていい表情なんだろう。そして構図。別にブレてようが、水平でなかろうが、それはゼンゼンいい写真であるかどうかとは関係ないのである。そこから、人生が、その深さとあったかさが、たちのぼってくるような、見ている人たちにもじわーんとした体温が伝わってくる、そんな写真。

うまいなぁ。
すてきだなぁ。
涙が出ちゃうなぁ。

先日、本屋さんで見たアラーキーのベトナムの写真集も、もいちどじっくり見ようっと。

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これは、去年の5月、近くの公園で、散歩仲間を撮った写真。NIKON D40X カラーをモノクロにしました。ちょっとズルね。

# by sustena | 2008-03-08 23:42 | 読んだ本のこと | Comments(4)
2008年 03月 07日

チャリの思い出

この写真は、2001年5月14日に、ママチャリとおさらばしたとき買った自転車。仕事用にゲットしたばかりのオリンパス・C3040Zで試し撮りしたのだ。F1.8 1/200秒 ISO100
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ママチャリは、この3月で高校卒業という息子を、生後4カ月で保育園に入れたときに買った。最初は乳母車にのせて。首が座ってからはおぶって。そのあとは、ママチャリの前に乗せて。冬場に息子を風よけにしながらチャリを漕いでいて、「なぜか泣くんですよ」と保育士さんに言ったら、「お母さん、それは、寒いんですよ」。あわてて、防護フードを買ったこともあったっけ。3歳ぐらいから卒園までは、後ろの荷台にのっけて毎日。

金曜の帰りともなれば、前かごはふとんカバーやら泥んこになった洋服でてんこ盛り。ことに乳児の頃は、使い終わったおしめでパンパンにふくらんだ袋も加わった。さらに、スーパーで買い出した夕食の食材も抱えて、ヨロヨロしながら家路を急いだものだ。

でも私は送り迎えするこどもが一人だから、たいへんとはいえ、まだ楽ちんなほうだった。子どもが3人いるひとなど、最初は一番小さい子をおぶって、前と後ろに長男と次男をのっけて。末っ子がある程度大きくなったら、一番大きい子が、前かごとサドルの間のフレームに立ち乗りしながら器用にバランスをとって、堂々4人乗りをしていたぞ。

さすがにパトカーに呼び止められたことがあったらしいけど、「じゃ、家まで送っていってくれますか?」と問い返し、撃退したとかなんとか……。
いま3人乗りできる自転車を開発、なんて言ってるけど、ことほどさようにお母さんはタフなのであります。

12年間ずっとママチャリで過ごしたので、そろそろオシャレな自転車がほしいと買い求めたのが7年前。漕ぎやすくてカッコイイけど、実は買物には不便な自転車なのだ。これもいまは、色がハゲハゲになり、前カゴがデコボコ、チェーンがさびている。

購入したてはこんなにきれいだったんだ、とあらためて、時のうつりかわりを感じてしまった。

# by sustena | 2008-03-07 22:48 | つれづれ | Comments(1)
2008年 03月 06日

森美術館『アートは心のためにある』

UBSの社会貢献セクションに務める知人が開催に奔走したという美術展の招待券を送ってくれたので、近くに出向いたついでに、森美術館に寄ってみた。
題して『アートは心のためにある』。最初私は、薄紅色のアロハっぽいシャツを着た作者とおぼしき人物が、宇宙空間に浮かぶ地球の上に立ち、バックが白く爆発していて、黄色い文字で「ART IS FOR THE SPIRIT」と大きく書いてある、そんなポスターを見て、エイブルアートか何かかなぁとバクゼンと思っていたら、実は現代アートを率いる錚々たるアーチストのコレクションの企画展なのだった。
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紹介文を写すと
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スイスに拠点を置く金融機関UBSの現代美術コレクションは、1950年代以降のアメリカ、ヨーロッパの絵画と1990年代以降のヨーロッパを中心とした写真作品を中核に、近年はアジアや中南米の作品にも視野を広げ、よりグローバルな企業コレクションとして拡大しつつあります。本展では1000点以上におよぶコレクションから、「1.ポートレイトから身体へ」、「2.造られた世界」、「3.ランドスケープから宇宙へ」という3つのテーマで作品を選び、それぞれの作品やアーティストのアイディアが世界とどのように繋がっているかを探ります。
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おなじみのアーチストがいっぱい出てくる。
ウォーホル、リキテンスタイン、バスキア、アレックス・カッツ……。アラーキーの「さっちん」、宮本隆司の阪神大震災や九龍城などの廃墟をはじめ、写真もかなりあった。

「ポートレートから身体へ」というパートで、壁に並んだ3枚に釘付けになった。それは杉本博司のオランダ提督の蝋人形をリアルに撮った「ピーター・スタイブサント」と森村泰昌の「青いドレスのマルガリータ」(王女B)、シンディシャーマンの「無題#209」の絵画史を擬したかのような3枚を並べたもの。

ツァオ・フェイの中国の蛍光灯工場のビデオも、一シーン一シーンが単なる工場の生産風景と思えないほどきれいだった。アンドレース・グルスキーの「99セント」は、日本の100円ショップを広大無辺な1フロアに敷きならべた感じ。トーマス・フレヒトナーの雪におおわれた「寒冷B」「寒冷1」は、なんだかこの世とは思えない風景……。(長時間露光によって半分作りあげたポスター)

展覧会は4月6日まで。

写真は、52階の「東京シティビュー」。みんな窓にへばりついていました。
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# by sustena | 2008-03-06 22:58 | Art/Museum | Comments(2)
2008年 03月 05日

影もなんだか好きみたい。ポール・スミス・ギャラリーに行く途中。光を受けた感じが気に入ったのでパチリ。
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今年に入ってコンペ4連勝。なんだかむやみに忙しい……。

# by SUSTENA | 2008-03-05 21:52 | GRDIIレッスン | Comments(5)
2008年 03月 05日

表参道・工事中

表参道、国連大学に向かう途中の工事中の壁。つい反応して撮ってしまう。
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見上げると、なかなかコワい。
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息子が、「お母さんはなぜ、工事中の写真ばっかり撮っているの?」
うーん、母にもわからない。アッと気付くと、いつの間にか違う風景になっているの。あー、どんどん変わっていくなぁって・・・・。

# by SUSTENA | 2008-03-05 21:44 | 看板・サイン・ポスター | Comments(0)