いつもココロに?マーク

sustena.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2017年 06月 19日

16日間のイタリア──イタリア旅日記#1

今回のイタリアは、足掛け16日、正味2週間の旅行で、カタール航空で往復6万9000円と、予想より安くチケットをゲットできたので、ちょっと贅沢をしてスカラ座でオペラとコンサート、あとは、大都市と中・小都市、田舎と都会を適宜おりまぜ、古典と現代絵画もブレンドし、あきないようにプランニング・・・といってもホテルと電車の時間を調べた程度ではあったんだけど、終わってみればアッという間で、戻ってから翌日は会議、火曜・水曜と北海道に出張で、1週間たってようよう、ひとごごちがついた感じ。

日程はこんな感じ。

1日目
成田を深夜出発
■機内泊

2日目
昼ミラノ着 
ドゥオモ、ガッレリア、サン・サティロ教会など見学 
■ミラノ泊

3日目
ブレラ美術館、プラダ財団、夜スカラ座でオペラ 
■ミラノ泊

4日目
電車でチンクエテッレへ。遊覧船でヴェルナッツァなど
■モンテロッソ泊

5日目
遊覧船でポルトヴェネーレへ 
■ポルトヴェネーレ泊

6日目
電車でフィレンツェへ。ドゥオモ、、ジョットの鐘楼など見学 
■フィレンツェ泊

7日目
オルチャ渓谷ツアー 小さな村を回る
戻ってからポンテヴェッキオなど 
■フィレンツェ泊

8日目
市場、 サンマルコ美術館、メディチ家礼拝堂、ウフィツィ美術館など 
■フィレンツェ泊

9日目電車でアッシジへ、サン・フランチェスコ大聖堂、サン・ダミアーノ修道院、サンタ・キアラ聖堂など見学
■アッシジ泊

10日目
鉄道を乗り継ぎベネチアへ、ベネチアビエンナーレ、リアルト橋付近をそぞろ歩き
■ベネチア泊

11日目
ベネチア市内見学。サンマルコ広場、ドゥカーレ宮殿、プンタ・デラ・ドガーナ、サンタ・マリア・グロリオーサ・ディ・フラーリ教会など
■ベネチア泊

12日目
電車でヴェローナへ。円形競技場跡、ジュリエッタの家、エルベ広場、スカリジェロ橋など見学
■ヴェローナ泊

13日目ミラノへ。最後の晩餐、トリエンナーレ現代美術館、スフォルツェスコ城
■ミラノ泊

14日目
ミラノ郊外のクレスピダッダへ。アンブロジアーナ図書館・美術館、夜スカラ座でコンサート
■ミラノ泊

15日目
ワグネル市場ほか買い物。飛行場へ。16:50ミラノ発
■機内泊

16日目
夜成田到着

c0155474_12351990.jpg
まだ写真をちゃんと見ていないので、おいおい報告しますー



# by sustena | 2017-06-19 12:44 | | Comments(2)
2017年 06月 15日

うに丼

北海道に1泊2日で取材に行ってきた。

時計遺伝子はiPS細胞では文化分化するまでは見られないんだってー。
からだのほとんどすべての細胞に時計遺伝子はあるけど、生殖細胞だけにはないんだって。
時計細胞の中枢は視交叉上核にあって、他の細胞の視交叉上核と入れ替えると、概日リズムが他の動物のリズムになるんだってー

ムズカシイ取材のあとはおいしいもの。というわけで、うに丼に大満足だったのでした。

c0155474_13504130.jpg


# by sustena | 2017-06-15 13:50 | 食べ物 | Comments(6)
2017年 06月 12日

ソール・ライター展

c0155474_15184001.jpg
イタリアに行く前、Bunkamuraので見た「ソウル・ライター展」もめちゃよかった。独特のアングルと、カラーにうっとりしちゃった。

カラーといえば、ウィリアム・エグルストンの写真にも「おおおっ」と思ったけど、ライターの雪の中の赤い傘や、信号の光、壁のペンキの鮮烈さったらない。

ファッション写真も、アヴェドンのそれが、キメキメのスタイリッシュな写真なのに対して、ソウル・ライターの写真は、もちろん演出をしてるんだけど、どうだっていうエグさがないのよねー。

こういう写真を見ていると、真似をしてみたくなっちゃうけど、所詮無理。でも、渋谷駅に向かう途中、久々に写真を撮ったなぁ。

c0155474_23233625.jpg
c0155474_23235851.jpg
c0155474_23241163.jpg
c0155474_23241956.jpg
c0155474_23242946.jpg
c0155474_23243777.jpg
c0155474_23244449.jpg
c0155474_23245244.jpg


# by sustena | 2017-06-12 17:29 | Art/Museum | Comments(4)
2017年 06月 12日

宇井 眞紀子 写真展:アイヌ、100人のいま

銀座にあるキヤノンギャラリーで、宇井眞紀子さんの写真展が開催されていることを知ったのは、成田についてから見たtwitterだった。
今を生きるアイヌ100人のポートレートという。
さっそく昼休みに出向くと、受付に宇井さんがいらした。

1960年千葉県生まれ。武蔵野美術大学在学中に樋口健二さんに出会い、写真の道に。もともとアイヌに興味を持っていた宇井さんが、アイヌの撮影を始めたのは1992年。フリーランサーとして雑誌の仕事をしていたとき、二風谷ダム建設の記事を目にしたのだという。そこで、アイヌ活動家のアシリ・レラさんに会い、以後、


/記事で進むことを決意しました。日本写真芸術専門学校にも学び、現在フリーランスの写真家として活動しています。
25年前、私はアイヌと出会い、「今を生きるアイヌの伴走者でありたい」という思いで写真を撮ってきたのだという。

しかし、一方で宇井さんは、「アイヌを侵略した和人である」というわだかまりを消すことがなかなかできず、撮影するときも、いきなりカメラを向けるのではなく、自分の存在が空気のように気にならなくなるくらい信頼関係を築いて初めて、シャッターを切ったのだという。”和人の束縛”から解き放たれるまで20年の月日が必要だったそうだ。

何度か写真展を重ねる中で、「アイヌってまだいたの」といったアイヌの存在をまったく知らない、または、自然と生きる人といったようなステレオタイプから多くの人が脱していないことに気づく。

そこで、スタートしたのが今回の;プロジェクトだ。日本列島を縦断し、全国で暮らすアイヌの今を「その人が撮りたい場所、撮りたい姿で撮る。そして次に撮る人物も指名してもらうという方法で撮影した100カ所・100組のポートレートが並んでいる。

民族衣装の人もいれば、家族がそろった写真、仕事中のもの・・。

関係性を築いてきた時間の長さ、深さを思った。
一人ひとりの肉声が聞こえてくるような気がしたなぁ。
c0155474_16303907.jpg




# by sustena | 2017-06-12 16:52 | Art/Museum | Comments(2)
2017年 06月 09日

クレスピダッタへ

昨日は、ミラノ郊外にある、労働者の理想郷を作ろうとしたクレスピダッタへ
c0155474_14090053.jpg
c0155474_06213332.jpg
写真は綿の紡績工場で、トイメンに労働者の住宅が並ぶのだが、どれも立派な戸建で庭も広いのだった。
戻った後、アンブロジアーナ図書館でレオナルダヴィンチの手稿を見て、夜はスカラ座でブラームス。アンネ・ゾフィー・ムッターが貫禄なのだった。

今朝はこれから市場へ出かけ、空港に。
あっという間だったなー



# by sustena | 2017-06-09 14:15 | Comments(4)
2017年 06月 04日

アッシジです

フィレンツェでの宿のWIFIが弱くて、すぐへたってしまって写真が送れず。
いまアッシジにいます。
たった一泊だけだけど、とても静謐な雰囲気の街。
もっとも観光客はこの時期とても多いんだけれど、わさわさした雰囲気があまりないのはフランチェスコに惹かれてくる人が多いからかしらん。よくわかりませんが。

宿からは聖フランチェスコ聖堂がよく見えます。
明日はベネチア。ビエンナーレが見たいんだけど、辿りつけるかな。。。

c0155474_05194758.jpg



# by sustena | 2017-06-04 05:21 | Comments(2)
2017年 05月 31日

イタリアなう

エアポケットのように、ぽかんと2週間空いたので、30年勤続の特別休暇を取ってイタリアに。

5日前に成田を出て、ミラノに2泊のあと、昨日、世界遺産のチンクエテッレの玄関口であるモンテロッソで1泊、本日は同じくチンクエテッレと同時に世界遺産に指定されたポルトヴェーネレに到着。幅が狭いくせに背が高いピンクやクリーム色の建物が、ひしめきあっているような景色(写真は夕方で、めちゃくらいけど)にどっぷり浸ってます。

ミラノに着いた早々、充電途中にiPadの電源がいくらやってもオンにならない状態になり、肝心の地図をすべてiPad頼みにしていて、宿泊先をいろんな人に聞きまくったりしていたのだけれど、本日の宿泊先でノートパソコンを借り、関係各所に「メールは見られないからよろしく」という、ローマ字で綴ったメールを書き(日本語入力設定がうまくできなかったため)、ひと段落ついた後に対処法を調べたら、なんのことはない、過充電ではなく、再起動させれば電源はめでたくオンになり、いやはや、ネット頼みになってしまうと、勘が衰えてしまうよね、と反省することしきり。

それはともかく、ミラノではスカラ座でドン・ジョバンニのオペラを観たり、プラダ財団の現代美術の展示を観たり、それなりに忙しかったので、ここ2日間は、小さな村で、ひたすらボケっとして美味しいものを食べて過ごしてます。

明日は40年ぶりのフィレンツェですー。
c0155474_05140363.jpg


# by sustena | 2017-05-31 05:33 | | Comments(6)
2017年 05月 23日

5月文楽公演 昼の部

c0155474_16140821.jpg豊竹英太夫改め六代豊竹呂太夫襲名披露公演。昼の部は口上もあり、太夫の豊竹咲太夫、三味線の鶴澤清治、人形遣いの桐竹勘十郎がそれぞれを代表して挨拶。清治は先代の呂太夫は映画界からも声がかかるほどのイケメンだったと強調してたけど、にわか文楽ファンの私メ、画像検索してもどんな顔かわからない、ムネン。勘十郎の口上も愛嬌があってあたかかい。六代目はひたすら口を閉じて礼をするのみ。歌舞伎の襲名披露口上の雰囲気とはまた違って興味深かったなー。

さて、昼の部のメインは「菅原伝授手習鑑」。松王丸の悲劇をストーリーをさかのぼって伝えるために、茶筅酒の段から。寺子屋の段を前後に分けて、最初が新呂太夫と清介、切が咲太夫と燕三。ここでの人形は、松王丸が玉男、千代が勘十郎、源蔵が和生。歌舞伎でたびたび見る場面だけど、文楽でこんなに悲しみがありありと伝わるのだなぁ。泣けちゃった。

喧嘩の段の咲寿太夫が、声が朗朗としていて、ときどきちょっとがなりすぎとは思ったけど、なかなかいい感じなのだった。切腹する桜丸は蓑助。この人は佇むだけで、情感があふれ出てくるなぁ。

寿柱立万歳
菅原伝授手習鑑 
   茶筅酒の段 喧嘩の段 訴訟の段 桜丸切腹の段
豊竹英太夫改め六代豊竹呂太夫 襲名披露 口上 
   寺入りの段
   襲名披露狂言 寺子屋の段
c0155474_16133718.jpg
c0155474_16145045.jpg


# by sustena | 2017-05-23 16:16 | Theatre/Cinema | Comments(0)
2017年 05月 23日

横尾忠則 HANGA JUNGLE

c0155474_15394489.jpg町田市立国際版画美術館で、「横尾忠則 HANGA JUNGLE」展をやっているので、遠征してきた。

横尾忠則といえば、天井桟敷や唐など、1960年代のアングラ演劇のポスターで一躍有名になったひとで、1982年に「画家宣言」をしたあとも、画と並行してシルクスクリーンなどの1点ものでない版画の制作に取り組んできた。

この展覧会では、世界的に通用する「HANGA」~伝統的な「版画」とは違う「超版画」との意味を込めたんだって~と、横尾の表現の多様性とジャングルのイメージを重ね合わせた「JUNGLE」とをキーワードに現代版画の最先端を自在に歩んできた、1968年から現代までの横尾の足取りを版画作品約230点とポスター約20点で概観したもの。

Ⅰ 1968~70 制作プロセスの作品化 版と刷り
Ⅱ 1973~74  楽園幻想と千年王国
Ⅲ 1980~84 画家宣言 ドローイングからペインティングへ
Ⅳ 1984~86 肉体と自然
Ⅴ 1986~91 名画の引用 私的絵画へ
Ⅵ 1990~現在 今昔物語
Ⅶ HANGA ポスター?版画?

それにしてもめちゃうまい。うますぎるのだった。

ところで、美術館は駅から約15分。途中「蟻地獄幼稚園」とか「この世の天国」というネーミングの居酒屋があり、センスはどうよ・・と思ってしまったなぁ。
c0155474_15401938.jpg
c0155474_15402972.jpg
c0155474_15403972.jpg
c0155474_15405551.jpg
c0155474_15410578.jpg
c0155474_15393636.jpg


# by sustena | 2017-05-23 15:41 | Art/Museum | Comments(2)