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2017年 09月 30日

佐藤健寿写真展「WUNDER」

新宿のエプサイトで開催中の、佐藤健寿さんの写真展「WUNDER」、ちょっとミステリアスでキッチュでそそられる風景が並んでる。

佐藤さんは『奇界遺産』『奇界遺産2』『世界の廃墟』『THE WONDER MAPS 世界不思議地図』など、世界各地のへんちくりんな場所や人物、極北の少数民族やかわったお祭り、宇宙ロケット基地や日本や世界の廃墟など、100か国以上を旅し、写真におさめてきた。

この写真展はそんな世界の『奇界遺産』や代表作の中からピックアップしたものに、未発表写真も加えて構成。
よほどの情熱がないと、ここまで行けないよね・・・行きたいけど、行きたくないというか・・・・。驚きながらも、わくわくぞくぞくしちゃったな。

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お昼は、新宿渡邊でしらすそば。
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by sustena | 2017-09-30 17:51 | Art/Museum | Comments(5)
2017年 09月 30日

ベストセラー2種

このところ小説から遠ざかっていたんだけど、話題になったものを2つ読んだ。

一つは、(ようやく今ごろになって・・・図書館の予約がやっと回ってきたのだ)村上春樹の『騎士団長殺し』。第1部「顕れるイデア編」第2部「遷ろうメタファー編」(新潮社 2017年2月刊)。

道具立てなど、さすがうまいものであります。ちょうど3か月前にイタリア旅行でドン・ジョバンニを観たこともあって、騎士団長を登場させたことに興味を惹かれたし(でも、プラハで観た人形劇のドン・ジョバンニのほうがイメージに近いな)、妻に去られた絵描き(肖像画専門)に、リッチな謎めいた依頼人、夜中に鳴る鈴・・・。
そして穴を通り抜けて・・と、ちょっと中期の作品に近い感じ。

比喩なんかはいつもの村上節で、つるつる読めるんだけど、絵解きをしようとするととたんつまらなくなる。パズルのピースは途中までするする埋めていけるけど、最後になんだか、ぽっかり穴が開いたまま、凝りすぎのピースが残っちゃうみたいな。
それと、ナチスの暗殺事件にかかわった老画家についても、ちょっと通り一遍というか、食い足りない部分があったなぁ。
でもこれだけ長いのに最後まで読ませはするのだった。

もう一つは、燃え殻『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮社 2017年6月刊)
燃え殻さんは、テレビ美術制作会社に勤めている人。昼休みに始めたtwiitterが共感を呼んで、13万5600人ものフォロワーを持つ。この小説もweb連載に加筆修正を行ったというが、140字ではないけれど、10行程度の段落ごとに、ひとつの情景が浮かんでくる感じ。

エクレアの工場でバイトの休み時間に文通欄を観ていた主人公が、釣り文句にひかれて文通を始める。相手のブスの元カノや、テレビの字幕制作会社で出会った仲間との思い出などが、たんたんとしたつぶやきみたいに綴られていく。90年代っぽいー。

目次は
最愛のブスに“友達リクエストが送信されました”
暗闇から手を伸ばせ
ビューティフル・ドリーマーは何度観ましたか?
好きな人ってなに? そう思って生きてきたの
そしてまたサヨナラのはじまり
「海行きたいね」と彼女は言った
1999年に地球は滅亡しなかった
ギリギリの国でつかまえて
東京発の銀河鉄道
雨のよく降るこの星では
東京という街に心底愛されたひと
あの子が知らない男に抱かれている90分は、永遠みたいに長かった
ワンルームのプラネタリウム
ボクたちはみんな大人になれなかった
君が旅に出るいくつかの理由
やつらの足音のバラード
永遠も半ばを過ぎて
必ず朝が夜になるように
バック・トゥ・ザ・ノーフューチャー

「初めて入る古本屋で立ち読みをした。店構えがいいラーメン屋を見つけてはふたりでよく食べた。美味しいもの、美しいもの、面白いものに出会った時、これを知ったら絶対喜ぶなという人が近くにいることを、ボクは幸せと呼びたい」

↑この話をずーっと引き延ばしたようなお話です。といっては身もふたもないか。

「丸山町の坂の途中、神泉に近い場所に安さだけが取り柄のラブホテルがある。そこはかつてボクの憂鬱の安全地帯だった。
あの部屋の中で、彼女と一緒に過ごしていた時は、世界にふたりぼっちだった。
一度、大雨の夜にどうしようもない不安にかられて、誰もいなくなったオフィスから彼女に電話をかけた。「不安でさ、この仕事をずっとやっていける気がしないんだ。どうしよう」まくしたてるボクに彼女は「うんうん」と繰り返し話を聞いてくれた。そしてどんな愚痴でも、最後に「キミは大丈夫だよ、おもしろいもん」と言ってくれた。自分より好きになった人の根拠もない言葉ひとつで、やり過ごせた夜が確かにあった」

こんなセリフで切なくなる読者も多いのかなー

公園ではヒガンバナもアザミもフヨウもオシマイに。
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by sustena | 2017-09-30 17:15 | 読んだ本のこと | Comments(2)
2017年 09月 25日

ヨコトリが楽しい!

先日、「ヨコハマトリエンナーレ2017」を見てきた。今回のテーマは、「島と星座とガラパゴス」。いずれも、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを表すキーワードで、主催者によると、「接続」と「孤立」をテーマに、相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況について考えるってことだそうだ(関係ないけど、秋に近くの公園と西荻窪で行うアートイベントのテーマも「BORDER]で、このごろのご時世からどうしても分断とか、そんな言葉が思い浮かぶよね)。

会場は、横浜美術館と横浜赤レンガ倉庫1号館と横浜市開港記念会館。夕方に知人と飲む約束をしていて、開港記念会館の柳幸典さんの作品は見ることができなかったんだけど、いつもなら途中で疲れて、映像作品はもういいやーという感じになるけど、今回は比較的参加アーティストが少なかったので(横浜美術館28組、赤レンガ倉庫12組)、じっくり楽しめた。

テーマを意識した作品が多かったなぁ。

エントランスはアイ・ウェイウェイの救命ボートと難民が着用した救命胴衣(YAMAHA製が多い)、今年のベネチアビエンナーレなどでも難民をテーマにしたものは多かったけれど、残念なことに日本だと切実さが伝わってこない。やっぱりガラパゴス・・
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入ってすぐのグランドギャラリーでは、ジョコ・アヴィアントによる2000本ものインドネシアの竹を使った作品。インパクトがありました。

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マップオフィスのアイランドシリーズ。いろんな島があったっけ。
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ミスターのアニメキャラの少女が昭和な感じの街角にどかーんとたたずんでいる(変な表現)風景、ガラパゴス的に進化したクールな日本のオタクカルチャーの空虚で時間がとまった感じが出ていたな、
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タチアナ・トゥルヴェの作品、砂漠に段ボールかベニヤで作った粗末な掘立小屋のような扉がないモバイルハウス。段ボールにアルミやチタンを蒸着したんだろうかと素材を観たらブロンズだったり。うそー。まるで段ボールなのに。。。。
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ロブ・プルイット ≪オバマ・ペインティング≫はオバマ大統領が在籍していた8年間に、ニュース写真をもとに毎日描いていたんだって。カレンダーにびっしり、その日に起きたことに関連する人物などが描きこまれた≪スタジオ・カレンダー≫のスケッチ、見ていて飽きない。
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マーク・フスティニアーニは、マジックミラーと鏡を巧みに使い、ずっと続いていきそうなトンネルや井戸を表現。どこに続くんだろうと思わせる。ちょっとハルキ的世界ね。
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パオラ・ピヴィの≪ I and I (芸術のために立ち上がらなければ)≫のクマさんはとてもカラフル。
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オラファー・エリアソンのGreen lightのワークショップは、ベネチアでもやってたなぁ。
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クリスチャン・ヤンコフスキーの≪重量級の歴史≫の映像と写真、力自慢のピーランドの重量挙げの代表チームの男たちが重たい銅像を持ち上げることに挑戦するのよ。
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ラグナル・キャルタンソンの≪ザ・ビジターズ≫は、部屋に8枚ぐらいだったかな、大きなスクリーンがあって、あるお屋敷に集った人たちがそれぞれの部屋でヘッドフォンからの音を頼りに演奏し歌をうたい、やがて1か所に集まって去っていく。そして家の主が一部屋ずつ明かりを消していく。そんな様子を映し出したものなんだけど、音楽がいつまでも耳の残るんだった。
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これはChim↑Pom発案の≪Don't Follow the Wind≫プロジェクト(以前ワタリウム美術館でやっていた)、福島の期間帰還困難地域の映像が、360度のVRで眼前にあらわれる。
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このほか、映像作品も興味深いものが多かった。小沢剛の帰ってきたシリーズ(今回は岡倉天心)などは10分ぐらいだからいいけど、どれくらいの尺なのか、わかりやすく表示しておいてほしいなー。


by sustena | 2017-09-25 13:10 | Art/Museum | Comments(9)
2017年 09月 24日

逃げ去るカワセミ

最近時折カワセミに出合う。たいてい遠くで、この日は歩いて西荻窪に行く途中だったからコンデジしか持っていなかった。
こんなときに限って、比較的近くにいたりする。

LX100なので多少はズームがきく。ズームして撮ろうとしたところで、ふっといなくなってしまった。
でも、画面の端っこにかろうじて写っていたよ。
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下池ではなんとアオサギが泳いでいた。
飛んでいるところか杭か、木の上のほうにとまっている姿しか見たことないな、と思ったらすぐに杭にのってしまった。
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by sustena | 2017-09-24 22:55 | 小さな自然 | Comments(4)
2017年 09月 22日

むぎや祭りに感動♪

2日目の女子テニス部の同期会は実に盛りだくさんのプログラムだった。

10:00集合 音川観光ぶどう園-「農家レストラン大門」でランチ-庄川温泉郷の温泉でのんびりー夕方 城端のむぎや祭へ

この日は台風が接近中で、天気予報では終日雨。
朝の段階では空はどんよりしているものの降ってはいない。どうにか持ってほしいと祈りながら、カッパをカバンに入れ、知人の車に乗せてもらい集合場所へ。

出発にちょっと手間取ったので、最初の訪問場所のぶどう園ではブドウを一房買ってみんなで食べただけ(それにしても、砺波でぶどうを栽培しているなんて、全然知らなかった)。

お昼は、砺波の伝統集落であるアズマダチと呼ばれる、古民家をリノベした農家レストランで伝承料理のランチ。
主なメニューは、ゆべす、よごし、丸山(がんもみたいなの)、いとこ煮、三色くずきり、干しずいきの白和え、大門素麺。丸山が具沢山で味がしみていておいしかった。
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砺波は散居村が有名で、小高い丘から見ると、すごくいいんだよ。地理で習ったけど、ちゃんと見たことがない。

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昼食後、ちょっと雨がぱらついて、もはやこれまでかと思ったけれど、その後すぐにやんで、庄川温泉での露天風呂でまったり。

そしてメインイベントのむぎや祭へ。

毎年祭りをはしごしているという友人によると、いつもは駐車場がいっぱいで停める場所を探すのにも苦労するというが、台風襲来の予報で断念した人が多かったためか、どこもかなり空いている。

城端駅前での「街並み踊り」は中止だったが、そのほかの3会場では、地域ごとに子ども達から大人までが踊っていた。
麦屋節は、越中五箇山に落ちのびた平氏が都を偲んで唄い踊ったのが始まりとされ、農作業をする間も、敵に見つからないように笠で顔を隠したりしつつも、背筋を伸ばした凛とした踊りがなかなかすてき。

麦屋節の一節。
烏帽子狩衣ぬぎ打ちすてて今は越路の杣屋かな
心寂しや落ちゆく道は川の成る瀬と鹿の声

このほか、『お小夜節』『四つ竹節』『古代神』など、じっと聞いていると味わい深い歌詞で、どの踊り化は忘れたけど(古代神?)、手の指がバリ島や東南アジアの踊りみたいにしなっていて興味深かったな。
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トイレもこんなマーク

これは旧野村銀行を経営していた財閥の野村家の土蔵。
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善徳寺前では「むぎや踊り競演会」が行われていて、越中五箇山民謡保存会や越中五箇山麦屋節保存会、越中五箇山筑子唄保存会(こきりこね)なども加わって、プロフェッショナルなノドと踊りが披露された。
ここでも雨には降られることなく舞台を堪能できたのは、実にラッキーなことだった。
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富山出身とはいえ、富山のお祭りは全然見たことがなかったので、大満足の夜だった。
松屋で食べたきのこ蕎麦、Aコープでゲットした、権次郎漬本店のかぶら寿し(ニシン入り)がとーってもおいしかった!


by sustena | 2017-09-22 10:45 | | Comments(8)
2017年 09月 19日

富山県美術館が楽しい!

何年かぶりに富山に帰省したのは、高校の時の同期会と、女子テニス部の同期会が連チャンであったからで、半世紀、とはいかないけれど、うーんと久方ぶりなのでありました。

そのついでに、移転・新築なった富山県美術館に出かけてきた。同美術館は、昭和56年に開館した富山県立近代美術館が耐震性の不足と消火設備がスプリンクラーだったことから、環水公園に移転し、近・現代美術に、デザインの視点も取り入れて、新装開店の運びとなったもの。
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富山県立近代美術館が初めてできたときは、よくわからないコレクションだというブーイングもあったんだけど、富山にジョージ・シーガルがあるなんて!とめちゃうれしくて、その後も帰省のたびに立ち寄った場所だったから、より充実した美術館になると聞いて、真っ先に出向こうと思ってたのだ。

設計は内藤廣。最近の他県の美術館などもかなり研究したのだろう。いろんなワークショップができるスペースがあったりと、予想以上に充実していた。
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あちこちにあったこのクマの木彫りも人気
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楽しかったのは無料で利用できる屋上である。「オノマトペの屋上」と名付けられていて、ふわふわ、ぷりぷり、うとうと つるうる ひそひそ などの言葉にぴったりの遊具や、腰を休めることのできるオブジェがあって、子供たちでにぎわっていた。
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これは何でしょう? そう「ぷりぷり」です。
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開館記念展は「LIFE」。アートが何を描いていたかを8章に分けて紹介。わかりやすいとっつきやすいテーマであります。有名な作品もいっぱい。ピカソや私の好きなシーレやロスコもあったな。全177点。西洋だけでなく、日本の作家の作品もかなりある(中南米の作家も)。

構成は
1章 : INNOCENCE ― 無垢、子ども、青春 
2章 : LOVE ― 愛、エロス、友情
3章 : DAILY LIFE ― 日常、都市、なりわい
4章 : EMOTIONS & IDEAS ― 感情、感覚、思考
5章 : DREAMS ― 夢、幻想、狂気、
悪6章 : DEATH ― 死、終焉、祈り、神話
7章 : PRIMITIVE ― 原始、素朴、未開
8章 : NATURE ― 自然、共生

また、折元立身さんの「アーティスト@TAD」、コレクション展のほか、瀧口修造の書斎という宇宙、椅子とポスターのデザインコレクション展もおもしろかった。
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感動したのは、同館のスタッフの制服。イッセイのプリーツかな。ロゴのような丸いカーブがきれいだった。



by sustena | 2017-09-19 21:54 | Art/Museum | Comments(4)
2017年 09月 18日

環水公園のスタバ

天気予報では本日は午前中は暴風雨のはずだったのだが、朝から目が覚めたら青空である。

昨日も雨を覚悟していたのだが、やはりほとんど雨にはたたられず(後日報告します)、ふふ、私はやっぱり晴れ女。


というわけで、本日ははうわさに名高い(富山県民の間にだけだと思うが)、世界で一番きれいだというスタバに出向いた。

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富山県富岩運河環水公園にあるスタバで、めちゃ混んでいたけど、運良く窓際の席をゲットできた。

世界一ではないとは思うけれど、たしかに気持ちのいい場所で、この手の行政主導の水辺公園としては、なかなかマルではないのだろうか。

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この公園のシンボルが、両脇に展望台のある天門橋で、エレベーターでのぼると、赤い糸電話と名付けられた告白用の?糸電話があった。写真ではちょん切れてます。

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とはいえ、総合体育館や富山県美術館(この報告も後日)もあるし、富山の訪れるべきスポットの一つではあるんじゃないかなー。



by sustena | 2017-09-18 15:00 | | Comments(2)
2017年 09月 16日

この1週間

会社をやめてのんびりしているはずなのに、うかうかとすぐに時間が経ってしまう。
とくにこの1週間はあっという間にすぎてしまい、いま北陸新幹線の中。きょう同期会、明日はテニス部の同期会があるのだ。

この1週間を振り返ってみると・・・

9日(土)
午前中は地元の仲間とやってるラジオの公開放送・夕方から深夜にかけて、秋の公園での黄金バットの芝居についての企画会議。12時過ぎに解散。

10日(日)
午前中に散歩と洗濯。午後は、メゾンエルメスのフォーラムで「血を吸うカメラ」を見る。殺される前の女性の恐怖の表情のドキュメンタリーを撮っている心の病んだ男の話。恋人の盲目のお母さんとの対決シーンが緊張感イッパイ。「サイコ」より怖かったなぁ。
映画の終了後は、同じくメゾンエルメスで開催中のエマニュエル・ソーニエ展を見る。セロニアス・モンクへのオマージュ。最初の展示室の黒いガラス管で描かれたATMの文字と、さまざまな動物や鳥に見える黒っぽい朽木?が白い壁に配置されているインスタレーションが印象的だった。

11日(月)
14時ごろまで原稿書きのあと、新国立劇場で上演中のケラリーノ・サンドロビッチ演出の「ワーニャ伯父さん」を観る。出だしからセリフが本当にスーッと耳に入ってくる。薄い幕越しに語られる家族の物語。その後べ麺転換した後も部屋の壁に映る登場人物の影が印象的だったな。
もう人生をやり直すにはあまりに遅いと叫ぶ登場人物にイタイぐらいに共感。チェーホフだけど、決して古臭くなく、まさしく今の時代の芝居だった。
最後の黒木華のセリフもじわーんとくる。そのあとの間もよかった。宮沢りえは最初は意外にもコミカルな演技、次第に、人生に憂いた美しい若妻の一挙手一投足に目が離せなくなってしまう、山崎一は、ジコチュウの老インテリがぴったり。全員のアンサンブルがすばらしかった・
前から2列目の左から3番目の席で伏見蛍さんのギターが間近で、沁みたーー

12日(火)

歌舞伎座で秀山祭昼の部を見る。「彦山権現誓助剱」仮名手本忠臣蔵より、「道行旅路の嫁入」「極付 幡随長兵衛」の3つ。吉右衛門の長兵衛が、死に向かう覚悟とプライドがにじみ出ていて最高。長兵衛の妻役の魁春も、夫の心を知り尽くした表情が良かったー。

歌舞伎のあとは、シャネルネクサスホールで開催中のレイモン・ドゥバルドンの写真展へ、東京オリンピックがいかに日本にインパクトがあったか、よくわかる。その後の65-2008の日本の写真はほとんど無国籍、2016のカラー写真はまたいかにも現代の日本。それが不思議。会場構成がすてき。

13日(水)
この日は、文楽「生写朝顔話」、すれ違いの悲恋バナで、主人公の朝顔を今回は3人が遣う。簑助は哀れさが絶品、一輔、清十郎もそれぞれ違う味。勘十郎の祐仙、笑い薬で笑いが止まらぬ男の全身の動き、ディテールまで神経が行き届おいていて、オーバーになりすぎずさすが。最初の濡れ場がないのはちと疑問だなー

14日(木)
朝イチで、秋の野外展の予算やリーフレット配布先などの打ち合わせ。
その後、元の会社の営業と日本橋 室町砂場でお昼かたがた打ち合わせ。天もりをおごってもらう♪ でもその営業も10月半ばでやめると聞き、複雑な感じ。クライアントと打ち合わせののち、銀座の資生堂ギャラリーへ。
コズミックワンダーと工藝ぱんくず舎の『かみ』展を見る、浜辺に自生する、はまごうの紙衣が、存在感があって、独自にこの空間の中で呼吸しているようなたたずまいで惹かれた。
夜は歌舞伎の予定で、時間がまだまだあったので、ニコンサロンでスリランカに滞在した若い女性の写真家の個展を見て、GINZAシックスで時間をつぶす。

歌舞伎座夜の部は、「ひらかな盛衰記」と「再桜遇清水」。逆櫓と渡海屋がなぜかごっちゃになってしまうワタクシ。「再桜遇清水」は桜姫と清玄のお話。染五郎が、破戒僧の清玄と奴浪平の二役早変わり。出ずっぱりで大奮闘。桜姫に一目惚れする表情が良かったなぁ。最後は桜姫一途の怪談に。思った以上にわかりやすいストーリーだったよ。

15日(金)
野外展のまちなかの部のリーフレットの写真とテキストのl整理、キャプション用の翻訳依頼とニュースリリースの作成のあと。区役所に行って国保に加入。
これでようやく五十肩の診断に医者に行けるー

ここまで打ってブログを公開しようとしたら、トンネル続きで全部テキストがふっとんでしまった。もう一度打ち直しているうち、じきに富山だよ。
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by sustena | 2017-09-16 10:25 | つれづれ | Comments(4)
2017年 09月 08日

健保か国保か

会社を辞めるとき、健保の任意継続にするか(会社負担分も自分で払う)、国保にするか選択しなければならなかったので、区役所に国保の保険料を問い合わせたら、任意継続するよりもひと月3500円ぐらい高かったので健保の任意継続を選んだのだが、きのう1回目の保険料を期限までに払い込めという通知が健保組合から届いて、同封してあった資料をよく読むと、会社都合でやめた場合は、国保の保険料の減免措置があるという。契約を会社都合で更新しなかったので、私の場合もそれにあたるんじゃないか、ともう一度区役所に問い合わせると、以前聞いていた額よりも、半分以上安くなるという。しかも2年間も!

今回の場合は資料を見て気づいたからいいけれど、いろいろな制度を知らないとソンであるなぁ。
そうそ、雇用保険も月の真ん中あたりに中途半端に再就職すると、その月の年金がフイになるのに、雇用保険は日割りなので気をつけたほうがいいんだって。
でもそんなことも知らないもんなぁ。

いつのまにか、ヒガンバナが顔を出していた。例年なら花が咲いて初めて気づくんだけど、茎が先ににょーっとのびて花が咲き、そのあとに葉っぱという原理?を知ってからは、「お、ヒガンバナ」と気づくようになった。目に入るかどうかというひとつをとっても、知識は大事なんである。
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ISO感度が暗い中で設定したままになってて、ちょっととんでもない色合いだなー。朝6時の公園。シラサギがいっぱい。
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by sustena | 2017-09-08 08:59 | つれづれ | Comments(4)
2017年 09月 07日

まだ毎日のペースがつかめない

退社して1週間経つが、毎日家にいる、という生活にいまだ慣れない。

家にいるといろんな人がやってくる。おとといは水道の検針の人が、「前回にくらべて使用量が増えているけど、漏水はしていないようだ。明日また見に来る」、と教えてくれた。それは息子が仕事で1週間ほど帰ってきて、毎日シャワーを長い時間浴びたことと、一度に洗濯物の量が増えたからだな、とぼーっと思う。

朝はこれまで通り、早起きして散歩に行く。
朝食後は、これまで通勤時に持って出ていた新聞を家で読むのだが、いまいち頭に入ってこない。いつもは縦に小さくして読んでいるので、読み終えるとヨレヨレになっていた新聞が、まぁきれいなもんである。

9時ごろにPCの前に陣取るのだけど、なんだかやる気が出ない。

会社のメアドは引き続き生きているのだが、会社で内容をチェックするというので、いろんなところから送られてくるメールニュースが届くたびに、片っ端から購読中止の手続きをとるのだが、パスワードやIDを忘れていたりして、購読停止するにも時間がかかる。しかも!購読中止したはずなのに、手続きに時間がかかるとかで、8月末に処理したのに、相変わらず送られてくるのは実に困ったものである。

11時をまわったころようやく仕事のギアがかかるんだけど、そのころは昼メシをつくらなければならない。なんだか、一日中食事を作っている気分だなぁ。

そんあこんなで、家にいるのも飽きたので、きのう年金事務所とハローワークに行ってみた。
年金事務所は、会社を辞めたからといちいち手続きしなくてもいいということだったけど、今後の資金計画を立てるために、いろいろ教えてもらう。前回担当だった怖い女のヒトではなく、とても親切な人でよかったー(前回の人は、報酬比例部分を今からもらおうなんて考えずに、65まで厚生年金の出るところで働け、そうしないと、期間が短いあんたの場合は、まともな年金額にならないと、頭ごなしに言われたのだった)。

ハローワークにはPCがいっぱい。ためしに求人の検索をしてみた。私の希望職種はそれなりにあるけれど、年齢は書いてないけど、だいたいダメだから「特定求人」という、高齢者OKのところを探さないとダメだとか。すると、結果は0件。まぁこんなものだろうなぁ。

早くペースをつかまないとなー。
公園はすっかり秋。
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下はセミヤドリガの繭
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by sustena | 2017-09-07 10:20 | つれづれ | Comments(4)