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2015年 08月 31日

見世物小屋準備

今週の土曜日に、近くの小学校で地元のラジオの仲間とともに見世物小屋を出す。
その準備をしてますー。
今回のトリはヘビ女。どうくねくねさせるか、どうせ一瞬なんだけど・・・。
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by sustena | 2015-08-31 22:10 | つれづれ | Comments(4)
2015年 08月 29日

影山雅司写真展『Jazz Musicians』

昨日、お昼休みに、歌舞伎座近くのArt Gallery M84で開催中の影山雅司写真展『Jazz Musicians』を見てきた。

影山さんは、数年前に知り合いのプロダクションに在籍していてwebの仕事をお願いしたことがあるのだが、多彩なひとで、元サックスプレイヤーで、テレビゲームの作曲もやり、グラフィックデザインをこなし、かつ、写真もうまーいのである(なにしろ人物写真など、そこのプロダクションのカメラマンよりいいンである)。

彼が趣味で写真を撮っていることを知ったのは5年前。2010年8月にGR DIGITAL 広告写真コンテストで、銀座4丁目交差点角の三愛ドリームセンターの看板に写真が採用されたことを教えてもらったのだった。
20年ちょっと前に、contax T2を買って、現像にハマり、その後デザインを担当していたジャズスポットなどでジャズメンを撮り始めたのだという。

ギャラリーには、モノクロ写真30点ほどが並ぶ。一瞬、自分で焼いたのかしら、と思っちゃうくらい、黒の階調が色っぽい。キヤノンの上級機で印刷したんだそうな。指先など、ジャズが聴こえてくるようなのだった。

これは案内カードにもなっている一枚。
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9月5日(土)まで

by sustena | 2015-08-29 23:15 | Art/Museum | Comments(2)
2015年 08月 24日

このところ麺類ばかり

きょうは比較的過ごしやすい天気だったけど、それでもきょうはこれを食べるぞ、と意気込む気分にまったくもってならなくて、とりあえず銀行に行かなくては・・と歩いているときに、ふと、ふく太郎の看板が目についた。

これまで入ったことがない店なんだけど、同僚によると、他の銀座のランチ価格に200円ぐらいオンすれば、ふぐのランチとしてはコストパフォーマンスがよい定食があるらしい。

でも、ふく太郎という名前はいまいちだぞ、と思いつつメニューを眺めると、「とらふぐの皮を練り込んだうどんにふぐ皮のコラーゲンジュレとまふぐをトッピング。冷やしうどんです」とある。880円也(税別。

というわけでトライしてみました。「べっぴんふくうどん」
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汁がややあてどがなかったし、麺がもっとぎんぎんに冷えているとよいんだけど、ジュレはアクセントになってたよ。まふぐは弾力ありすぎ。まぁ話の種に一度ぐらいなら食べてもいいかも。一度でいいけど。

by sustena | 2015-08-24 22:06 | 食べ物 | Comments(2)
2015年 08月 23日

ン十年記念の同窓会

昨日は大学1年時の入学ン十年記念の同窓会があった。1年のときのクラスは、専門に分かれる前だけにいろいろな道に進んだひとが多く(といっても、教員やマスコミが多いんだけど)、卒業時の同窓会には出たことがないくせに、10年ぶりということもあって、いそいそと参加したのである。集まったのは約20人。

私は撮影係に名乗り出て、NikonのD7000とGRの2台体制とした。一眼用のクリップオンストロボも持っていったんだけど、バウンスするにも天井は高いし、雰囲気が出ないので、ISO感度をかなーり上げて撮ったので、表情はいいけど、画面は粗いのだった。
スナップ風に撮るか、声をかけてカメラ目線の写真を撮るか迷ったけど、上がった写真をみると、カメラ目線のものがダンゼンいい。

会場は、一次会は、大半の学生が通ったメインキャンパスの研究棟の13階にあるイタリアンレストランで。
眺めはいい。
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終了後、キャンパスのあちこちをまわって新旧の変化を実感しつつ、近くの二次会会場へ。
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なんと創業350年の金魚の卸問屋で、食事のできる喫茶店も経営してるのだった。
この金魚は1万2000円也。「開きで出てきたりしてー」、なんて冗談をいいながら中へ。
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マットはもとより、風鈴や内装、箸置きなども金魚のオンパレード。金魚柄のアロハもあったなぁ。
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by sustena | 2015-08-23 21:21 | つれづれ | Comments(4)
2015年 08月 23日

ジョン・グリシャム『司法取引』

c0155474_1315456.jpgジョン・グリシャムの『司法取引(上下)』(2015年3月刊 白石 朗訳 新潮文庫)を読む。
法廷モノ、コンゲームとくれば私の大好きなジャンルなんだけど、法廷の丁々発止の場面はなくて、ちょっとアテがはずれてしまった。

ストーリーは──

冤罪で収監されていた弁護士バニスターが、迷宮入りしそうな連邦判事とその愛人の殺害事件の真犯人を知っていると、司法取引を持ちかけた。獄中で法律相談に乗っているときに、犯人から告白されたというのである。彼が名指した真犯人は、同じ刑務所にいたクィン。当初は事件とのかかわりを否定するが、ついに自白し、起訴。バニスターはめでたく釈放され、証人保護プログラムで整形手術を受け、当局の監視下に置かれながらも自由の身に。
一方起訴されたクィンは、一転、無実を主張し、バニスターへの復讐を口にする。その間バニスターは、なにやら策を講じて・・・・

下巻に進むあたりから、おそらくこんなところだろうと底が見えて、いまいち面白度が減じてしまったなぁ。最後の最後でどんでん返しがあるかと思ったらなかった。どんでん返しを期待しちゃうのは、ディーヴァーの悪影響だな・・・。
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by sustena | 2015-08-23 20:46 | 読んだ本のこと | Comments(0)
2015年 08月 23日

ほうじ茶のかき氷

木・金と京都出張だった。
雨が判パイされたが、金曜の9時過ぎにはやんで、昼にはお日様も顔を出し、蒸し暑いこと!
帰り、京都駅に早めについたので、京都茶寮でかき氷をいただく。
抹茶あずきはよくあるけれど、これは「ほうじ茶あずき」。
ほうじ茶の味がしっかりして、あずきもほんのり甘く、やわらかいかき氷でおいしかった!
980円とかなり高いけど、おすすめです。

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by sustena | 2015-08-23 20:43 | 食べ物 | Comments(0)
2015年 08月 20日

銀座メゾンエルメス「Demarcation 境界 高山宏+小泉明郎」

銀座のメゾンエルメスで開催中の「Demarcation 境界 高山宏+小泉明郎」が興味深い。

二人の作家による作品で、まったく異なる表現なのに、私たちのいまの不確かさを伝えている。

演出家である高山明は、会場に5台だったかしらん、もう3週間以上前に見たのでうろ覚えなのだが、牧場で草をはむ牛たちの映像(たしか「希望の牧場」というところ)がエンエン流れる。もうひとつは、その牛の一頭をひいて歩くだけの映像が流れるのだが、この「希望の牧場」が浪江町の旧警戒区域だと知って曰くいいがたい気分になる。タイトルは『ハッピー・アイランド――義人たちのメシア的な宴』で、このビデオインスタレーションを見ながら、バックにもう一台の小さなディスプレイで、子どもがバッハの「羊は安らかに草を食み」を弾く映像と音楽---どこかたどたどしく、ときどきつっかえてしまうのだが、その音楽が繰り返し繰り返し流れる。実はその子は、うまくできなかったのでもう一度一生懸命練習して2週間後に、今度はちゃんと弾けたのに、最初に録ったほうを使ったそうなのである。

一方、小泉明郎の作品は窓辺で文章を語る一人の男が登場する。男は、田中伸弘さん。交通事故で記憶障害になった人という。田中さんは最初は比較的すらすらと文章を口にするのだが、次第に、次のフレーズがなかなか出てこなくなり、うなるように、吼えるように、動物じみた声を出す。

その文章は、天気のいい青空が広がっている日、飛行機が近づいてくる。それを見ようと近づいてきた4~5歳ぐらいのかわいい男の子を命令によって窓から突き落とす。頭から落ちたら即死だったろうが、お尻から落ちたのでワーワーないている・・・といった内容で(もっと長い)、田中さんがなかなか思い出せなくなるのは、その男の子を突き落とさなくてはならないといったあたりからで、最初単に窓辺で何かを話していると思ったときは、どんなシーンか分からす、この人の実体験を思い出そうとしているのかと、ちょっと怖かった。(詰まると、横から女の人が助け舟を出し、ああ、架空の話なのかと思うわけなんだけど)。

もう一つの映像は、水面をヨットが走り、途中その映像が燃える火になるというもの。バックでは同じ田中さんの声が聞こえるヴィデオ作品。

どきどきしちゃたよ。
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by sustena | 2015-08-20 23:01 | Art/Museum | Comments(0)
2015年 08月 19日

松尾スズキ『サビシーマン 寝言サイズの断末魔IV』

c0155474_23311741.jpg息子が「めちゃおもしろかったから、読んでみそ」というので、図書館から松尾スズキの『サビシーマン 寝言サイズの断末魔IV』を借りてきて読了。

松尾スズキはいうまでもないけど、大人計画主宰、作家、演出家、俳優、映画監督、ナレーターと多忙を極めるひとで、その怒濤の生活ぶりを日記形式で綴ったのが本書。扶桑社の「週間SPA!」2005年9月20 号から2007年5月1日&8日合併号と、2007年8月7日号に掲載されたコラム「寝言サイズの断末魔」をまとめたもの。(連載自体は、同誌で足かけ7年にも及んだ)

連載開始にあたって松尾が掲げたのが
1 人のためになるようなことを書かない
2 知識をひけらかさない
3 弱音はできるだけ漏らす

という方針。 足かけ7年も毎週書いていると(しかも他誌にも連載コラムを抱えていたりする)身の回りのことを書くといっても限度がある。かといって、芸能ネタを取り上げるとろくなことにならない。そんななかで、芝居の公演はあるわ、映画のクランクインはあるわ(恋の門でスイスに呼ばれたり、「ユメ十夜」や「クワイエットルームへようこそ」の監督をしたりしてるし、「クワイエットルームへようこそ」が芥川賞候補になったこともあったなあ)でメチャ多忙。かくて、ロケバスのなかで書いたり、ひどいときは出演の合間に書いたり(ホントか?) なんて超絶技巧。時間がないため原稿が埋まらなくて、連載時3段組のフォーマットが、突然2段組になったり、ひどいときは1段組になったりしたそうな。

その名残を本書でも漂わせようと、通常より4 倍ぐらい大きくて、さらにゴシックのフォントの本文がまじったりする。ふーん、、、そんなの、ありですかぁー。

でも、なんだか臨場感がある。

たとえば「のっぴき」と題された回の冒頭をちょこっと写してみる。

きわめてのっぴきならない日々である。そののっぴきならなさの内容を今ここに書くわけにはいかないのもきついし、のっぴきならないのに「のっぴき」という言葉がやけにお祭り気分をかもしているのもきつい。

いやはや。

ほーんとくっだらないんだけど、オモシロイ。大人計画の芝居のヒミツがちょこっとわかった気がしたなぁ。
そしてイラストが上手。多芸なひとだなー。

目次
徘徊の章
栄光の章
慟哭の章
敗北の章
特別付録 松尾スズキが選ぶ思い出の名画ベスト16
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渋谷のスクランブル交差点を上から見るのがガイジンに人気があるというので、マークシティの銀座線へと渡る通路でぱちり。ほんとはホテルの窓から見下ろすのがいいらしい。

by sustena | 2015-08-19 23:31 | 読んだ本のこと | Comments(2)
2015年 08月 19日

ギンザ・グラフィック・ギャラリー「ラース・ミュラー: 本 アナログリアリティー」

c0155474_21362927.pngギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で開催中の第348回企画展「ラース・ミュラー: 本 アナログリアリティー」がすばらしい。

ラース・ミュラーはスイスを拠点として活躍する出版者であり、ブックデザイナーで、彼が送り出した本の中から100冊を展示している(実際に手にとって見ることができる) 。会場の展示デザインは藤本壮介。

いろいろなジャンルの本があるのだが、とくに多いのが環境、建築、デザイン、タイポグラフィや写真など。
どんな本のつくりにずくか、紙や表紙の色や素材、本文のフォントなど徹底的に吟味したんだろうなぁということがすごく伝わってきて、ネット全盛時代でも、本ならではの存在感、ものとして伝わってくる迫力がある。

いくつか印象的な本があった。

Thomas Flechtnerの写真集「SNOW」は、ソフトな感触の白の表紙に、雪道を通る1本の道と題字が、エンボスで表現されていて、まるで、降り積もった雪の上をそおっと歩いているかのよう。

ザハ・ハディドのローゼンタール現代美術センターと、Heydar Aliyev Center の建築スケッチや建築写真を収めた2冊の本は、それぞれの建築のコンセプトや特徴をそのまま装丁に生かしたもので、前者はその垂直で構成されたファサードからインスピレーションを得て、直線的な断面を持つ紙を重ねた立体的な表紙だし、後者はそのうねるような曲線が描かれている。

そして決して忘れることができないのが、ホロコーストの犠牲者を忘れないためにつくられた 「ホロコースト メモリアル ベルリン」。表紙がずっしり重くていったい材質は何?と中を開いて衝撃を受けた。ホロコーストの2700もの記念碑がずっと並ぶ風景を撮ったヘレネ・ベネットの静かな写真が続くのだ。その記念碑に使用されたセメントが表紙なのだという。厚さにして1cmもあったろうか。大判なので、机から持ち上げるのもやっと。そしてこれまた分厚い、フェルトで覆われていた。こんな本があるだなんて・・・。

どの本も、読者の魂をギュッとつかまえてしまう。

その存在感に負けそうで、気軽には書斎におけそうもないのだが、20年前だったらきっとすぐさま何冊も彼の本をゲットしたに違いなく、とてもキケンな展覧会なのだった。
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by sustena | 2015-08-19 22:32 | Art/Museum | Comments(4)
2015年 08月 19日

若さあふれる棒しばりに胸キュン──歌舞伎座八月納涼歌舞伎第一部

c0155474_21274028.jpg先日歌舞伎座で、八月納涼歌舞伎第一部を見た。お目当ては、勘九郎と巳之助の「棒しばり」。

この演目は、十世坂東三津五郎に捧ぐとあった。

「棒しばり」というと思い浮かぶのが、勘三郎・三津五郎の息のあった共演だが、二人の最後の共演はたしか11年前だったか。あまりのおもしろさに、すごいーと目を見張るばかりだった。
勘三郎がなくなって、2013年8月に、やはり納涼歌舞伎で、三津五郎が次郎冠者、勘九郎が太郎冠者で踊ったのだった。あのときの棒にしばられたままの踊りのすばらしさ、のびのびとして自由なことったら、やっぱり見惚れちゃった。
ところが、その後三津五郎が膵臓がんであることを公開し9月公演を休演することになったのだが、実は、がんであることを知っていながら、病をおして、勘三郎との約束の棒しばりを踊ったのだったなぁと思い出して、じーんとしてしまう。

もちろん、円熟味はない。だけど、主人を見送ったあと、酒を禁じられたのもものかは、主人の留守をいいことに、嬉々としてなんとかして酒を飲んじゃおうと、手がしばられた不自由なままに、酒を盗み飲みしている、そのはしゃぎ出したい気持ちやら、若いエネルギーのまま突っ走っちゃうもんね、お小言なんかしらないわっていう、伸びやかで、キビキビるんるんしている二人がエネルギーが、びんびん伝わってくるのだ。
からだのキレのよさったらなかったー。

おちくぼしはシンデレラ物語。高麗蔵の北の方がにくたらしくてマル。巳之助は初々しい。こんなに三津五郎に似ていたっけ、としみじみ思った。
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公園で、初夏に生まれたカルガモのヒナが大きくなっていた。まだオトナの羽じゃなくてぼそぼそしてたよ。

一、おちくぼ物語(おちくぼものがたり)

おちくぼの君・・・七之助
左近少将・・・隼人
帯刀・・・巳之助
阿漕・・・新悟
牛飼の童三郎・・・国生
兵部少輔・・・宗之助
典薬助・・・亀蔵
北の方・・・高麗蔵
源中納言・・・彌十郎


十世坂東三津五郎に捧ぐ
二、棒しばり

次郎冠者・・・勘九郎
太郎冠者・・・巳之助
曽根松兵衛・・・彌十郎

by sustena | 2015-08-19 21:42 | Theatre/Cinema | Comments(0)