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2010年 12月 30日

女性専用車

ちょっと前、京都に出張に出かけた日、カメラバッグを方から下げていたので、少しはすいてるかなぁと思って、初めて女性専用車に乗ったのである。
乗ったとたん、化粧の匂いが充満していて、息苦しくなってムセてしまった。あー苦しい・・・。次の駅であわてて隣の車両にうつったのである。
みんなよく平気だなぁ・・・・。
この話を同行のライター(♂)にしたら、「お前はそれでも女か」、といわれたけど、だってねぇ。
シックスクールが問題になった数年前、ホルムアルデヒドやらなんやらの化学物質濃度が高かったので必死に基準値以下に下げたのに、保護者を集めて証明しようとすると、何度開催しても基準値オーバーとなってしまい、原因を探ったら、お母さんがたの化粧のせいだったというニュースがあったけど、さもありなん。
本日朝の公園で、花も咲いていない箇所でフッと花の香りがしたので、思い出したことだった。
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by sustena | 2010-12-30 18:33 | つれづれ | Comments(13)
2010年 12月 29日

宮部みゆき『おそろし―三島屋変調百物語事始』

c0155474_18242049.jpg宮部みゆきの『おそろし』(新人物往来社 2010年6月刊 2008年7月角川よりハードカバーで出た同書のノベルス版)を読んだ。11月 12日にアップした『あんじゅう』の前作で、江戸の神田三島町で袋物を商う三島屋のおちかが、客の語る不思議な物語の聞き手を務めながら、自身の心の闇を少しずつ癒していくシリーズの第1回。百物語をはじめることになるきっかけと、おちかが三島屋に身を寄せることになった、おちかをめぐる不幸な事件が明らかにされる。

『あんじゅう』では、愛らしいひょうきんな話もあったが、今回は、5話いずれも、痛ましく哀しく、おそろしくて不思議な、タイトル通りの「おそろし」話が揃っている。

裏庭の片隅にひっそりと咲く曼珠沙華の陰から人の顔が見えるとおののく第一話から、おちかがこれまで聞いた百物語の登場人物とともに、いまはない屋敷の土蔵の主と対決する第五話、ここでも曼珠沙華が印象的な役割を果たす。

ストーリーテラーだよねぇ。こってりと、じっくりと、人の心をときあかしていく文章で、けっこうオススメ。
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by sustena | 2010-12-29 18:24 | 読んだ本のこと | Comments(8)
2010年 12月 29日

大掃除

会社が休みに入ったので、この3日間で、大掃除とおせち料理づくり,年賀状書きに精を出さなければならない。(私はいつもギリギリにならないとやらないのだ。先日取材したセンセイから、年賀状は1月1日に着かないと効果がないんだといわれた。でも、ネが怠慢なので仕方がない)

さて、大掃除である。この2年間、正月は海外に行っていて大掃除をサボッっていたので、今年こそはちゃんとやらなければ、家がゾンビがすむような場所になってしまう。何もこんなに寒いときにやらなくたって、年度末にやればいいのだ、なんて言ってたんだけど、実行できなかったので、やはり世間さまに合せるのが正解なのだ。

大掃除のときぐらい、わが家がこんなに小さくてよかった~と思うことはない。本日は、寝室と階段と台所のフローリングのワックスがけ、それと換気扇を中心に台所を磨き立てた。明日は、リビングと書斎のワックスがけとガラスと網戸である。

おせちは、きんとんと黒豆と数の子さえあればお正月っぽくなるけれども、このほか伊達巻きと煮しめと、八頭と、身欠きニシンとタタキゴボウかキンピラと焼き豚ぐらいはつくるかなー。そうそ、年越しソバ用にソバ粉をゲットしなくては。こまねずみのように働くワタクシ。

朝公園に散歩に出かけたら、なんともう紅梅(たぶん)が咲き始めてた。
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by sustena | 2010-12-29 17:52 | つれづれ | Comments(4)
2010年 12月 28日

低レベ2

本日小川町にて。
黄門さまみたいだーとぱちり。
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ちょっとのことで表情か違うんである。
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こーゆー、たわいないのってバカみたいだけど、好きなんです~。

by sustena | 2010-12-28 22:45 | つれづれ | Comments(4)
2010年 12月 27日

コリコリつくね

談春のあとに出向いたのが泰明小学校近くの魚正(ととまさ)というお店。
斜向かいにあるそば屋の泰明庵に行くときに、ここの前を通るたび、いいお酒が置いてあるなぁ・・・と目をつけていたのだが、なかなか入る機会がなかったのだ。

対馬産のクエ、福島産の牛肉西京焼き、根室産・生雲丹・・・メニューを見るとどれもおいしそう。もっとも値段が書いてないのでちょっと躊躇しちゃう。まぁ、あれこれ欲張らなければ、そんなベラボウな金額にはならないだろうとは思うものの、銀座がシマの私めが案内してとんでもない値段だったらと思うと、片っ端から注文したくなるメニューだけに悩んじゃったよ。

まず八海山の地ビールでイッパイ。五島産の〆サバと、京都産の天然ぶりを半分ずつ、愛知産の鬼アサリ、岩手産鶏の特製つくねと、出し巻卵を頼んだ。
つくねは、軟骨の歯ごたえがコリコリとしてカラッとしたお味。鬼アサリは、ものすごく大ぶりで、まるでハマグリみたいな大きさ。あとくちがピリッと辛い。なぜなんだろう・・・?

ちょっと高めだけれども、ほーんと、おいしかったなぁ。夢中でしゃべって、気がつくと終電間際なのだった。
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GXR+A12 50mm

by sustena | 2010-12-27 22:40 | 食べ物 | Comments(2)
2010年 12月 27日

立川談春独演会

知人がよみうりホールの立川談春独演会に行かない?と誘ってくれて、いそいそと出向いた。

立川談春の噺を聞くのは2回目。初めて聞いたのは、去年の5月の国立演芸場。立川流落語会でたしか7~8人のうちの一人で、三方一両損を演った。正統派で若いくせになかなかうまいじゃん、こんど独演会があったらじっくり聞いてみたいなぁと思ったきりになっていた。

よみうりホールは満員である。モギリや案内係などが全員サンタやトナカイに扮し、会場にはクリスマスソングが流れていた。あんまり落語って雰囲気じゃないなぁ・・・・。

前座もなく、メクリもなく、いきなり本人がつつっと出てくる。芝浜を演らなくてよかった、明日、師匠がやることになったって話に、みなどよめく。海老蔵の事件、落語家であんな事件を起こす人がいるか?って話や、相撲の野球賭博の話、相撲の興行が流れて、ヒマな噺家が呼ばれたって話など、今年の話題を振り返りつつ、賭け事やお酒の話をひとくさり。これが今回の演題のイントロにもなっているわけね。

というわけで、演目は───

棒鱈
(仲入り)
文七元結


「棒鱈」は、江戸っ子の寅さんと熊さんがある料理屋でお酒を飲んでいると、隣の部屋の田舎侍が芸者を呼んで、声高に話したり歌ったり。方言丸出しのその声が筒抜けで、歌もとても歌といえないシロモノで、酔っぱーの熊さんはざけんじゃねぇ、もっと粋じゃなくちゃとイライラしっぱなし。トイレに立った折に、田舎侍の顔を覗き見しようとして大騒ぎに・・・。

「文七元結」は、歌舞伎でもちょくちょく演じられる人情噺。左官の長兵衛は、大の博打好き。腕はいいのに、仕事もせずに賭場通い。借金を抱え、夫婦喧嘩がたえない。ある日、賭場で負けがこんで身ぐるみはがれて家に帰り着くと、娘のお久がいない。なんとお久は、吉原の大店に身売りをして金を工面しようとしているのだ。大店の女将は、長兵衛に博打をやめて金を返すことを条件に50両を貸す。しかし、帰る途中、50両をなくし吾妻橋に身投げしようとしている文七に出会い、死んじゃいけないと50両をやってしまう・・・。

この文七元結が、ちょっと理屈っぽすぎ。博打をやめるのがいかに困難か、女将がこんこんと諭す場面、吾妻橋に身投げしようとする文七を、死んじゃイケナイと長兵衛が必死で語りかける場面、話がうまいからつい聞きほれてしまうものの、いささかくどい。談春にとって、あれくらい言わないとリアリティが感じられなかったのだろうか? 女房のお兼も、ちょっとオッサンみたいだったなぁ。

文七元結は約75分。6時半にスタートして、休憩をはさんで9時終了。こんなに一人で話しつづけて、ちっとも息が上がらない。やっぱり若い談春、めちゃ元気なんである。
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by sustena | 2010-12-27 22:39 | Theatre/Cinema | Comments(0)
2010年 12月 26日

おすそ分けの功徳

先日お歳暮で大量の粒あんをいただいた。一生かかっても食べきれないくらいの量なので、知人におすそ分けをしたのである。

本日昼過ぎのこと。シシャモと椎茸の焼いたのでイッパイやっているときに電話がかかってきて、家で餅をついたのだが、今来れば、つきたてのからみ餅と納豆餅を食べることができるというので、そそくさとシシャモを胃に送り込み、お酒を片手にいそいそと出向く。テーブルには粒あんと黒ごまきな粉とからみ餅と納豆餅がでーんと並んでる。わー、つきたてのお餅なんて久しぶり♪

うれしいことに、次にキビ餅をつくというではないか。もちつき機じゃないなんてエライッ! 

昔は実家でも杵で餅をついていたが、私が大学のころに餅つき機にかわり、餅つき機と杵では味が違うとブーたれると、私が食べる分は杵でついてくれていたのだが、その後ほどなくして、もう体力が追いつかないと餅つき機のみになり、去年からは、それさえもしんどいと、餅は買うことにしたからもう送ってやれない、そのつもりで、という通告があったのだった。

餅をたんと食べて、お酒もいっぱい飲んでおなかがくちくなったのでありました。
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つきたてのキビ餅
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からみキビ餅
LX3

by sustena | 2010-12-26 22:21 | 食べ物 | Comments(6)
2010年 12月 26日

東京都写真美術館 [かがやきの瞬間]スナップショットの魅力/日本の新進作家展vol.9 [かがやきの瞬間]

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東京都写真美術館で、スナップショットの魅力を伝える2つの展覧会をやっていた。
ひとつは、収蔵作品のセレクション。ウォーカー・エヴァンズやアヴェドン、アンリ・カルティエ=ブレッソンなどの超有名な作品から、森山大道、木村伊兵衛、桑原甲子雄らの作品、鷹野隆大の「カスババ」や、ファッション写真家のスコット・シューマンが、ザ・サートリアリストのアーティストネームでブログで発表している新作など、さまざまな「スナップショット」を取り上げて、未来に向け進化する「スナップショット」のエレメント(要素)について考えたもの。
もうひとつは、中村ハルコ、小畑雄嗣、白井里実、池田宏彦、結城臣雄、山城知佳子の6名の新進作家の作品を通して、新しい感性がとらえたステップショットの可能性を探るもの。

どちらもとても興味深かった。

収蔵作品展のほうは、なんといっても、ポール・フスコ 「ロバート・F・ケネディの葬式列車」の25点が印象深かった。1968年に暗殺されたロバート・F・ケネディのひつぎを搬送する列車を見送る国民の表情をとらえたもので、告別式が行われたニューヨークから、埋葬されるアーリントン墓地があるワシントンまで、過ぎ行く風景とともに、列車を見つめる人々を窓から撮影したシリーズ。変革を夢見て、前を見ていた時代の喪失感が、じわじわと迫ってくるのだが、そのみずみずしい画に驚いてしまった。

ライアン・マッキンレーが、フリースタイルスキーヤーや、スノボのショーン・ホワイトをとらえた「ハイ・フライヤーズ」のスタイリッシュな絵もすてき。

ニュー・スナップショット展は、中村 ハルコの「光の音」の色にしびれてしまった。イタリア・トスカーナ他方で暮らすイヴォとイルダ夫妻とその家族、光あふれる奇跡のような風景を撮ったもの。中村ハルコさんは、1962年埼玉県生まれ。日本大学芸術学部写真学科修了後、2005年膵臓ガンで43歳で死去したという。彼女のほかの作品も観たいなぁ。
どちらのチラシも、切り取るとポストカードになる♪
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D40+18-135mm

by sustena | 2010-12-26 22:00 | Art/Museum | Comments(0)
2010年 12月 26日

低レベ

いささか低レベルですが・・・。つい・・・・。
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by sustena | 2010-12-26 16:08 | つれづれ | Comments(8)
2010年 12月 26日

マイクル・コナリー『エコー・パーク』

c0155474_0194213.jpgマイクル・コナリーの『エコー・パーク(上下)』(ECHO PARK 古沢 嘉通/訳 講談社文庫 2010年4月刊)を読む。ミステリは久しぶりである。

ロス市警の未解決事件班のハリー・ボッシュ刑事は、13年前に自らが担当したマリー・ゲストの失踪事件をいまだ追っている。ボッシュがホシとにらんでいるのは大富豪の息子だが、立証が困難なうえ、弁護士の立ち会いがなければ、事情聴取もままならない。
そんななか、ロサンジェルスのエコー・パーク地区で、女性2人の死体を袋詰めし、車に乗せてどこかに運ぼうとしていた男が逮捕された。容疑者は司法取引を申し出て、死刑免除を条件に、過去の殺人も自供するという。その中に、ボッシュが追い続けてきたマリー・ゲストの事件も含まれていた。どうやらボッシュは重大なミスを犯していたようなのだ。容疑者の自供を確かめるべく、マリー・ゲストを埋めたとする場所へと向かうが……。 

のっけから、テンポよく進む。ところどころ、「ボッシュは思い込みが強すぎないかー」というところとか、「なんで肝心なことを聞かないのだ!」と思うところはあるものの、ぐいぐい読ませる。

ハリー・ボッシュシリーズは、第一作の「ナイトホークス」を読んだだけで、ずいぶんご無沙汰してたけれども、正統派ハードボイルドって感じですねー。

ただし、結末のどんでん返しはちょっといただけないなぁ・・・。
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by sustena | 2010-12-26 00:41 | 読んだ本のこと | Comments(0)