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2009年 06月 30日

吉井画廊「AMERICA 1937」 名取 洋之助 写真展

c0155474_10162467.jpg銀座の吉井画廊でhttp://www.galerie-yoshii.com/、名取洋之助 写真展をやっている。

いかにも、古き良きアメリカだなぁ、写真がきわめて写真らしく、とても幸せな時代だったなぁと思わせる、モノクロの写真が並ぶ。

時代は、1937年7月13日から50日間。自動車で約8000kmを踏破した。ふわふわの綿を持った黒人の青年、ちょっと低いアングルから、青空をバックに麦わらの頃になるなファッションの女性を撮った1枚、インディアン居住地やどどーんと広いニューメキシコの砂漠、艀にT型フォード(?)の並ぶ風景……。

キャプションはなく、写真の魅力と存在感がぐぐっーと迫っている写真ばかり。

帰り道に撮ったモノクロ3枚。あーん・・・。GRDII
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by sustena | 2009-06-30 23:14 | Art/Museum | Comments(6)
2009年 06月 30日

あっ、カニっ!

なーにを撮ってんだか。
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GRDII

by sustena | 2009-06-30 22:57 | つれづれ | Comments(10)
2009年 06月 29日

ビニール傘と空

1000円の「高級傘」の意外なメリット・デメリットがわかったばかりなんだけど、本日は、年末に買って4週間ぐらい前にようやく届いた傘をご紹介。

じゃーん、これです。
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有名デザイナー&若手デザイナーが競作し、売上げをUNICEFに寄付するという、リクルートの年末のチャリティ企画で、去年のお題がビニール傘。私の買ったのは、ひびのこづえさんの、白い蜘蛛の糸とピンクの蜘蛛の描かれた傘。

透明のビニール傘なので、青空をバックにすると、こんな感じ。
片手で傘を持ち、カラスコ20で、ピンをあわせようとするとなかなかむずかしいのだった。

なぜか、空をバックにするとうそっぽい色になるD40でぱちり。

by sustena | 2009-06-29 22:46 | つれづれ | Comments(7)
2009年 06月 28日

庭仕事

庭仕事といえるほどの庭はないんだけど、きょうは、家の周りの、建築基準法上しかたなく最低限儲けてあるといった類の空きスペースの草取りをして,自転車と雑草が伸び放題になっていた駐車スペースに置きっぱーのプランターの土を入れ替えして大葉のタネをまき、去年Nuts-coさんが送ってくれたフーセンカズラが少し伸びてきたので、緑のカーテンにしようと、どうしようか悩んだ挙げ句、近くのホームセンターで園芸用の棒を買ってさしたんだけど、いまから考えてみたら、ツッパリ棒を2本立てるべきだったなぁ。失敗しちゃった。

で、まきひげがヒョロヒョロ出ていたフウセンカズラをよーく見ると、花は実に可憐なんだけど、しばらく何もしないで放っておいたら、お互いのひげで、ぐるぐるになっていたのだった。あっちゃー。もっと早く、からまりどころをあてがうべきだった・・・。
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LX3
ついでにゴーヤの苗も4本買って植えた。ゴーヤは大好きなので、ちゃんと大きくなりますように。

by sustena | 2009-06-28 17:21 | 小さな自然 | Comments(11)
2009年 06月 27日

池上永一『テンペスト』

c0155474_21402593.jpg池上永一さんの『テンペスト』 上・若夏の巻 下・花風の巻 (角川書店2008年8月刊) 、図書館でようやく順番がまわってきたので、読み始めたらまぁ、これがとまらない。上巻426p 下巻427pもあるのに、寝る間も惜しんで読みふけってしまった。ストーリーの魔力に、嵐のように拉し去られるのは、ロバート・ラドラムの『暗殺者』以来ではないかなぁ・・・・(いやまて、クイネルやトレヴェニアンもよかったなぁ)。

幕末から明治にかけての琉球王国。当時琉球は清と薩摩の間で政治的なバランスをとって生きていた。ある嵐の夜、王の根城で長く眠っていた龍が、眼をつぶされてめざめ、竜巻を巻き起こしながら交尾した日、一人の女の子が生れた。名前は真鶴。聡明で、四書五経を諳んじ、輝くように美しかった。父は役人になるチャンスを得ようと兄を特訓するが、兄は踊りはうまいが凡庸な知性の持ち主。父の折檻に耐えかねて家出した兄にかわって、真鶴が孫寧温と名乗り、宦官と偽って、中国の科挙に似た超難関の国家試験の科試に挑み合格し、ライバルの神童・朝薫とともに、王のもとで、優秀な行政官として、さまざまな陰謀や、列強の台頭という歴史のうねりの中で迫り来る琉球王朝の危機に立ち向かう。

しかし、ある事件によって失脚し、石垣島に流刑に。流刑先で、ペリー来航という一大事を知り、女性の姿で首里城に戻る。今度は、側室として、王の寵愛を受けるが、国難を前に、王は流刑先の孫寧温を呼び戻す。昼は孫寧温、夜は側室の頂点の「あごむしられ」として、綱渡りを続けるが・・。

もちろん、かなうことのない恋もたっぷり。ノロやユタや中国仕込みの妖術なんぞも登場して、韓国ドラマも真っ青の、少女マンガとファンタジーをミックスした、波瀾万丈・荒唐無稽のジェットコースターのようなお話でありました。

webカドカワで、どどーんと紹介しているから、そっちを見るとよくわかるかな→http://www.kadokawa.co.jp/tempest/

著者の池上永一さんは1970年、沖縄県那覇市生まれ、のち石垣島へ。94年、早稲田大学在学中に「バガージマヌパナス」で、第6回日本ファンタジーノベル大賞を受賞。『風車祭』で直樹賞候補。こんど『風車祭』も読んでみようッと。

首里城はこれまで三度ほど行ってるんだけど、だーいすき。石垣の海や、首里城近くの石畳などを思い浮かべながら読む。沖縄にまた行きたいなぁ。

銀座で GRDII
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by sustena | 2009-06-27 21:40 | 読んだ本のこと | Comments(7)
2009年 06月 26日

石田 紘一展「山襞の村物語 ―北上1963~73―」

c0155474_22521022.jpg銀座Nikonサロンで、石田紘一さんの「山襞の村物語 ―北上1963~73―」を見る。

石田 紘一さんは、1943年北京生まれ。64年に東京写真大学を卒業し、長野重一氏に師事したとのこと。この北上山系の北部に位置する「安家」のことを知ったのは、在学中。当時、ここは「日本のチベット」と呼ばれ、電気はまだ通ってなかったらしい。そこの暮らしにひかれ、移り住んだ石田さん。ここで嫁さんでも・・・と声をかけられ、ようやく、写真を撮っても許されるかなと思ったという。
でも、単に撮るだけでは、作者がもっとも魅せられたくらしが浮かびあがってこない。そこで、日常をあらためて芝居を演じてもらうよう演出して撮ることで、初めて村人たちの絆が、明快にメッセージできるように思ったという意味のことが、会場のメッセージに書かれてあった。

といっても、嘘くさい写真ではない。ウシとともに放尿し、妻の乳房をぐいと握り、仮面をかぶってボーズを撮る。農作業しながら談笑する・・・昔から変わらぬ暮らしと見える。とはいえ、この地域で育ったひとの撮る写真とはどことなく違って見えるのは、先に作者のプロフィールを見てしまったからか。あるいは、毎日のちょっとしたひとコマが、何よりも貴重だと、外の目から発見しているからか。

それにしても・・。この時代のこどもたちの眼のなんと力強いことだろう。青ッ洟をたらしながら、きらきらしてる。見とれてしまった。
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by sustena | 2009-06-26 22:52 | Art/Museum | Comments(8)
2009年 06月 26日

金色の窓

窓や壁が夕陽を反射してキラキラ光っているのを見ると、きまって思い出す話がある。たしか小学校3年生?の国語の教科書。光村図書かなぁ。「金色の窓」というようなタイトルの外国の童話が載っていた。
貧乏な少年が、いつも遠くにキラキラと光っている金色の家があるのを見て、そこに行ってみようと決心する。やっとの思いでたどりついたけれどそこには何もない。(なんの変哲もない家だったかな。)がっかりして振り返ると、自分の家が夕陽を浴びて金色に光っていたという話。(Nuts-coさんが同じ教科書を使っていたら、もっとよく覚えているに違いない)

きょうもアッと思ったのだ。でもうまく色が出ないな。場所がほんの1m違うだけで、光りかたも違うぞ。うむむ。
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GRDII

by sustena | 2009-06-26 22:29 | 小さな自然 | Comments(10)
2009年 06月 25日

高級傘

朝、四ツ谷駅でJRから丸ノ内線に乗り換えて銀座に行く。JRの改札を出て真っ先に目につくのがJRのコンビニなんだけれど、梅雨シーズンだけあって、このところ傘がいちばん目立つ位置に置いてある。

何気なく通りすぎようとして、「高級傘」という文字にフト目がとまった。うそ~
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by sustena | 2009-06-25 21:48 | つれづれ | Comments(7)
2009年 06月 24日

ささやかな疑問

朝、西荻窪駅の飲み屋街を通る。
なぜこんなところにキューピーが??
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このポストは、牛乳函を白く塗ったものだろうか?それとも自作であろうか? ささやかな〒マークと、店名。
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こんな何気ないものばかりが目につく。出勤前だというのに・・・。

by sustena | 2009-06-24 23:58 | 看板・サイン・ポスター | Comments(7)
2009年 06月 23日

ビルの谷間から

蒸し暑い一日だった。空は気持ちよさそうだったんだけど。
帰り道、いつもここにくると空を見上げたくなる。メゾンエルメスの裏口から。日動画廊の入っているビルが見える。
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GRDII

by sustena | 2009-06-23 22:45 | まち散歩 | Comments(4)