いつもココロに?マーク

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2009年 05月 04日

森のようかいたち

近くの公園の下池側で、「トロールの森2009春展」が開かれている。
毎年春に行われる地元の小学校の図工の特別展で、今回のテーマは「ようかいの森」。4年生89人が、地元のアートNPOに滞在しているデイビッド・フランクリンさんの指導のもとに制作した。こどもたちの自由な発想であらわれた、いろいろなようかい達が森にすんでる、というわけ。

この小学校では、地元の神社で開かれる薪能で自作の灯明を並べたり、毎年夏には、ダンボールハウスをつくったり、小学校のまわりにこどもたちの壁画があったりと、図工の先生の活躍で、楽しそうな授業が展開されている。こどもたちになんの授業が楽しい?と聞くと、真っ先に挙がってくるのが図工という声なのだ。うらやましいなぁ。
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LX3

by sustena | 2009-05-04 11:50 | Art/Museum | Comments(4)
2009年 05月 03日

クリント・イーストウッド「グラン・トリノ」

こもって仕事ばかりしているのも悲しかったので、クリント・イーストウッドの「グラン・トリノ」を観てきた。

ストーリーはというと。

クリント・イーストウッドが演じる主人公は、朝鮮戦争で武勲をあげ、フォードで定年まで自動車工として勤めあげた老年のウォルト・コワルスキーだ。愛する妻に先立たれ、息子や孫たちとも心を通わすことができず、頑固一徹。教会の新米神父(クリストファー・カーリー )が生死を語るのも、戦争も知らない、頭でっかちの童貞が、と手厳しい。孫娘のへそだしルックにケータイなど、腹立たしいばかり。
そんな彼の孤独を紛らわすのは、愛犬のデイジーと、月に一度の床屋通いと、自らステアリング・コラムを取り付けたヴィンテージカーの愛車・グラントリノを磨くこと。

そんな彼の愛車を、隣に住むモン族の少年・タオ(ビー・ヴァン )が従兄のチンピラグループのスパイダーに脅されて盗みに来る・・・。

勤め先もなくおどおどと鬱屈した毎日を送るタオとの出会いが、ウォルトの心を少しずつとかしていく。最初はアジア系の移民たちに偏見に満ちた悪口を浴びせるウォルトだが、タオの姉のスー(アーニー・ハー )に食事会に招待されたり、迷惑をかけたお詫びにタオを働かせてほしいということで、タオに仕事をいいつけるうちに、かたくなな心が少しずつほぐれて行くのだ。孤独な老年のタマシイにスッと入り込むスーのキャラクターのすばらしいこと。

父親のいないタオにとって、ウォルトは父に近い存在になっていく。仕事を世話し、会話の仕方を教え、長年かけて揃えた自慢の工具を貸し与える。しかし、従兄のチンピラはタオを仲間に引き入れようと嫌がらせをする。憤慨したウォルトが、チンピラ仲間の一人を痛めつけると、彼らは隣家に銃を乱射し、スーを凌辱する。
復讐を誓い、力を貸してほしいと頼ってくるタオにウォルトは・・・

家族からも疎まれ孤独を友としてきた男が選びとった道、それは、戦場でひとを殺してきた過去を乗り越えるものだった。

過去の世界への鎮魂であると同時に、未来への希望と晴れやかさを感じさせるラストシーンにもう滂沱。トシをとって涙腺がもろくなっていることもあるけれど、今も、思い出すだけでウルウルしてしまう。

クリント・イーストウッドは本当にかっこいい。最初から、頑固だけどやさしい人ではなくて、ああ、こんなにガチガチに凝り固まってたら家族からも疎まれちゃうよなぁ、という性格なんである。それが少しずつ変わっていくところが、実によくできていて、シンプルなストーリーなんだけど、ユーモアと、じわじわとしみわたる人と人のつながりの深さがある。タオが働いているところをゆったりタバコを吸いながら見ているシーンなど、ほれぼれしちゃう。犬もいいな。

ラストシーンで流れる歌がすてき。超おすすめ。
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by sustena | 2009-05-03 21:16 | Theatre/Cinema | Comments(4)
2009年 05月 03日

キンキ干し

全乾連としての活動は、このところニンジンを干しているくらいだったのだが、久しぶりに、肉厚のキンキがゲットできたので、ちょっと陽差しが弱いかな、と思ったけれど、もっか干しているところ。今晩のおかずであります。
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D40+35F1.8

by sustena | 2009-05-03 15:49 | 食べ物 | Comments(3)
2009年 05月 03日

5月の公園

公園に散歩に。
毎年この時期になると、池に鯉のぼりが。
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ゴイサギが小魚を狙ってる。いつも木陰の葉の茂っているところにいる。遠くから撮ったのをトリミング。ダメだこりゃ。暗いや。
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日本野鳥の会のひとが、バズーカ砲みたいな望遠を背負っているのとすれ違う。まぁこちとらLX3だからね。あまりズームもきかない。
道路の向こう側にあるほうの池は、もう少し野趣あふれる感じ。
猫がじっとこっちを見ている。
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おっあれは。
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カルガモの雛ではないか!
近くにおいで~。(トリミングしたので少々粗いです)
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この雛たちも、アッという間にカラスなどにやられてしまう。こんなに無防備に泳いでいちゃダメだよ~。

by sustena | 2009-05-03 10:11 | 小さな自然 | Comments(6)
2009年 05月 02日

NYLON100℃「神様とその他の変種」

c0155474_16164375.jpg本多劇場で、ナイロン100℃公演、ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出の「神様とその他の変種」を見た。

ある家の前で浮浪者風の男(廣川三憲)が立ち小便している。自分はカミサマだ、と彼は自己紹介をする。その家では、ちょうど家庭教師(水野美紀)が採用されたところだった。彼女は、ある事件によって記憶喪失になり小学校をやめた経歴をもつ。

その家の少年サトウケンタロウ(みのすけ)は、いじめにあい、登校拒否になっている。少年の部屋のある3階からは動物園のゾウが見え、少年はゾウたちと会話しているだけだ。少年に友達はいない。動物園の飼育係のユウチャン(大倉孝二)がプレゼントをもってやってくるが、少年はユウチャンを追い返そうとする。

少年の母親(峯村リエ)によれば、前の家庭教師は失踪したという。その家では家庭教師が次々に失踪していた。刑事(猪岐英人=研究生)が隣家の主婦(長田奈麻)に聞き込みをしている。少年を溺愛している母親と、父(山内圭哉)、少年の祖母(植木夏十)との関係は、なんだかゆがんでいる。

ある日、少年の家にスズキサチオの両親(犬山イヌコ・山崎一)がやってくる。いじめに耐えかねた少年が反撃し、サチオは大ケガをしたというのだ。父親は辣腕弁護士でもある。しかも、家庭教師と不倫の関係があったようだ・・・。

微妙にずれていくひとびとの会話は、いつもながらケラの筆が冴えてるし、漂流していく現代の家族が浮き彫りになって、とても印象的な舞台だった。なかでも、わが子を愛するあまりのゆがんだ母親を演じた峯村リエが最高。

少年をみのすけではなく、研究生の田村健太郎が演じたらいいんじゃないかなー。

写真は渋谷駅。井の頭線に向かう途中。
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岡本太郎の幅30m、高さ5.5mの壁画「明日の神話」が大迫力だった。ガラス越しでないところがいい。
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GRDII

by sustena | 2009-05-02 15:21 | Theatre/Cinema | Comments(0)
2009年 05月 02日

多角商売?

同じく大泉学園で見た看板。
おいおい、この2つが同居してるって・・・。なんだか感動してぱちり。
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理髪店の看板。絵が楽しかったのでぱちり。
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GRDII

by sustena | 2009-05-02 15:14 | 看板・サイン・ポスター | Comments(5)
2009年 05月 02日

商売上手な看板

ドラッグストアの看板。
豚インフルが話題になっているこのごろ、ひとの心理をうまくつかんだコピーではないだろうか。
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GRDII

by sustena | 2009-05-02 15:10 | 看板・サイン・ポスター | Comments(2)
2009年 05月 02日

金沢21世紀美術館「愛についての100の物語」

c0155474_059525.jpg今回、金沢で愉しみにしていたのが、金沢21世紀美術館で4月29日からスタートした開館5周年記念「愛についての100の物語」展だった。

初日とあって、オープニングのパフォーマンスがいろいろ行われるのだが、思いのほか空港バスの接続が悪く、パフォーマンスは観ることが叶わなかった。残念。

いちばん印象に残ったのが塩田千春の作品。らせん状にひびが入ったガラス窓や、白い古びた窓枠が何重にも重ねられていて、ボツンと椅子が置いてあるもの。遠い日の記憶がすぐ耳のそばでささやいているよう。同じ作品ではないけれど、塩田千春さんのホームページにあったこの作品によく似ている。
http://www.chiharu-shiota.com/jp/works2008_4.html

ラファエル・ロサノ=ヘメルの、天井いっぱいに吊るされた電球が、観客が握った棒によって、その人の心拍のリズムで光り、次々にバトンタッチされていく《Pulse Room》もおもしろかった。

でもなんといっても人気なのが、常設のレアンドロのプール。
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ジェイムズ・タレルの部屋も、ずっといて空の移り変わりを眺めていたかった。
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椅子もアートしてる。
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GRDIIにゴミが入ったようで、ときおり影が映る。前々から気になっていたのだが、出たり出なかったり。こういう壁だと目立つ。悲しい。

by sustena | 2009-05-02 01:18 | Art/Museum | Comments(7)
2009年 05月 01日

金沢の町歩き2

金沢は私の郷里の富山のひとつ隣だけれど、うーむ文化の厚みが違う・・・さすがだよなぁ・・。お隣の県といっても、小学校時代は新潟だったし、あまり出かけたことがなかった。
なので、今回初めてお近江町市場やひがし茶屋街、お寺の多い東山寺町、老舗の並ぶ尾張町、路地の美しい主計町(この地名は,平成に入って復活させたものという。エライ!)、長町の武家屋敷を、がーっと歩いた。

電柱を地下化していたり、実に美しい町並みなんだけど、ピーカンだったことと、取材までにいっぱい見ておきたいという気ばかりがあせって、あまり撮影気分ではなかった。いや、あまりに整然としていて、これをかっこよく撮るのはムリだ、と思ったのが正直なところかもしれない。

というわけで、主計町付近でモノクロで撮ったものと、古い加賀人形が飾ってあった中島めんやさんの加賀八幡起上りをアップ。GRDII
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by sustena | 2009-05-01 23:33 | | Comments(3)