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2017年 10月 29日 ( 2 )


2017年 10月 29日

京都国立博物館「国宝展」

1泊しようと思い立ったのは、京博で国宝展をやっていたから。
チケットを事前に入手しておかないと、チケットを買うにも長蛇の列と聞いていたので、駅の観光案内所で当日券をゲット。そのとき「11時の時点で40分待ちだそうです。大丈夫ですか」と聞かれたんだけど、なあに夕方6時の新幹線なので問題ない。午後1時半をまわったころに到着したら、20分並んだぐらいで入場できた。
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ところで今回の国宝展は、京博120周年記念の特別展。展示品全部が国宝というゴージャズさで、書跡、考古、仏画、六道と地獄、中世絵画、近世絵画、肖像画、絵巻物、中国絵画、染織、金工、漆工、陶磁、彫刻・・と各ジャンルから計210点の国宝が4期に分けて展示される。当然、リストに載っていても観ることができないものもイッパイあって、といっても4期全部見ることはかなわないから、まぁ偶然この時期に関西取材があっただけでもラッキーというもの。

最初は書跡から。近寄って見なくてはならないものはどうしたって混む。どうせよくわからないのだがら、2列目で、ひとの間から覗こうと思っていたら、見るとやっぱりおもしろい。やっぱり書いてるうちに左下がりになるのね、とか、楷書ならちゃんと読めるなぁなんて、素人まるだしのことを思っていたら、まわりの人も、「最後のほうで間違えたらどうするのかしら」とか「字が揃っているわねぇ」とか、話してる。
それはともかく、空海の《聾瞽指帰》の筆遣いなど、みごたえがあったよ。

とくに印象的だったのが、長谷川等伯の息子・久蔵の《桜図壁貼付》。祥雲寺(現在の智積院)の障壁画で、桜が画面いっぱいに広がっている。桜がまーるく盛り上がっていてリズミカルでうっとりしちゃう。久蔵は26歳で死んじゃったんだけど、こんな才能に恵まれた息子を先立たせちゃった等伯の嘆きはいかばかりか。等伯の「松林図屏風」が霧の中で揺れるようなのは、その悲しみが描かれているからなんだね。

京都・龍光院の「曜変天目」は、目の前でみたい人は専用の列に並ばなくてはならない。これは遠くからチラ見しようとしてもよくわからないので、見たことがない人は並んだほうがいいです。係の人が止まっちゃいけないと叫んでいるので、比較的はやく順番がまわってきます。

会場を出たのは16時半。さっと見るだけで、2時間半ぐらいはかかるよ。

下の写真は、三ノ宮駅のモノレールに向かう途中のミント神戸のB1、M-KITCHENにある焼き鳥屋さん「芙美」。ランチで食べた焼き鳥丼と貝汁のセットがおいしかった。卵好きにはだし巻き卵と焼き鳥がのった「ふわふわだしまき丼」もすごーくおいしそうだったよ。
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by sustena | 2017-10-29 11:35 | Art/Museum | Comments(7)
2017年 10月 29日

有馬の宿

有馬温泉で泊ったのは、高山荘華野という宿。
全17室、12歳以下お断り、カラオケなしということで、ゆったりできそうかなと選んだのだが、想像以上によかった。

ロビーや館内のあちらこちらにいけてある花や花器、版画や掛け軸などの美術品、布、椅子や家具とてもすてき(李禹煥のデッサンや大好きな有元利夫の版画などもあった)。
写真の左下の花器など、アフリカの酋長の杖なんだよ。
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食事もおいしかった。とくに朝食のくみ上げ湯葉と豆腐には大満足。
お風呂も露天風呂のほうは、「金泉」と呼ばれる有馬のしょっぱい赤湯で、いくらでもつかっていられるぐらいキモチ良かった。

おすすめですー。







by sustena | 2017-10-29 11:34 | | Comments(4)