いつもココロに?マーク

sustena.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

2017年 09月 19日 ( 1 )


2017年 09月 19日

富山県美術館が楽しい!

何年かぶりに富山に帰省したのは、高校の時の同期会と、女子テニス部の同期会が連チャンであったからで、半世紀、とはいかないけれど、うーんと久方ぶりなのでありました。

そのついでに、移転・新築なった富山県美術館に出かけてきた。同美術館は、昭和56年に開館した富山県立近代美術館が耐震性の不足と消火設備がスプリンクラーだったことから、環水公園に移転し、近・現代美術に、デザインの視点も取り入れて、新装開店の運びとなったもの。
c0155474_21483131.jpg
c0155474_21484122.jpg
c0155474_21485333.jpg
c0155474_21503485.jpg
富山県立近代美術館が初めてできたときは、よくわからないコレクションだというブーイングもあったんだけど、富山にジョージ・シーガルがあるなんて!とめちゃうれしくて、その後も帰省のたびに立ち寄った場所だったから、より充実した美術館になると聞いて、真っ先に出向こうと思ってたのだ。

設計は内藤廣。最近の他県の美術館などもかなり研究したのだろう。いろんなワークショップができるスペースがあったりと、予想以上に充実していた。
c0155474_21490697.jpg
あちこちにあったこのクマの木彫りも人気
c0155474_21491859.jpg
楽しかったのは無料で利用できる屋上である。「オノマトペの屋上」と名付けられていて、ふわふわ、ぷりぷり、うとうと つるうる ひそひそ などの言葉にぴったりの遊具や、腰を休めることのできるオブジェがあって、子供たちでにぎわっていた。
c0155474_21493059.jpg
c0155474_21494290.jpg
c0155474_21495455.jpg
c0155474_21501002.jpg
これは何でしょう? そう「ぷりぷり」です。
c0155474_21502244.jpg
開館記念展は「LIFE」。アートが何を描いていたかを8章に分けて紹介。わかりやすいとっつきやすいテーマであります。有名な作品もいっぱい。ピカソや私の好きなシーレやロスコもあったな。全177点。西洋だけでなく、日本の作家の作品もかなりある(中南米の作家も)。

構成は
1章 : INNOCENCE ― 無垢、子ども、青春 
2章 : LOVE ― 愛、エロス、友情
3章 : DAILY LIFE ― 日常、都市、なりわい
4章 : EMOTIONS & IDEAS ― 感情、感覚、思考
5章 : DREAMS ― 夢、幻想、狂気、
悪6章 : DEATH ― 死、終焉、祈り、神話
7章 : PRIMITIVE ― 原始、素朴、未開
8章 : NATURE ― 自然、共生

また、折元立身さんの「アーティスト@TAD」、コレクション展のほか、瀧口修造の書斎という宇宙、椅子とポスターのデザインコレクション展もおもしろかった。
c0155474_21504828.jpg
c0155474_21510386.jpg
c0155474_21512299.jpg
感動したのは、同館のスタッフの制服。イッセイのプリーツかな。ロゴのような丸いカーブがきれいだった。



by sustena | 2017-09-19 21:54 | Art/Museum | Comments(4)