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2016年 02月 06日 ( 1 )


2016年 02月 06日

野町和嘉「天空の渚」

竹芝駅近くのGallery 916で開催中の、野町和嘉さんの写真展「天空の渚」がすばらしい。

野町さんが2015年に訪れた、メキシコ、ボリビア、チリ、アルゼンチンの写真が並ぶ。
天空の鏡となった雨期のウユニ塩原、青く輝くアルゼンチンのペリト・モレノ氷河、その手の切れそうな氷河が崩落した断面、6000年間に及ぶ波の侵食により生み出されたパタゴニアのマーブル・ケープ、異国の地で朽ちていった船、山々を遠くに望むボリビアの夜景、いったいどこの惑星の奇景かしらと思ってしまうボリビア・アルティプラノの浸食された砂の堆積層、彫刻が実に見事なメキシコ・プエブラのサンタマリア教会の天井・・・・・

息をのむ絶景が、ちょうど駅張りの大きなポスターぐらいの大きさで、見る者に迫ってくるのだ。近づくと、一つ一つの石の粒までもがくっきりはっきり、ディテールがおそろしいまでによくわかる(写真集では到底こうはいかない)。5060万画素ってすごっ。

しかも、写真がギャラリーの空間と見事にマッチしているのだった。

別室ではエチオピアの写真もあった。野町さんの写真を見るたび、いつも旅に出たい、知らないところを見てみたいという気にさせられるのだけれど、今回はひたすら写真に圧倒されてしまった。

こんな案内写真を見たら、これだけで、行くっきゃない、って思ってしまう。
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この建物の6階にギャラリーはあります。
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入口から見ると
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窓の色や床に思わずうっとり。
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すわって写真集を眺めていると、ゆったり時間が流れていく感じ。
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展示室の外にも椅子やテーブルがあります。
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by sustena | 2016-02-06 16:53 | Art/Museum | Comments(0)