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2014年 10月 07日 ( 2 )


2014年 10月 07日

クリント・イーストウッド監督『ジャージー・ボーイズ』

c0155474_21514047.jpg先日、『ジャージー・ボーイズ』(JERSEY BOYS 2014年アメリカ)を見た。クリント・イーストウッド監督が、トニー賞を受賞した同名のミュージカルを映画化した作品で、ニュージャージーの貧しい地区出身の4人の若者のグループ「ザ・フォー・シーズンズ」の成功と、決裂、ロックの殿堂入りまでを描いたもの。

「地元を出る方法は3つ。 “軍隊に入る“ でも殺される。 “マフィアに入る“ それも殺される。 あるいは“有名になる“──俺たちはあとの2つだった。

私は全然知らなかったんだけど、「ザ・フォー・シーズンズ」は、マフィアと関係があったり、前科があったりで、一歩間違えていれば、日陰の道をずーっと歩いていたかもしれない面々だったんだって。
でも、リーダーのあっけらかんと悪びれない悪タレぶりと天性の美声の主人公の真面目さが気持ちよくて、曲づくりの才能に恵まれたボブ・ゴーディオが加入し、プロデューサーのボブ・クルーと出会うことで、彼らは次第にヒットを連発していく。

彼らのヒット曲は、世界的にも有名になった曲ばかりで、私ぐらいの年代のひとだったら、誰しもハハーンとあの旋律が思い浮かぶはず。
「シェリー(Sherry)」「恋はヤセがまん(Big Girls Don’t Cry)」「恋のハリキリ・ボーイ(Walk Like A Man)」「悲しき朝焼け(Dawn)」「悲しきラグ・ドール(Rag Doll)」「バイ・バイ・ベイビー(Bye Bye Baby)」「愛はまぼろし(Who Loves You)」など、今も全然古くさくないサウンドに驚いてしまう。
みんないい声ー。

そうそう、ギャング のボスを演じたのが、クリストファー・ウォーケン♪ 「母の瞳」を歌うヴァリの声に涙を流すシーンは傑作。それと、最後エンドロールのシーン、まるでミュージカルの幕が降りたかあとのカーテンコールみたいに、ザ・フォー・シーズンズのヒット曲に合わせて踊るシーンがよかったー。(こっちはホンモノで、キーの高さが違う)
イーストウッドの音楽のセンスはほんとうにすばらしい。この日は一日、ヒット曲が頭のなかをぐるぐるしてました。

テレビのシーンで、ローハイドの映画が流れ、若き日のイーストウッドがチラッと出てくるところなども楽しかったよ。

ゼンゼン関係ないけど、熊本で牛乳がおいしかったので、感嘆してたら「ジャージーですから」とイパッてたな。で、阿蘇の火山の近くの県道は別名ミルキーロードというらしいのだけど、霧でミルクの中みたいだった。
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by sustena | 2014-10-07 22:17 | Theatre/Cinema | Comments(8)
2014年 10月 07日

若杉 憲司写真展 「襖フォトグラフィー DIORAMA」

c0155474_22384093.jpg久しぶりに銀座ニコンの前を通ったので、銀座ニコンサロンを覗くと、若杉憲司さんの写真展 「襖フォトグラフィー DIORAMA」を開催していた。
江戸初期に建てられたという、紀州徳川家の数寄屋風別荘の360年前の襖に、作者が旅先で撮った花鳥、山水を写しこみ、狩野派などの襖絵でもあるかのようにコンピュータ処理したモノクロ作品30点が並ぶ。作者の言葉を借りれば、「襖に憑依した風景写真」。いやぁ変わってる~。何かが化けて出てきそうな。非現実的で、でも、いかにも現代の襖絵て感じもするのだった。モノクロだからこそ、おもしろさが増したに違いない。

写真は、近くにある銀座鴨そば九代目けいすけの「芳醇 鴨そば」。ものすごく濃そうな汁だけど、存外アッサリしてたのが印象的。でも値段からするとね・・・・。一回でいいかなぁ。
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by sustena | 2014-10-07 16:14 | Art/Museum | Comments(0)