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2008年 03月 01日

日本橋三越本店「北斎 富士を描く展」

日本橋三越新館7階のギャラリーで、北斎の富士山をまとめて展示しているよ、という国宝ウォッチャーからのメールで、勇んで見に行きました。
しかも、「ご自身で描いた(撮影した)富士山のイラストか写真をご持参の方を無料でご招待」という特典があって、ヤッター、900円がタダになる!と、ケータイの写真を受付の人に見せて入場。
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この展覧会では北斎の二大富士シリーズ「冨嶽三十六景」全46図に、彩色が異なる4図を加えた50点と『富嶽百景』の原本3冊、ならびに、それぞれの図版を一点ずつ額装した全102点が一挙に展示されていて、有名なものも多いのだけれど、ああ、こんな富士山もあるのか、こんなにたくさん描いて、まだまだアイデアが湧いてくるなんて、と、晩年の北斎の力業に、ほとほと感心してしまいました。

それにしても、あの構図!28ミリのGRDIIで、一歩、また一歩と近づいてもかないません。すごーい。

入口近くの壁に、みんなが撮ったり描いたりした富士酸が飾ってあったのも、ああ、これは新しい富嶽36景だなぁ……。それほど、富士山のフォルムは、なかなかにサマになるのでした。ユニークな企画であります。あの有名な、波がパシャーンと弧を描いている 「神奈川沖浪」に似せようとした写真もあって、努力はわかるけどねー、とほほえましいのでした。

3月2日まで。

by sustena | 2008-03-01 23:28 | Art/Museum | Comments(0)


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