2016年 06月 28日

石内 都展「Frida is」

銀座の資生堂ギャラリーで本日から始まった「Frida is」がすばらしい!

石内さんというと、原爆で亡くなった人々の遺品を撮影した「ひろしま」シリーズが有名だが、本展も、2012年にメキシコシティにあるフリーダ・カーロ博物館からの依頼を受けて、彼女の遺品を3週間にわたって撮影したという。

この博物館は別名≪青い家≫と呼ばれるフリーダの生家。遺品はフリーダの死後50年となる2004年に公開されたもので、フリーダが身に着けていたコルセットや衣服、ストール、靴、サングラス、手袋、ボタンなどの装飾品をはじめ、櫛や化粧品、薬品、水銀体温計、本や陶器、カップ・・などが1点1点じっくりとらえられている。

いかにもフリーダ好みのカラフルな色、彼女の絵そのままに、熱いたましいの火照りみたいなのが今も服に宿っているみたい。
壁面も青と黄、赤、薄い小豆色で、写真の背景ととてもマッチしているのだった。

今回展示されているのは、『Frida by Ishiuchi』、『Frida 愛と痛み』シリーズから31点。資生堂本社ビルや、SISEIDO THE GINZAなどにも作品がかざされているとのこと。8月21日まで。

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by sustena | 2016-06-28 22:46 | Art/Museum | Comments(0)


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