2015年 09月 05日

「銀クリ」で、ギャラリーをハシゴ

c0155474_13531837.jpg7月31日から11月30日まで、資生堂銀座ギャラリーとギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)、それにリクルートの クリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデン、この4つのギャラリーがコラボしてスタンプラリーをやっている。スタンプを4つ集めると、クリエイターのオリジナル缶バッチが、全部集めると何やらわからないけどお楽しみグッズがもらえるというので、昼休みを利用してまわってきた。

クリエイションギャラリーG8で開催されていたのは、「ミナペルホネン×G8 ホホホの住む森」。minä perhonen のオリジナル生地のはぎれセットでものつくりができるコーナーが用意されていたほか、キッズワークショップで誕生した人形たちが飾られていて、同社のバッグなどの商品も販売されていた。バッグがあと3割ぐらい安ければ衝動買いしちゃうんだけど、ちょっと無理な価格なので眺めるだけ。

近くのガーディアン・ガーデンでは、村上仁一写真展「雲隠れ温泉行」。
2000年の第16回『ひとつぼ展』写真部門でグランプリを受賞した村上仁一のその後の作品を展示したもので、大正時代か昭和のはじめ? なんて思うような、時間が止まっているような山あいの温泉地の情景を、荒れたモノクロで表現したもの。
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銀塩プリントのほか、大型のインクジェットプリントや、印刷の校正刷り、写真のコンタクトプリントも展示されていて、コンタクトプリントの中からどれを選んだのかを眺めているのが興味深かったな。

c0155474_1410380.jpggggは、「色部義昭:WALL」。色部さんは、VIや美術館などの公共施設のサイン計画、ブックデザインなど幅広くデザインを手がけるひと。ギャラリーに入ってまず目に飛び込んでくるのが、壁面いっぱいに並ぶ街区表示板の写真。現状では書体も、色も、形もバラバラなのだが、それを書体のタイプデザイナー鈴木功氏とコラボして統一したら、こんなふうに変わって見えるぞ、ということを一覧にしてる。

グレーの字に横組。番地の展開を矢印で示したのはグッドアイデアだと思ったなあ。
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地下は、これまでの代表作の展示。

資生堂ギャラリーは「絵画を抱きしめて」のパート2のPart2:「絵画に包まれて」 。
阿部 未奈子・佐藤 翠・流 麻二果の3人の作品が並ぶのだけれど、佐藤は前回のワードローブが今度は鏡に描かれていて、床に落ちている光のかげが美しかった。
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流の作品は、今回は靴を脱いで作品の上を歩くことができた。色に包まれるようですてき。
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阿部は一見何の変哲もない風景画のようでありながら、近くでみると、丹念にマスキングテープをカットしたあとが・・・。うーん、気が遠くなりそうだわ。
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by sustena | 2015-09-05 14:22 | Art/Museum | Comments(2)
Commented by iwamoto at 2015-09-05 19:11 x
街区表示板というのですか。
現在の縦長は、電柱に貼るからなのでしょうね。
設置場所によって、自由にすれば良いですね。
Commented by sustena at 2015-09-07 10:35
私はタテの表示は書体も含めてけっこう好きなのですが、ローマ字表記のことを考えると悩ましい面がありますね。
困るのは、表札の下などにある町名や丁名がなくて、いきなり枝番だけが出ているもので、町名や丁名の表示が近くになくて、ウロウロしてしまうことが。


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