2015年 05月 17日

宇都宮美術館

c0155474_16192923.jpg知人が誕生日祝いに、宇都宮美術館に連れていってくれた。
緑に囲まれた美術館で気持ちイイと聞いていたのだが、たしかにその通り。

この日企画展でやっていたのが「遊亀と靫彦 ─師からのたまもの・受け継がれた美─」。《飛鳥の春の額田王》や義経など、優美で端正な線が印象的な歴史人物画を残した安田靫彦と、その愛弟子で、モダンな日本画を描いた小倉遊亀、この二人に大きな影響を与え、二人をつないだ歴史学者、水木要太郎(の関係を浮かび上がらせた展示。遊亀の顔をちょっと横にひっぱったような愛らしいぺちゃ顔の女の子や観音、靫彦の赤の色づかいなど印象的だった。

もうひとつ、ものすごくおもしろかったのが、2013年と14年に行なわれた館外プロジェクト「おじさんの顔が空に浮かぶ日」 。
どんなプロジェクトかはこのサイトを見たほうがわかりやすい。
http://www.oji-sora.jp/
現代芸術活動チーム目【め】の提案した、「空に大きなおじさんの顔が浮かんだ風景」を実現させる企画で、2013年は顔収集センターを立ち上げ、顔会議やおじさんとは何かのワークショップを行い、218名のおじさんの顔のなかから一人をセレクト、2014年はその顔をどこに浮かべたらいいかを探るワークショップを行ったあと、12月13日(土)と12月20日(土)に、宇都宮上空に巨大なおじさんのバルーンを浮かべたのだ。

特別展ではその一連のビデオや、おじさんが浮かんだ日に撮られた写真(プリントやメール、twitterなどで集まった)をがどどっと展示してあった。
みんな楽しそうだったなー
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帰りの東北道、羽生PA、「鬼平江戸処」として、昔の江戸の町並み風になっていてびっくり。羽生PA近くの栗橋は江戸時代に聖書があって、ここが江戸の入口だということらしいけど、なんだかシュール・・。2013年12月19日にオープンしたらしいんだけど、全然知らなかったなー。
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どうせならホンモノの見世物小屋をやればいいのにー。
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by sustena | 2015-05-17 11:45 | Art/Museum | Comments(6)
Commented by esiko1837 at 2015-05-17 20:28
大昔は、夫の運転で東京まで車でいったことがあるけど、今は新幹線ばかり。
なので、仙台から南のサービスエリアはもう無縁になってしまいました。
時々テレビで、今時の凄いところを見ると行ってみたくなるけど、なにせ車で行くのが必須なので無理。

誕生日祝いに宇都宮まで連れて行ってくれる友人がいるなんて、羨ましい限りです。
サステナさんといると楽しいから誘ってくれるんでしょうね。
ご人徳!
Commented by kabu360 at 2015-05-18 18:56
1枚目の写真で SF映画で 
あの円形の所から 円形型の光が出て
人がテレポートして来るシーンを想像しました
Commented by Cakeater at 2015-05-18 20:33 x
羽生というと、ぼくは田山花袋の田舎教師を思い出すのだけれど、(TV垢のついた)江戸「風」ですかあ。
なんかお金の無駄遣いの見本みたいですねえ。lolol
Commented by sustena at 2015-05-20 22:58
esikoさん、ヘンテコな PAはいっぱいありますよね。星の王子様のテーマパークみたいなのとか・・・。私は車の運転はゼンゼンできないのでほとんど知らないんですが、たまに利用すると昔と大違いでびっくりします。
Commented by sustena at 2015-05-20 23:00
kabu360さん、コメントありがとうございます。この美術館は、開口部が大きくてとても気持ちよかったです。若葉の季節か、秋がオススメです。
Commented by sustena at 2015-05-20 23:01
Cakeaterさん、ここでは豚肉だったかベーコンが入ったお好み焼きみたいな鯛焼きに人がわんさか並んでいました。羽生にある大きなショッピングモールもムムムですが・・・。


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