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2015年 02月 03日

森山 大道 写真展:遠野 2014

品川のキヤノンギャラリーで森山大道の「遠野 2014」の写真展を開催中で、もうそろそろオシマイになるので、川崎のクライアントのアポのついでに、途中下車して見てきた。
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大道というと、都市を撮っているイメージのほうが私にとっては強いんだけど、スランプに陥っていた40年前に、柳田國男氏の「遠野物語」の世界に惹かれて撮影に出かけ、初めての写真展を開催した思い出の場所なんだそうだ。

私も大学時代に一人旅で訪れたことがあって(確認したら大道が出かけた1年1か月後だった)、いまはどんなふうに変わってしまったのか、ちょっと怖いような気持ちで出かけた。

今回、森山大道が使ったのはキヤノンのカメラPowerShot G7 X。16:9のアスペクト比にして、例によって例のごとく、コントラストのめちゃ強いモノクロ。コンデジでこんなに大きく、異様にクッキリハッキリ出るんだと、まずはそこに驚く(6点のカラー写真のみ、同行の編集者(カメラマン?)のEOS 6D を使用したとのこと)

野や山、牛や馬などの自然を撮っても、がらーんとした町やネエちゃん、看板、農夫の後ろ姿を撮っても、いかにも大道でありまして、のどかな心のふるさとというより、空気がまるで締め付けてくるようで広々としてる自然でさえ圧迫感があるのだった。

受付で、サイン入りの写真展のプリントをもらった。右下のDaidoがサイン。
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by sustena | 2015-02-03 12:46 | Art/Museum | Comments(2)
Commented by Lucian at 2015-02-03 21:35 x
私も彼の写真集を見た後に遠野に行ったので、時期的には同じ頃です。
それ以来行ってませんが、さすがに町並みも風景も変わっているでしょうね。
 
G7 Xは、コンデジでも1型の素子だし、しかもモノクロは色ノイズがないので大伸ばしに有利かもしれません。
Commented by sustena at 2015-02-04 00:47
しかも2000万画素強もあるんですね。おそろしい・・・・。
このコンデジのスペックをショールームで確認したんですけど、とても使いこなせないな、と思っちゃいました。


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