2015年 01月 21日
銀座のシャネルネクサスホールで、マルク リブーの写真展をやっている。 マルク リブーは1923年、フランス・リヨン生まれ。1953年にマグナムに参加。アンリ カルティエ=ブレッソン、ロバート キャパらとともに、世界中を駆け巡ってきた人。この写真展は、中東・アジア諸国での取材から戻り、次にアラスカからソキシコへ向かう旅路で見つめたアラスカがテーマとなっている。半世紀前の冬のアラスカは、一面の雪が広がり、沈黙が支配する大地。でも単なる風景写真がはない。その白いキャンパスのあちこちで、たしかに、そこに生きる人の息づかいが伝わってくる。静寂のなかに、人のいるあたたかさがじわーんとしみてくるような写真だった。 しっとりきれいなモノクロ!
by sustena
| 2015-01-21 22:42
| Art/Museum
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