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2015年 01月 15日

TOKYO 1961 ウィリアム・クライン

c0155474_21351564.jpg銀座4丁目の銀昭ビル6階にあるAKIO NAGASAWA Gallery で、『Wiliam Klein : TOKYO 1961』展を開催中だ。もうそろそろ会期も終わりなので(1月18日まで)クライアントとの打ち合わせの帰りに寄ってきた。
久しぶりに激しい雨なのに次々に人が来ていたな。

ウィリアム・クラインは、ブレ、ボケなどの手法で都市を捉えた写真家であり、ヴォーグのファッション・カメラマンとして、そして映画監督として、活躍したひと。
今回の「東京」は、クラインの都市シリーズのひとつで、60年代前半の東京の混沌として、猥雑なエネルギーに満ちあふれている様子をとらえたもの。映画館のポスターや、パチンコホーで台に向かうおばあちゃん、証券取引所、ネオン、舞踏家大野一雄の路上パフォーマンス、ちんどん屋、遊具で遊ぶ小学生の女の子など、一見パラパラな対象ながら、いかにもあの時代だなぁと思わせるシーンが切り取られている。45点。
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けっこう見応えがあったよ。

by sustena | 2015-01-15 21:35 | Art/Museum | Comments(2)
Commented by Lucian at 2015-01-16 22:15 x
人も物件もコード(記号)化して等価に表現することで、
観賞者の持つ固定観念を剥がして白紙に戻させるコンセプトだったのではないかと思います。
森山大道が受け継いだのもこの点ではないかと。


Commented by sustena at 2015-01-18 23:20
ちょうど森山大道の「遠野」の写真展もいま品川でやってるんですよね。この二人、ちょっと印象が似てるところがあります。


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