2014年 08月 26日

「ロベール・ドアノーの写真 パリ・アルプス・幸せな時間」

c0155474_22211557.jpg山梨に出かけたのは、K*MoPAで開催中の「ロベール・ドアノーの写真 パリ・アルプス・幸せな時間」がお目当て。ドアノーというと《パリ市庁舎前のキス》《ピカソのパン》をはじめ、パリの市井の人々の生活をとらえた写真などが思い浮かぶけど、写真集以外では、ほんの数点しか実際のプリントを見たことがなかった。知人が連れていってくれるというので、先日休日出勤した代休をとって、出かけたのだ。

トアノーはなんと、生涯で約45万点のネガを残したんだそうだ。今回の写真展は、2012年にフランスのグルノーブルのギャップ美術館で行われた「ドアノーのアルプス」展での展示作品と、K*MoPAが所蔵しているドアノーの代表作のうち30点、また、ドアノーが制作した子どものための写真絵本『1、2、3、4、5 遊びながら数えよう』のヴィンテージ・プリントをあわせ、164点で構成されている。

第1部:山のヴァカンス  メジェーヴ、チロル、シャモニー(1936-59年)  24点
第2部:ファッションと広告(1950−57年)                 6点
第3部:ラフレーのヴァカンス(1956−64年)               15点
第4部:シャモニーとモーリス・バケ(1957−67年)            17点
第5部:掲載誌、ドアノー家のクリスマスカード (1936−63年)       8点
第6部:サン・ヴェラン(ケイラス)オート・アルプス(1947年)      18点
第7部:羊たちの移牧(1958−59年)                   12点
第8部:ドアノーのパリ(1932−59年)                  34点
第9部:1、2、3、4、5  遊びながら数えよう(1954年)         14点

とにかく、ゼラチンシルバープリントのトーンが、やわらかくてとってもすてき。《パリ市庁舎前のキス》の男性の右手や、シャモニーとモーリス・バケのシリーズが楽しかった!
ロビーでドアノーのDVDを見てても飽きることがなかったよ。9月29日まで。
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by sustena | 2014-08-26 22:28 | Art/Museum | Comments(0)


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