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2014年 05月 08日

幕見で魚屋宗五郎

c0155474_212610100.jpg東京では久しぶりの團菊祭。市川團十郎が亡くなって1年、今年の五月大歌舞伎で一方の主役を張るのは海老蔵で、昼の部だったら勧進帳、夜なら幡随長兵衛があるけれど、やっぱり菊五郎の円熟の舞台を見ようというわけで、河竹黙阿弥の「祭魚屋宗五郎」に出かける。

磯部主計之助のお屋敷に奉公に出した妹のお蔦が不義を疑われて手打ちにされたことを知り、魚屋宗五郎は父と女房などとともに嘆き悲しんでいる。そこへ、お蔦の朋輩のおなぎが酒を土産に弔問にやってくる。聞くと お蔦は濡れ衣を着せられたという。禁酒中の宗五郎だったが、土産の酒を浴びるように飲み、酔っぱらった挙げ句、磯部邸に乗り込む。あわてた女房もあとを追いかけるが・・・・・

宗五郎の酔っぱーになるさまがなんとも流れるような芸。そして、黙阿弥のセリフのひとことひとことがしみわたるよう。このほか、おみつの萬次郎のハリのある声、時蔵の女房ぶり、左團次の人情味のある采配と、すてきなアンサンブルだったよー。

新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎
  
魚屋宗五郎菊五郎
女房おはま時 蔵
磯部主計之助錦之助
召使おなぎ梅 枝
茶屋娘おしげ尾上右近
小奴三吉橘太郎
菊茶屋女房おみつ萬次郎
父太兵衛團 蔵
浦戸十左衛門左團次

近くの公園ではスイレンが咲き始めた。
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by sustena | 2014-05-08 21:29 | Theatre/Cinema | Comments(2)
Commented by Cakeater at 2014-05-11 10:18 x
あ、アオサギだ。
このところの強風で、いつもたぶん番で飛んでるアオサギ夫婦が風にあおられて(大きいとやっぱり風圧もおおきいんでしょう)扇を返すみたいに方向と高さを変えてまるでスプリットSを見るように、もとの方向へ低空飛行していきました。その後、線路脇の雑草にとまってるセッカも見ることができて、ひょっとすると風に飛ばされて、線路際の風の弱いところで小休憩なのかなと、撮るだけとろうかとカメラを出しかけたら、列車接近警報が鳴り出して、気づかれてしまい飛んでいかれてしまいました。LOLOL
Commented by sustena at 2014-05-14 01:35
このところアオサギがいつもヨシのかげにひそんでいるんです。バンのヒナが生まれたという情報があって、6時起きして公園に出かけてるんですが雛には出会えず、アオサギが悪い目つきで水面をにらんでいるところばかり目につきます。


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