2013年 04月 27日

イザベラ・バードの旅の世界

c0155474_2323298.jpgもう2週間以上前のことだけれど、駒場に取材に行って、ついでに駒場博物館で開催中の 「ツイン・タイム・トラベル イザベラ・バードの旅の世界 写真展」を見てきた。(6月30日(日)まで)

これは、旅行記を読むとは「その基になった旅を読み、旅する人を読み、旅した場所・地域を読み、旅した時代を読むこと」を信念とする地理学者で京都大学名誉教授の金坂清則さんが、明治初期に日本を訪れ『日本奥地紀行』を著した英国女性旅行家、イザベラ・バードの22歳から70歳までの半世紀にわたる旅の記録(南米と南極を除く全大陸に及ぶ!)をたどり、バードの旅と自らの研究の旅を重ね合わせ、そこで撮った写真を、バードの写真や記述と対比することで、一世紀以上を隔てた風景を「持続と変化」という視点から理解しようとしたもの。

あの時代になんとまぁ困難な旅をしたことだろう。そして、こんなに奥地へと彼女を向かわせたものはなんだったのかと思い描きながら、バードの旅行記の邦訳と照らしあわせながら見たことだった。
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そのあとで、キャンパス内にあるファカルティクラブのフレンチレストラン「ルヴェ・ソン・ヴェール駒場」でランチ。近所の主婦とおぼしきグループが大勢いて、考えられないくらいおしゃれになったことだよなぁと大いに驚いたのでした。
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by sustena | 2013-04-27 22:16 | Art/Museum | Comments(0)


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