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2013年 02月 03日

「アルバート氏の人生」

c0155474_9571341.png予告編を見て、コレは見なくちゃーと思って出かけたのが、グレン・クローズが主演とプロデューサー、共同脚本を務めた「アルバート氏の人生」 (Albert Nobbs 2011年 アイルランド )であります。

19世紀のアイルランド。アルバート・ノッブス(グレン・クローズ)は上流階級に人気のモリソンズホテルでウェイターとして働いていた。チップを数えてはノートに記し、床下に隠す。毎日の単調な暮らしが続く。まじめで堅物、人生に何の喜びもないように思えるアルバートには秘密があった。一人で生きていくために女性であることを隠しているのである。ある日、ホテルにペンキ屋(ジャネット・マクティア)がやってきて、同室にさせられてしまう。バレないようにペンキ屋が寝入ってからベッドに入ったアルバートだったが、ペンキ屋にくっついてたノミが原因でベッドから飛び起き、ペンキ屋に女であることが知れてしまう・・・・

実はこのあと、ラブストーリーが展開するかと期待していたのだがさにあらず。実に皮肉で切なくて、ハラハラしんみりする展開になる。

若いメイドのヘレン(ミア・ワシコウスカ)や、へレンが付き合っているボイラー職人のジョー(アーロン・ジョンソン)、ホテルの使用人たちの人間模様がていねいに描かれていて、すてきな小説を読みおえた感じ。

監督はロドリゴ・ガルシア
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by sustena | 2013-02-03 23:15 | Art/Museum | Comments(4)
Commented by iwamoto at 2013-02-04 06:53 x
モリソンズホテル、正しい言い方のような。
わたしの年齢では、ドアーズの「モリソンホテル」を思い出します。
同名のホテルでジャケ写を撮ったというのですが・・・。
そのモリソンズホテルは実在のものですか。
Commented by esiko1837 at 2013-02-04 20:30
そちらに住んでいないと見られない映画ですよね。
アイルランドの映画ですか?
10年以上前に、中学校のELTでアイルランド女性が一年間こちらにいました。
真面目で純粋を絵にかいたような女性で、今時こういう人がいるのかと思いました。
アイルランドには自動車工場がないそうで、彼女はこちらで買った
オンボロ車を船便で国に持って帰りました。
映画と関係のない話でごめんなさい。
Commented by sustena at 2013-02-04 22:12
ドアーズのモリソンホテル懐かしー。モリソンズは架空だと思うけど、わりとポピュラーな名前なのかしらん。
Commented by sustena at 2013-02-04 22:14
esikoさん、アイルランドというと男性は飲んだくれ、女性はまじめな印象が・・・。もちろん、勝手な思い込みにすぎないんですけど。この映画では、貧しさから逃れようと、アメリカ行きを切望しているイケメンが出てきました。これまた絵に描いたようなイケメンで、女を捨てていくのであります。


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