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2013年 01月 20日

ついでに出雲大社にも──石見・出雲#4

石見銀山へでの出張が決まったときに交通アクセスを見たら、出雲空港から車で90分とあったので楽勝かなーと思っていたんだけど、そもそも車の運転ができないワタクシとしては公共交通機関に頼るしかない。

するとどうなるか。出雲空港-空港連絡バスで出雲市駅へ。JR山陰線の特急か快速か普通に乗って大田市駅へ(電車は頻繁にあるとはとうていいえない)。大田市駅からはバス(これも本数が少ない)かタクシーで25分ぐらいで取材先の企業に到着。わー、大旅行じゃないかー。

というわけで、出雲大社にも立ち寄ることに。ちょうど平成の大遷宮ということで、あちこちにこの表示が。
ついでに出雲大社にも──石見・出雲#4_c0155474_2336555.jpg

まずは、江戸時代末期に創業という献上そば羽根木本店で縁結びそばを。2段の割子
そばに野菜天とぜんざいがついてました。
ついでに出雲大社にも──石見・出雲#4_c0155474_2337130.jpg

途中になんともそそられる写真屋さんが。
ついでに出雲大社にも──石見・出雲#4_c0155474_23373496.jpg

木の鳥居をくぐると、松の参道が続く。松の保護のため横の道を通って拝殿へ。
ついでに出雲大社にも──石見・出雲#4_c0155474_235437.jpg

拝殿の注連縄は日本一といわる神楽殿のよりはだいぶ小さいけど、風格があったよ。
ついでに出雲大社にも──石見・出雲#4_c0155474_23461120.jpg

本殿はわきへ回るとホロが取れていて茅葺きの屋根と千木がちらりと見えた。
ついでに出雲大社にも──石見・出雲#4_c0155474_2344624.jpg

本殿はかつて、3本の巨木の丸太を束ねた柱が9本で支えていたといわれていて、2000年に中央に位置する心の御柱と、側柱、宇豆柱が出土して、その跡がまーるく印がつけられていた。
ついでに出雲大社にも──石見・出雲#4_c0155474_2351634.jpg

縁結びとパワースポットの御利益を求めてか、若い人の割合が高かったよ。
神楽殿は走るようにして眺めてこのあと日御碕へ。
ついでに出雲大社にも──石見・出雲#4_c0155474_23464062.jpg


by sustena | 2013-01-20 23:38 | | Comments(4)
Commented by esiko1837 at 2013-01-22 20:09
こも写真屋さん、現役なんですね!
映画のセット見たいです。
行ったことがないので言うのも気がひけますが
冬の日本海側らしい、しっとりした雰囲気が出ていて惹かれます。
しめ縄の描写がいいですね。
Commented by sustena at 2013-01-22 20:58
esikoさん、はい、現役でした。関係ないけど、出雲大社近くをぶらついていたとき、X-E1がなんだかぼーっとしてるなーと思ってたら、鞄の中でMFに切り替わっていたのに、ちーっとも気づかなかったのでした。雰囲気のよい家並みがあったのに、ショック・・・。
Commented by Lucian at 2013-01-22 21:07 x
年季の入った写真屋さんは、出入り口のサッシは新しく交換したのですきま風は大丈夫でしょうが、屋根の雨漏りが心配です。
Commented by sustena at 2013-01-23 22:55
たしかに屋根がビミョーですね・・・。中にカメラもあったような気がするんですが・・・・。


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