2012年 07月 09日

ニッポンシンフォニーの「運命」

ASAのチケットプレゼントがあたったので、金曜の夜、息子と一緒に東京文化会館にNIPPON SYMPHONY の第20回記念コンサートに出かける。

クラシックコンサートにはすっかりご無沙汰してて、去年プラハで久々に聴いて、生はいいなぁと応募したのであったが、実のところニッポンシンフォニーは聴いたことがなかった。チラシを見ると

東京芸術大学教授をはじめとするヴィルトゥオーゾ及び著名コンクール入賞者を含む若手精鋭プレイヤーによって構成され、格調と熱気の演奏で知られている。

とあります。20回目ということで、それなりにがんばってるのね。

曲目は、メンデルスゾーンのピアノ協奏曲第2番 田中照子(Pf)
サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 新倉瞳(Vc)
休憩をはさんで
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 中澤きみ子(Vn)
〆が ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」

と、まぁ、なんともはやポピュラーな構成であります。(でも4曲はちょっとたいへん)
指揮は新田孝さん。東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団の第一ホルン奏者として活躍後渡独。指揮法を学び、帰国後に指揮者として独立。現在、このニッポンフィルハーモニーを率いているらしい。線が細く、息子によると、石田衣良をちょっとのっぺりさせた感じ。

はっきりいって1曲目はかったるい。このところ夜中まで仕事をしていて、息子は息子で課題の提出を控えて徹夜続きだったから、二人ともねむねむ。
2曲目はチェロの新倉瞳さんが、あんなに小さいのになかなか情熱的な弾きっぷりで、ちょっと見直したんだけど、3曲目がバイオリンはストラディバリでいい音なんだけど、どうもちょっと上滑りしてる感じで、好きな旋律なのに、集中できない。うーん、失敗だったかなぁ・・・と思っていたら、最後の運命が、めちゃ音がきれいで、めりはりが際立っていてすこぶるの出来。前3曲はアマチュア、最後はベルリンフィル(というのはモチ言い過ぎだけど)。
息子も最後の運命とアンコールは気に入ってたみたいで、帰る道々「運命がすごかったー」とつぶやいている。

ほんとなら終了後、どこかで飲みたいところだったが、雨だったし、最寄り駅のスーパーでゼリーとヨーグルトを買って、家でデザートがわりにそれを食べてオシマイ。
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by sustena | 2012-07-09 23:04 | Art/Museum | Comments(6)
Commented by jmiin at 2012-07-10 21:45
>二人ともねむねむ。
そう言うコンサートの楽しみ方もあるんですよね^^;

で。少しうとうとすると、後半は意外と頭がはっきりして、ちゃんと曲を
楽しめる。

世の中うまい事出来ているものです。
Commented by higphotos at 2012-07-11 17:09
楽器を以前やっていたせいか、結構、クラッシック好きです。
NIPPON SYMPHONYとは知りませんでしたが、良さそうですね。

田舎でもクラッシックのコンサートは(時々)ありますが、
東京が素晴らしいのはホール(今回は東京文化会館でしたか)。
専用ホールが身近にあるとのはとても羨ましいです。

と言っても、サントリーホールでパイプオルガンを聞いた時は
グーグーと気持ちよく別世界を彷徨っていましたが。
Commented by sustena at 2012-07-15 22:52
jmiinさん、お能あたりも,すごーく気持ちよく眠れます・・・。
Commented by sustena at 2012-07-15 22:54
higphotosさん、楽器をできるなんてうらやましい! 私はもっぱら聴く人です。最近はそれもごぶさたですが、聴くと生はいいなぁと。サントリーホールは、オケの裏から聴くのが楽しかったです。これまた20年以上行ってません(;_;)
Commented by ななしのぼんべ at 2012-07-27 01:10 x
私もそのコンサート聴きに行きました。私は1曲目が1番よかったと思います。
Commented by sustena at 2012-07-27 22:41
ななしのぼんべさん、コメントありがとうございます。それぞれですね。(私の場合、姉と妹がピアノをずっとやっていて、上手くないのを聞かせれ続けてきたために、ピアノがちょっと苦手なのです)


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