いつもココロに?マーク

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2012年 03月 06日

東京湾のアナゴ

きょう行きつけの寿司屋に行ったら、アナゴが手に入らないので、特製丼はないとのお詫びがあった。あれ、ウナギがとれないので値段が高くなって大騒ぎしているけど、アナゴは別だよね??と思ったら、放射性物質の濃度が基準値をはるかに上回ったので仕入れ先の業者が出荷を停止したのだという。

東京湾に放射性セシウムがたまるのは容易に想像できたことで、昨年11月に千葉県市原市の廃棄物処理施設から基準値の14倍を超える濃度の放射性セシウムを含む排水が東京湾に流れされていたことを千葉県が発表し、1月にはクローズアップ現代が東京湾性に警鐘を鳴らし、3月2日には東京新聞が一面トップで東京湾泥のセシウムについて報じたために、これまでやっていなかった検査を行ったということなのだが、公的な機関が実施したのか、業者が自主検査をしたのか、漁協が独自にやったのかはちゃんと聞かなかったからわからない。寿司屋が仕入れている業者は出荷を取りやめたそうだけど、築地ではフツーに売っていたというし、魚屋ががらーんとするほど大きな騒ぎになっているわけではないんだけど、考えてみると東京湾は利根川などからの水も流れ込むわけで、着実?に放射性物質は蓄積しているんだろうなぁ。(もっとも、以前はダイオキシンでたいへんだーといわれていたのだ)

アナゴの善し悪しはあぶらがのっているかどうかで、質のいいアナゴが時期にもよるけれど1割もないとすると、東京湾がだめだからじゃあ瀬戸内海から仕入れればいいかというと、そんなにいいものがすぐ手に入るほど甘くはない。

アナゴや東京湾の魚を毎日食べるわけではないし、私はトシだからそれほど気にする必要はないんだけど、大好きなアナゴが食べられないのは悲しい。

本日アナゴのかわりをつとめたのは、大きなハマグリでありました。

これは一昨日の雨のときに会社の近くにとまっていたトラック。色がきれいだったなー。
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by sustena | 2012-03-06 22:44 | 食べ物 | Comments(4)
Commented by iwamoto at 2012-03-07 07:25 x
その番組見ましたよ。
家人の実家が金沢文庫なので、小芝港まで歩いて行けます。
アナゴやシャコを買いに行ったことがありました。 この先、どうなるのでしょう。
江戸前寿司は食べられないということですね。

放射線の脅威に耐えられる身体が求められます。 彼等新人類が生き延びるでしょうか。
Commented by jmiin at 2012-03-07 08:51
そもそも関東各地の下水処理場の汚泥処理灰から高濃度の放射線
が出ている、と言う時点で既に敗北ですよ......

下水処理は生活の最下流ですから.....

防ぐ、と言うスタンスより、付き合う、と言うスタンスで生活する方が
良いと思います。

穴子なんざそのうちどっかで食えますよ!
Commented by sustena at 2012-03-07 22:43
iwamotoさん、回遊している魚は基準値ギリギリぐらいじゃないでしょうか?沿岸の海底近くにへばりついているようなのが危ないですね、きっと。
Commented by sustena at 2012-03-07 22:47
jmiinさん、まぁ子どもはともかくとして、50以上なら何万倍、何千倍って濃度じゃなければ、好きなものを食べればいいんじゃないのとは思いますけど、それで商売をしているひとはたまりませんね。


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