2012年 01月 30日

Alejandro Chaskielberg写真展『High Tide』

銀座4丁目の交差点にあるリコーのRING CUBEで、アレハンドロ・チャスキエルベルグ(Alejandro Chaskielberg)の写真展 「High Tide」をやっている。

アレハンドロさんは、1977 年ブエノスアイレス生まれ。今年、「ソニーワールドフォトグラフィーアワード」で「フォトグラファーオブザイヤー」、「ピクチャーズオブザイヤーインターナショナル」で「ベストラテンアメリカンポートレイト」を受賞するなど、世界で注目されている若手写真家の一人なんだそう。

「High Tide」ではブエノスアイレスにあるパラナ川のデルタ地帯に暮らすコミュニティの人びとを、満月の日にライティング(フラッシュライトやたいまつ)をして、10分間その場に立たせて長時間露光で撮影した作品28点が並んでいる。

入念なロケハンとリハーサルによって撮られた写真は、まるで映画の一場面にいあわせているかのよう。

作者の意向で,今回は撮影自由ということでやっほーと思ってGRDで撮ったんだけど、あの不思議な、さえざえとした月光のなか、魔法にかけられたような感覚は、私の腕ではとうてい伝わらないのだった。
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by sustena | 2012-01-30 23:48 | Art/Museum | Comments(8)
Commented by sirokabu2011 at 2012-01-31 18:46
ど素人判断ですが、GRDの露出を抑えてバックの光源を 巧く取り入れられてるような気がします(汗)
Commented by esiko1837 at 2012-02-02 19:57
こんばんは。
撮影自由って珍しいですね。
でも写真展の事情はわかりませんが、外国だとフラッシュを焚かなければ
大抵のところは撮影自由ですよね。
日本ってなんでこんなにどこでもダメダメなんだろうと疑問に思っています。

この写真家さんを存じ上げないのですが、
夢に出てきそうな幻想的な写真を撮る方なのですね。
10分間その場に立たせて長時間露光ですか・・・。
モデルさんたちも素晴らしいですね。
Commented by Lucian at 2012-02-02 22:51 x
デジタルではなくフィルムなんですね。
しかもこれだけ大伸ばしするには大判でないと無理ですね。
Commented by sustena at 2012-02-03 22:13
sirokabuさん、こんにちは。光源をできるだけ入れないようにあれこれ移動したんですけど、とうやっても入るんですよー。でもこの写真の説明は、絵なしでは困難だったので、ごめんなさいっていいながらアップしました。
Commented by sustena at 2012-02-03 22:15
esikoさん、私のようなヘタっぴに撮られて、そんな写真だと思われると心外かもしれないけど、自分だけの心覚えで、ストロボなどでひとさまにメイワクをかけないのなら、撮ってもいいんじないの、と思うのであります。
Commented by sustena at 2012-02-03 22:17
Lucianさん、やっぱりこれくらいのサイズだと迫力がありました。会場全体も暗幕でおおわれ、夜の森に踏みいるような感じも。
Commented by ken_kisaragi at 2012-02-05 23:16
ファッション系なのでしょうか?
廃刊になった流行通信に出てたような写真ですね。
タイポグラフィーもそれらしく。
壁面や照明等、展示レイアウトが素晴らしいです。
夢心地な気分・・・写真からも雰囲気伝わってまいります
Commented by sustena at 2012-02-06 22:52
このタイトルのフォントの選び方は私も大好きだったんです。写真展は、写真の並べ方だけじゃなくて、全体のサインや構成なども重要ですね。


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