2011年 12月 13日

風入れ

もう1カ月以上前のことなんだけど、国宝ウォッチャーの仲間と、11月に鎌倉の建長寺と円覚寺の「風入れ」に出かけた。風入れとは、収蔵している絵画・書籍・工芸品・彫刻などの文化財を虫干しを兼ねて展示するもので、ふだん蔵の奥などにしまわれている文化財をものすごく馬路かに見ることができて、しかも、何幅もあって、展覧会などではその一部しか出ないのがズラリ全部見ることができる貴重な機会というわけで、美術ファンなどがそのときをねらって押しかけるのであります。

入場料を払うと、立派な目録一覧が渡されて、たとえば円覚寺では、宋の張思恭筆と伝わる五百羅漢図33幅(重用文化財)、釈迦の臨終を描いた仏涅槃図(重用文化財)、戦国武将山田道安筆と伝わる鐘馗図(重用文化財)とかイロイロあったが、私がひかれたのは、足利吉満の文字。なかなか素直な文字だったよ。
国宝舎利殿も拝観できた♪

建長寺では開山の大覚禅師自らが禅林として厳しい規則を定め、門弟をいましめたとされる国宝の「大覚禅師法語規則」などに興味津々。けっこうたおやかな字なのに、神経が細かそうなところもあるんだよ。そうそう、境内では「『カッサパ三味線ライブ゙』音楽法話~気仙沼 地福寺住職~」なんてのをやってたっけ。
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by sustena | 2011-12-13 22:13 | Art/Museum | Comments(0)


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