2011年 11月 01日

阿部 直樹「壁」

c0155474_21465983.jpg銀座ニコンサロンで阿部 直樹さんの「壁」と題した写真展をやっている。
阿部さんは1983年群馬県生まれ。2006年東京造形大学造形学部デザイン学科卒業。08年に同大学大学院造形研究科デザイン研究領域を修了したとのことで、私より2まわり以上若いひと。

工事中の壁、ドア、カーテンのすきまやビルの間から漏れる光、「壁」と題されているけれども、必ずしも壁を撮っているというわけではなくて、都会の一角のほんの一部、そこにふと視線をやって、何かがたしかに存在しているな、と感じさせる何者かを撮ってるみたい。

“壁”の外側で感じる疎外感と、内側で感じる一体感。それらが混ざり合うときの不思議な感覚に作者は魅了され、それを写真で捉える。───と案内にはあった。
一見どうということもない写真ではあるんだけど、それでニコンサロンの壁をうまく構成していたっけ。モノクロ35点

会社近くの工事中の銀座コマツのビル。このブルーがきれいだった。
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by sustena | 2011-11-01 21:50 | Art/Museum | Comments(2)
Commented by Lucian at 2011-11-02 22:17 x
2枚目の壁に映る植物らしき影が、花びらの形に見えます。
花の影で正解でしょうか。
Commented by sustena at 2011-11-06 08:36
Lucianさん、花は咲いていなかったし、そもそもこれはリンデンの影のはず・・・。でも花みたいに見えますね。まだクリスマスの飾りつけ前だし、何だろう??


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