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2011年 06月 05日

運動会

土曜日は地元の小学校の運動会で、仲間とともにラジオで実況中継をした。かれこれ11年も実況を続けていて、メンバーの娘・息子たちはとっくに高校生や大学生になっているけれど、こどもたちの名前を知らなくても、一生懸命に小学生が走る姿や踊り、騎馬戦、リレーなど見ているだけで楽しい。

小学校1年から6年は本当にからだがずんずん大きくなっていて、小学校1年生のかわいいことったら。とくに好きなのは、踊りと玉入れがセットになっている種目で、音楽にあわせて腰を左右にふる姿が実にキュート。ほとんど孫を見るような気分である。
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プログラムの最後、高学年のリレーの前は6年生の組体操。あんなに小さかった1年生が6年にもなるとこんなにリッパになって、ピラミッドやタワーをこなすんだ・・と思うと感慨深くで、のびやかな手足を見ているだけでうるうるしてしまうのだ。これはウェーブをはじめる場面。
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今年は4年生のURUMANソーランが特に印象深かった。腰に巻いた布を途中で広げるとハッピに変身。青いハッピの背中には、こどもたちが思い思いに描いた漢字一文字(和、海、絆、龍などいろいろだ)、裾には波頭、それでソーラン節を踊る。最後に大漁旗を掲げてポーズを決めていた。この大漁旗は、たしか南相馬市のものじゃないのかなぁ・・・。
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ところで知人が陸前高田から石巻を訪れ、避難所のこどもたちの学習支援のボランティアに参加してきたという。ニュースでは有名人が避難所を訪れ、歌ったり、踊ったり、炊き出しをして、それを被災者が笑顔で楽しんでいるシーンが流れるが、それも一時のことで、普段は、知ろうと不安と倦怠が入り交じった心情であるだろう。こどもたちが問わず語りに語り出すことばを,しっかり受け止め、寄り添い、乗り越える手伝いをする大人がいるかどうか・・と、こどもたちに思いを寄せる文章を綴っていた。そのなかに、陸前高田の小友中学校で開かれた運動会についても記されていた。
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・・・津波に洗われ、がれきが覆った校庭を、自衛隊が片づけてくれて、先生たちもガラス片などを拾って整地し、開催にこぎつけた。運動場の二方向は依然としてがれきの海に囲まれている。生徒数たった36人の中学校の運動会は、小雨の中で中学生たちが夢中になって走り、紅白に分かれて競い合い、親たちが手を打ってく応援し、思わず笑顔が広がり、そして、目をちょっと転じるとがれきの海であった。おそらくあの場にいた人たちが一生忘れないだろうと思う、悲しいような、うれしいような、切ない、すさまじい運動会だった。
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ああ、同じ運動会でありながら!

by sustena | 2011-06-05 21:43 | つれづれ | Comments(10)
Commented at 2011-06-05 22:42
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by jmiin at 2011-06-06 05:36
このお尻が......

何もない、と言うのは幸せなんだと思わされますね。
Commented by esiko1837 at 2011-06-06 21:31
被害が最も大きかった陸前高田の中でも、小友の復旧が一番遅れているそうです。
友人の関連している団体が、そちら方面に毎日炊き出しをしているので、私も物資を託したことがあります。
ずっと続けている方々には本当に頭が下がります。
そういうことを聞いているので、小友中学校の運動会のことは、
読んでいて泣けてきました。
子供達には耐えられないようなことがあったのに、それを乗り越えての運動会・・・悲しいような嬉しいようなすさまじいと言う表現は、まったくピッタリだと思います。

サステナさんは、とっくにPTAを卒業してるのに、こうやって
地域に貢献してるのですね。
忙しいのに偉いなあと思いますが、仲間有ってのことなんですよね。
一緒に何かをやり続けたい仲間がいるって、幸せだと思います。
Commented by higphotos at 2011-06-07 12:37
すっかりこの季節は運動会シーズンになりましたね。
梅雨入りなのに何故か???

こちらでも運動会真っ盛り。但し、小僧さんの運動会は秋です。
今から鼓笛の練習をしているようでとても楽しみ。

そして、被災地の運動会。
とてもとても大変な思いをした中での運動会。
軽い言葉になりますが、「がんばれ子供達」。

ウェーブ前のお写真、さすがです。こういうの大好きです。
Commented by sustena at 2011-06-07 23:49
Pくん、この日曜日にうちの会社のメンバーが、南三陸町に行ってきて呆然として帰って来ました。ニュースや写真でさんざん見ていても、自分の目で見るのは大違いで、たとえ興味半分でも行ってみてショックを受けることが大切だと力説してましたが・・・。
Commented by sustena at 2011-06-07 23:54
esikoさん、現地でボランティを活動をしている人たちからは、よく、ラジオごとでかけてきたら? 現地で飲み会をやったらーなんて言われますがし、メンバーの中にも支援に出かけた仲間が何名かいるんですけど、わたしは寄付をすることぐらいしかできず、なんだか忸怩たる思いです。
当り前の日常があるだけで幸せですね。
きのうは、震災の支援企画を企業に説明に行って、名前をどれくらい露出できるかなんて関係ない、従業員が参加できる企画こそが大事だと企業のCSR担当の方に力説されました。
Commented by sustena at 2011-06-07 23:57
higphotosさん、春の時期にやるのは準備がなかなか間に合わないので学校にとっては負担だけど、秋の行事もめいっぱいあるなかでやりくりしなきゃならずタイヘンみたいです。
自分のこどもが出ていたときは、必死にわが子ばかりを追っていましたが、卒業しちゃうと逆に全体が見えてとてもいい経験です(しかも特等席から見ることができるんですから~)
higphotosさんは、これからどんどん長玉が必要になりますねー。
Commented by sustena at 2011-06-08 15:59
運動会の写真というと、jmiinさんの運動会の写真が思い出されます。組み体操でみんな横になるので、体操が終わるともうドロドロです。
Commented by ken_kisaragi at 2011-06-13 01:07
小学生のヨサコイ・ソーラン! 明るいブルーも輝いていますね。
しかし、国内の反原発デモやノーベル文学賞候補作家の書簡など
メジャーなメディアから結構無視されてる気もするゾ。
<溶融貫通>・・地球に穴が空いたらどうなるのでしょう。
Commented by sustena at 2011-06-14 00:40
kenさん、友人夫婦が6月11日の新宿のデモに出かけたんですよ。2万人とのことでしたが、デモの写真を見せてもらったら、なんとまぁ警官の数の多いこと。ニュースにはちょこっと出てたけど、扱いがしょぼいと思いました。メディアの腰がひけてないかー。


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